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小学生の頃(1970年代半ば~1980年代頭)に読んだことのある絵本(創作童話)を探しています。
うろ覚えなので申し訳ないのですが...あらすじは:
好きなばかりにいじめたり、けんかして泣かせたりしている幼馴染の女の子(小学校低学年の同級生)に、告白をしようとした男の子が主人公。告白には指輪がいると思った主人公は「はじめてのおつかい」よろしく、指輪を探しに商店街の時計店に赴き(1人では怖いので弟か妹同伴で)、勇気を出して、ショーウインドウに飾ってあった(正札1万円?の、おとな用のルビーの)指輪をください、と店主に声をかけるのですが、当然持参した(貯金箱の)お金では足りず、店主は「○○に子供用の指輪があるよ」と駄菓子屋さんを教えてくれる。
その駄菓子屋で、主人公は有り金全部はたいて12~3個の指輪を無事購入。(お使いの手間賃代わりに同伴の弟か妹に駄菓子をおごってあげていた)次の日、主人公は学校で無事告白し、彼女の手の指全部だけではなく、足の指にまで指輪をはめて、同級生の前で婚約のおひろめをした...というものです。

この話をご存知の方、もう一度是非読みたいので、書名などの情報をご教示ください。よろしくお願いいたします!

A 回答 (1件)

あらすじを確認しましたが、中野みち子さんの「ゆびわ」で間違いないと思います。


その話が収録された本が家にありましたので、詳細を載せておきます。参考にどうぞ。

NDC 913
「どうわの本棚 先生のおとおりだい!」…作:中野みち子、画:長谷川知子
発行:理論社(1973年初版・B5版変型・23cm/108p)
8393-11323-8924

最後の数字の意味などは分かりませんが、書籍検索などの際に役立つものかもしれません。 
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この回答へのお礼

Sinfonietta_No3さま、迅速なご回答ありがとうございます!
お尋ねした作品は、最近の官能小説も真っ青の、彼女の足の指にまで婚約指輪をはめてしまうという描写がある(当時固まってもいなかった私の恋愛感に大きな影響を与えた)衝撃作です(笑)。もう一度読み返したいと常々思っておりました。
「先生のおとおりだい」って題名にも覚えがあります。表題作中の挿絵で、担任:長谷川?先生(イラストレータさんと同姓?...今気がつきました)のマタニティドレス姿で初々しく恥じらっている姿が印象に残っています。題名をおっしゃっていただいて、はっきり思い出しました。
この作品集に収録されていたのかどうかも、判らなかったのです。助かりました!
詳しい情報をいただきありがとうございます。
おかげで、近くの図書館に所蔵されていることが確認できましたので、これから閲覧に赴きます。

お礼日時:2005/07/10 15:16

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