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基数的な効用理論にもとづく全部効用と限界効用とはどういうことか教えてください。

A 回答 (1件)

全部効用っての全効用ということで話を進めていくと、


基数的効用というのは数えられる効用、すなわち
ステーキは20の満足を与え、ポテトは10の満足を与える
というように数えられ、なおかつ気温などのように他の人が見てもそれが理解できるもの。逆は序数的効用。これは順序だけなので特定の数値は与えられているわけではない。
効用というのは消費することで得られる満足度ですが
例えば飲み物にかんして、のど渇いているときの1杯は10の効用を与えるとします。2杯目はどうでしょう?少なくとも10以下だと思いませんか?のどが渇いてるときと、そうでないときでは、満足度は違うでしょうから。9としましょう。3杯目はどうでしょう・・・・ってのを続けると
全効用、効用の合計は増加するのはわかります。10+9+・・・消費する数だけ
しかし限界効用はどうでしょう。限界効用は1個あたりの効用ですので、それは、1杯目は10、2杯目は9のように下がってきています。
これを限界効用逓減の法則といいます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます!またよろしくお願いします。

お礼日時:2005/07/11 00:52

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