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お世話になります。
haveで表現する「ある、いる」と、thereで表現する「ある、いる」でちょっと迷ってます。
たとえば、この学校には100人生徒がいる。
という時、
There are 100students in this school.
This school has 100students.
では、どちらが正しいのでしょうか。

ほかにも、日本には色んな方言がある。の場合。
There are a variety of dialects in Japanese.
The Japanese language has a variety of dialects.

文法的にはOKなのか、間違ってるのか。
もしOKならニュアンスがどう違うのか、
その点ご解説よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

人や物事の有無を表現する際、there is構文とhaveを使った文章と使えるわけですが、どちらでもおかしくない場合もありますが、そうじゃない場合もあります。


#2さんがおっしゃるように着眼点が違う訳で、there is/are ~.の方は単にその"存在"に着目した表現です。
例文としてThere is an apple on the table.というのを挙げてみましたが、まずthere isと言っておいて「何かが存在するよぉ~」という情報を与えてそれから、「それは"りんご"だよぉ、しかも"むつ"みたいに種類が特定されている訳じゃなく、でも取り敢えず2つ以上の複数じゃないんだよぉ~」となり、「じゃ、どこに?」となったところで、「テーブルの上になんだよぉ~」というイメージで構成されています。
英語では通常、初出の単語には定冠詞はつかないことが多いのでappleには不定冠詞な訳ですが、tableは例え初出でも「りんごが置いてある」ということで他のテーブルと区別されてるので定冠詞になっています。
複数でのThere are many flowers in the garden.という文でも同じイメージで構成されています。
#1さんがおっしゃるように"不定のもの"の存在を表してる訳ですね。

さて、上記のりんごと花の文章をhaveを使って書き換えたらどうなるでしょうか? 正しい英文になるでしょうか?
The table has an apple. ←これはどう考えてもおかしいですよねぇ?w 文法的にはあっていても普通は言わないでしょう。
The garden has many flowres. ←こっちは言えなくはありません。
これはどうしてでしょうか? それはhaveを使った物事のある・なしの文章では"存在"よりも先に、haveが本来持っている意味の"所有"が鍵になっているからです。
もう少し詳しく言うと、haveを使ってある・なしを表現できる文章というのは、その主語の"性質・特徴や機能として"「存在する、含んでいる、備わっている」ということでなくてはならないからです。
花の有無は庭の特徴と言えますが、リンゴの有無はテーブルの特徴とはちょっと言い難いですよねぇ?
これがもし「脚が4本ある」なら特徴なのでhaveを使って表現することもできますが…。

で、方言の方の文章はどちらでも特に問題はないように感じますが、生徒の方の文章はなにか違和感を感じてしまいます。
there is構文は「不定のものを表すことが多い」と言いつつ、There are 7 days in a week.(=A week has 7 days.と書換え可)というように具体的な数で表すこともあるので言えそうなのかもしれませんが、やっぱり…。
また、haveを使った表現にしても「100人の生徒がいる」っていうのは性質や機能かなぁ?、と思ってしまうんですよねぇ…。まぁ、特徴と言えば特徴なのでしょうけど…。
これが「プールがある」とか「体育館のみならず柔道場まである」とかならまさに"所有"であり"機能"であり"特徴"なのでhaveを使っても何ら問題ないとは思うのですが。

そんなわけでかなり私見も入っていますが、生徒の文章に関しては#1さんが示された100 studentsを主語にした文章が1番好きですねぇ。
次にThere are~.の文章で、haveの文章は一番言わないと思います。僕の場合はですけど^_^;
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

お礼日時:2005/07/19 21:52

文法的にはOKだけど、学生は人だから、「This school has」でくると、違和感はありますかね。


それと、「There are a variety of dialects in Japanese.」は、
「in Japan」か「of Japanese」がよいですね。
前者は「日本で(場所)」、後者は「日本語の中で
(集合)」または、単に「日本語の(→方言)」。
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この回答へのお礼

解説していただいた皆さん。今回もありがとうございました。

お礼日時:2005/07/19 21:54

書かれている文は二組とも整然として綺麗な良い文だと思います。

勿論両方とも、正しいのですが、簡単な例文では
There are 120,000,000 people in Japan .
The population of Japan is 120,000,000 .
この関係に近いと思います。
元々、There is/are の文では「何があるのか」が主眼で、無生物主語はすでにあるものは主語自体で分かってますから「それがどのようなものか、様子か」が重要になってくると思います。それで、上の文は「-の人々」にウェイトが置かれていて、一方、下の文は 120,000,000という数字にウェイトが置かれていているような感じがします。

それで、書かれた二組の文の上の There areの方はそれぞれ students/dialectsに、This schoolは100にということでしょうか。The Japanese languageの文はどうとも言えないですが。
「個々バラバラの要素が多数ある」と「一限定された集合体が多数の要素を含む」という視点の違いはあっても意味はほぼ同じと考えていいだろうとは思うのですが・・、ただ、話題が「学校のこと」(例:君の学校には-人生徒がいるが・・)「言語のこと」(その言語には方言がないが・・)というような対比であるならばThis school has / The Japanese language の方がはっきりした言い方になるとは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/19 21:51

thereは、不定のものを表すのに一般的に用いられます。

したがって、
There are 100students in this school.は、このことの表現には不向きです。
There are a variety of dialects in Japanese.
は、正確に方言の数がわからないわけですから、この表現でよいと思います。

百人の生徒がいるわけですから、
100 students are here in the school.の方が自然です。
どちらの場合も、haveを使った表現は問題ありません。
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この回答へのお礼

御礼が遅れました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/19 21:49

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