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家を建てようと思っているのですが、私は北海道に住んでいるので
これから、冬にめがけの工事にあたって、雪や寒さが建物に与える影響が心配です。業者さんは冬で雪が降っても関係ないと言っていましたがそこのところを教えてください!!あと、エース工法についてのメリットとデメリットを終えてください!!

A 回答 (3件)

>寒さが建物に与える影響


だけ。セメントの場合に凍結が発生するとボロボロに崩れてしまいます。したがって.凍結が発生する可能性のある場合には.セメントにニクロムセンを入れて流し込み.凍結を押さえます。
セメント(塗り壁等水を含むもの)が凍らないように管理できるかどうかです。

ごまかす気になれば.凍ったセメントの上に新しいセメントを流してわからなくする方法もあります(セメントに切れ目が入ることになるので強度が著しく低下する)ので.毎日.業者といっしょに工事現場に出かけて凍っていないかどうか常にチェックすることが必要でしょう。
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この回答へのお礼

とても参考になりました!!!本当にありがとうございました!!!

お礼日時:2001/11/08 00:03

順番が逆になりますが、エース工法について解説したサイトを紹介しておきます。



エース工法で建築されるものと解釈して回答します。
使用部材の鉄骨や木材などが、雪による「湿度」の影響に注意する必要があります。
最近の質問に、「壁から虫が・・・」というものがありましたが、十分に乾燥した木材を使っても、
施工中に雪に埋もれてしまうと、表面の含水率(水分の量)が上がり、そのまま上物の工事をしてしますと、虫がつきやすくなります。
降雪の際には、資材に雪がかからないように「養生」することが大事です。

鉄骨の場合は、急激な温度変化による「結露」の発生に気をつけましょう。
鉄骨を組み付ける際に、結露で生じた水分が、締結金物に付着すると、「腐食」(サビ)を引き起こします。

また、降雪時は周囲の湿度が高いので、木材に与える影響が無視できません。
くれぐれも、木材の湿度管理には注意しましょう。

寒さと湿度の影響を受けた木材は、腐食しやすいとともに、後からの「狂い」も生じやすい。
すべての資材に共通しますが、特に木材は、現場での保管を極力避け、搬入したらすぐに使うように心がけてください。
運ぶ側の都合上、まとめて現場へ搬入しがちですが、施主が気をつけることで対応が変わってくると思います。

見落としやすいものに、作業効率の低下があります。効率とともに、作業の精度も落ちやすい。
難しい仕事は、寒くて体の硬い「朝」よりも、温かくなって体がほぐれる「昼」にまわすように心がけたほうが良いでしょう。
もちろん、作業者の方の「暖房」に気を使いましょう。

地元の業者さんでしょうから、大方のことは承知しているでしょうが、
施主も知っておいたほうが、より良い家を建てるためには必要ですので、留意してください。

参考URL:http://www.ayu.ne.jp/user/jyuuken/
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私は、住宅は素人ですが、(神奈川県です)



まず、基礎のコンクリートは凍らせてはダメです。(強度が無くなります)
打ってから、3日で枠をはずす業者もいますが、7日は寝かせてください。(その間、乾燥しすぎないように)

後、棟上げをして、屋根・外壁が出来てしまえば、雨や雪はあまり関係なくなりますが、それまでの間は、やはり雨は良くないようです。

最近は、壁紙が多くなったので、あまり関係ないかも知れませんが、壁を塗る時に凍ってしまい、ぼろぼろになったことがあります。(北海道だとストーブ等を焚いた方が良いかも知れません→左官屋さんがすると思いますが)
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