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最近、若い人達の会話の中で、「空気読め!」という表現が頻繁に使われているのを聞きます。私のようなちょっと古い人間には、なんとも、悲しい表現に聞こえて仕方なののですが...。

まあそれは置いて措いて、そもそもこの表現は、いつ、どこで生まれ、どのように広がったものなのでしょうか?語源等についてご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

A 回答 (5件)

こんにちは。


私的な印象なので、ご了承ください。

私が始めて「空気よめねぇ」を聞いたのは、
80年代前・中盤、深夜番組「オールナイトフジ」でとんねるずや「土曜深夜族」で銀蝿の翔とかが、
「こいつ空気読めねえから」とか言ってたのがはじめです。

実際学校でも「空気読めねえなぁ」という会話をしていましたし、
言葉の流行に敏感な人は「場違いな発言をする人」や「天然系で始末におえない」人に対して、事あるごとに「空気読め」といっていた感じはします。

マスコミ業界の言葉が一般に流入し始めた時期と重なります(シーアー・ソイホー・ガイナーとか、今聞くと笑っちゃいます)。

たぶんその世代の人たちが、ネット社会のなかで使い出し、それが「空気嫁(読め)」とかになっていったというのが、私の仮説です。
間違ってたら指摘してください。
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この回答へのお礼

すでに80年代には、実際に使用されていた表現なんですね。だとしたら、私が疎かっただけで、もはや普通の日常会話表現なのかもしれません。御教示ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/12 15:41

#4です。

国語のカテゴリーでありながら誤記をしてしまい申し訳ありません。
「気やように」は誤りで、正しくは「きたように」です。失礼しました。
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こんにちは


わたしの感触では、英語の atmosphere から来ているような気がします。
雰囲気という意味はもちろんですが、本来、「大気」、「特定の場の空気」という意味でもあります。
受験英語を勉強しているなかで、自然と支持され広がって気やように思います。

#2の方がお書きのように、深夜のラジオ放送と受験勉強のつながりはあるような感じがします。
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この回答へのお礼

英語にも「空気読め」に対応する表現があるのかな、と、興味が湧いてきたので、今度英語板に質問してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/12 15:53

もとは、演劇関係の言葉らしいです。



37 空気を読む

演芸や演劇の関係者が使う表現に、「空気を読む」という言葉がある。
落語家の例で言うなら、高座に上がった当初の、
客席のこわばり具合や意識の散漫さから、それが次第にリラックスしつつ
集中してくるありさま、そして遂には揃って没入してくれだす状態まで、
刻々の変化を読みとり、それに合わせた対応をしていくわけである。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/kanbe/musashi/rakugo.html
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この回答へのお礼

参考URL拝見しました。確かに、演芸という世界での、プロに対する厳しい要求であると考えれば、非常にしっくりくる表現ですね。そっち方面の情報を探してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/12 15:48

 1983年に山本七平というライターが「空気の研究」という本を書いています。


 よって、少なくともこの時点で生まれたか、もしくはこの頃にはすでにあったことになりますね。

 実は英語の air にも「雰囲気」という意味はあるんだそうで、もしかしたらもっと古い言葉かもしれません。
 少なくとも、最近生まれたばかりの流行語ではないというのは確かです。
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この回答へのお礼

1983年とは!そんなに古いんですね。私はてっきり、最近の流行語かと思っていました。御教示ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/12 15:35

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