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こんにちは。
夢野久作の「ドグラマグラ」。
以前から気にはなっているのですが、大変長い話で難しそうなイメージもあり、読めずにいます。
読書は好きですが、昔の純文学など難しいと思いしり込みしてしまうような私でも、読破する事は可能なのでしょうか??

A 回答 (9件)

人によるのでなんとも言えないと思いますけど…


自分はなんとなく読み始めたのですが、最初からそんなには面白いとは思えず、途中からはせっかくここまで読んだのだから最後まで読んでしまえ、と上下巻を読破するのは少々苦痛でした。

本屋で5分を立ち読みをして、あ、面白いなと思ったら読めると思います。
ダメな人は2~3ページで諦めると思います。
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この回答へのお礼

2~3ページで諦めると言う事は文章が好きではない方が多いのでしょうか。
一度立ち読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/10 15:49

自分も純文学はあまり読んでないほうなので、


読破は可能だと思います。ですが、好き嫌いが
はっきり分かれる作品だと思います。

自分は初めて読んだときは、イマイチ内容がよく
わからなかったのですが、二度目にゆっくり
読んだ時は不思議な感覚を味わった記憶があります。
ゆっくり読んだので時間はかかりましたが・・。

何て言うのでしょうか・・読んでいくうちに自分の
居場所がわからなくなるような不思議な感覚が
味わえます。こういった本はなかなか無いのでは
ないでしょうか。そういう感覚が味わえただけでも、
読んで良かったなと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ますます興味がわきました。
私にとって好きな作品であるといいんですけど☆

お礼日時:2005/07/10 15:51

ショートSFにすれば読みやすく面白いのでしょうが、原稿料稼ぎに無駄に文章を連ねたのではないかという気がします。


一字一句を追うのではなく、飛ばし読みをすると結構読めるかもしれません。
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この回答へのお礼

SFなんですね。
一体どのジャンルに所属するのか見当もつかない感じでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/10 15:53

私も気になっている作品です。


私は寝起きに夢と現実がごっちゃになることがあって、読んでみたい反面、混乱しそうで嫌だなという思いがあります。

私も読書は好きですが、この本は図書館で何度か借りて帰ったものの、毎回数ページで断念しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も不思議な感覚を味わってはみたいのですが、なかなか手が出せないですね。
でも頑張って読んでみようかと思っています。

お礼日時:2005/07/10 15:58

かなり以前に読みました。


確かに苦手だと思う人は多いでしょうね。

私にしても好きなタイプの書籍ではなかったのですが、あの独特の文書はすごいなと思った記憶があります。(マニアがいるというのも、何となく理解できます)
一度チャレンジしてみてはいかがですか。
もちろん合う、合わないというのがあると思います。でも、意外とおぉと思うかもしれませんよ。
良くも悪くもあれだけの独特な感覚に引きずり込む作風は少ないと思いますので、良い経験になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とにかく一度チャレンジしてみます☆

お礼日時:2005/07/14 21:35

他の人の回答を読んでて、回答したくなりました。



この作品、エンタテイメントですよ。
少なくとも、純文学とは違います。江戸川乱歩系です。『孤島の鬼』と同類って感じです。
精神病院の解放を取り上げていて、けっこう先進的な作品です。これを読むと精神錯乱に落ち入る、というようなコピーがありますが、笑ってしまった私です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

一度チャレンジしてみますね☆
毎度思うのですが、精神錯乱におちいる・・・すごいコピーだなぁと思います。

お礼日時:2005/07/14 21:39

若い頃に読みました。



半分くらいまでのところは、2週間くらい掛かったかと思いますが、残りの半分は一気に、一晩で読んでしまいました。それくらい面白かったです。

その頃、読んで面白かった本として、ゲーテのファウストがありますが、なにか共通点があるように感じました。読み終わったとき感じた不思議な感覚が余韻として残るという点で・・・。
 
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大変な勘違いをしているみたいですが、『ドグラマグラ』は純文学ではありません。

「変格探偵小説」に分類するのが普通です。
また、夢野久作は『新青年』というエンターテイメント雑誌で活躍した娯楽作家であり、江戸川乱歩や横溝正史と同じ分類になります。あの時代の純文学作家とは、川端康成とか横光利一などを指します。難しいというイメージがどうして生まれたのか、不思議です。
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この回答へのお礼

特に純文学だという認識はありません。

お礼日時:2005/07/14 21:45

No.7 です。

ちょっと、書き添えておきます。

読んでいて少々難渋したところがあります。「ちゃかぽこちゃかぽこ」のあたりです。もし、この本を読んでいて途中で挫折した人がいるなら、このあたりかもしれません。難渋しましたが、その部分も面白いのです。それを乗り越えると後はすらすらでした。

なお、純文学かエンターテインメントかということは、読者は気にする必要はないと思います。そういうことは、批評家や評論家、あるいは出版界が作った概念です。要は面白いか面白くないかですから。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

かなり面白そうでますます興味が湧いてきました。
私の読書力では、難渋するところがあるのは覚悟してますので(笑)☆
ちなみに私の書き方が悪かったのですが特に純文学だという認識はなく、私の読書力の目安となれば・・・と思って純文学という言葉を出させて頂いたのですが、ご心配頂いてありがとうございました。

お礼日時:2005/07/14 21:44

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