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昔、メモリは同じ容量揃えるには、メモリの枚数が少ない方がいい・・・要するに2Gにしたい場合に、「512×4」より「1G×2」の方が性能が良いという事を聞いた覚えがあります。
これは事実ですか?

質問ついでにもう一つ。

ウインドウズXP以前(WIN2000まで)のOSでは、ある一定のメモリの容量を超えると、意味が無くなる(?)・・・要するに性能の違いが出ないという事を聞きました。
事実でしょうか?

分かる方、良ければ理由も簡単に教えて下さい。

A 回答 (9件)

回答No.8のコメントでの疑問点の答えは簡単です。

1GB×2のほうが高いのは、1GBメモリモジュールが高価だからです。

メモリモジュールの値段のほとんどはメモリチップが占めています。メモリチップの値段は、容量そのものよりも「どれだけたくさん生産できるか=どれだけたくさん売れるか」に大きく左右されます。

1GBメモリモジュールが作れるようなメモリチップは、1個でもすごく大容量で、それを使ってメモリモジュールを作ると1GBにもなってしまいます(なんか当たり前ですが(笑))

でも、一般家庭用PCとか、普通のオフィス用PCで1GBなんて多すぎますよね。だから大量には売れません。大量に売れないので、他の大量に売れるメモリと比べて安くなりません。

では、そんなに高くて性能も良くない(かもしれない)メモリを選択する人がいるのか?

もちろんいます。

いまは2GBを選択するけれども将来もっと増やすかもしれないという人の場合、512MB×4本を選択すると将来の増設時にメモリを捨てることになってしまいます。あるいは、既にメモリモジュールの手持ちがあってそれを増設したいのかもしれません。

とまぁこんなわけで、値段と性能の傾向は必ずしも一致しないわけです。
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この回答へのお礼

なるほど・・・
個体価格の差なわけですね。
単純に「512Mより1Gの方が高い」と言われると、
それもそうだなと納得しました。

>では、そんなに高くて性能も良くない(かもしれない)メモリを選択する人がいるのか?

ギクッ!ココにもいます(笑)

>いまは2GBを選択するけれども将来もっと増やすかもしれないという人の場合、
512MB×4本を選択すると将来の増設時にメモリを捨てることになってしまいます。

そういう考えがありますね。将来を考えて・・・ねぇ。

自分はPCは使い捨て(実際には捨てませんが、
性能差を考えると3年でゴミ同然)と考えています。
電化製品も同じですが、半年もすれば性能が倍になって、
価格が半分になるなんてザラですもんね。
何とかして欲しいです(^^;)

回答感謝です。

お礼日時:2005/07/21 20:10

「常にx4のほうがx2よりも良い」わけではありません。

回答No.6で書いたとおり前提条件がありますので注意してください。

ちなみにチップセットが875よりもっと新しい915ないしそれ以降であれば、前提条件は875よりもっとずっと緩くなります。875の場合は4枚一揃いでないと高速化しない可能性が高いですが、915以降では少々条件が違っていても容量さえ揃っていれば高速化する可能性が高いです。
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この回答へのお礼

なるほど。
条件による所が大きいわけですね。
でも基本的に同じ容量ならば枚数多い方がいいようですね。

でも、例えば

http://jpstore.dell.com/store/newstore/soho/mast …

このページのパソコンを例に取ると、
同じ2Gでも、メモリ選択部の上から5番目と6番目の価格差は2万3千円も違うんですよ。
なぜ性能が劣る方が価格が高いのか理解に苦しみます(笑)

ともかく色々と感謝いたします。

お礼日時:2005/07/21 09:13

質問者さんが「しっくり」こなかった部分は、ご指摘のとおり書き間違いでした。



誤:例えば512MB×4枚のほうが512MB×2枚よりも性能が向上します。

正:例えば512MB×4枚のほうが1GB×2枚よりも性能が向上します。

です。失礼致しました。
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この回答へのお礼

これで胸のつかえが取れました!
ありがとうございました!

それにしても、512M×4の方が1G×2より性能良いんですね。
勉強になりました。

お礼日時:2005/07/20 15:45

現在お使いのPCのマザーボードが875Pベースということなので、それを前提として回答します。

(マザーボードによってメモリに関する回答は全く違ったものになりますので。)

まず、仮に使用するメモリ1枚1枚の違いが容量だけである場合、全く同じ容量のメモリ4枚のほうが2倍容量のメモリ2枚よりもメモリアクセスに関する性能が良くなります。例えば512MB×4枚のほうが512MB×2枚よりも性能が向上します。

これはメモリの違いが容量だけである場合ですので、例えば「ある性能種別の256MB×2枚+別の性能種別の256MB×2枚」である場合には、性能が向上しない可能性もあります。「性能種別」とは耳慣れない、よく分からない言葉だと思います(たった今作った造語です(笑))が、これは、メモリの性能(スピードやらレイテンシやらバンク構造やら)のうち容量以外のすべてを指しています。

またメモリ容量による性能向上の上限は、どのOSを使用するかによらず存在します。あるアプリケーションを使用する場合、そのアプリケーションとOSが使うことのできるメモリ容量は決まっているので、それを超える量のメモリはどれだけ積んでも性能には関係しません。

極端な話、例えばアプリケーションが20GB使用し、そのときOSは3GB使うとすれば、23GBまではメモリ容量を増やせば性能が向上しますが、それ以上はどれだけ積んでも使われないので性能向上には寄与しないということです。

もう少し話を限定すると、Windows 2000 ProfessionalやWindows XP Home/Professionalでは最大4GBまでしかメモリを使ってくれないので、4GBを超える量を搭載しても性能は向上しません。しかし、そこまでは性能向上の余地があります。


次に、現在2GBを積んでいてなお不十分とのことですので、これを4GBあるいはそれ以上にすることを考えてみます。

まず、現在の875Pベースのマザーボードではメモリ4GB搭載時に3.5GB前後が使用可能で、これが搭載可能・使用可能な最大容量となります。

4GB搭載時に4GB全部が使用可能になるマザーボード、あるいは4GB超が搭載可能なマザーボードは、Intelプラットフォームで言えばXEONを搭載できるサーバ向けマザーボードか、最新の945/955チップセットを搭載したマザーボードになります。前者はそれ自体も使用可能メモリも高価なので除外すると、選択肢は後者のみになります。搭載可能な最大容量は8GBです。

ただし、4GB以上を搭載してもWindows 2000 ProfessionalやWindows XP Home/Professionalではやはり3.5GB前後しか使用可能になりません。4GB以上搭載時にその全部を使用するには、OSをWindows Server系かWindows x64 Edition系に変更する必要があります。

Windows Server系を使用する場合はアプリケーション側にも「4GB以上のメモリを使用する仕組み」が必要です。Windows x64 Edition系を使用する場合はアプリケーションが64ビットアプリケーションである必要があります。

後半はちょっと分かりにくかったと思いますが、アプリケーション側が特別の対応をしない限り、ハードウェアとOSを整備して4GB以上に対応してもしょうがない、ということです。逆に、アプリケーション側が4GB以上のメモリに対応しているのであれば、ハードウェアやOSを整備することに意味が出てきます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

よ~く理解しました。
自分なりに分かったつもりです・・・が、

>まず、仮に使用するメモリ1枚1枚の違いが容量だけである場合、全く同じ容量のメモリ4枚のほうが2倍容量のメモリ2枚よりもメモリアクセスに関する性能が良くなります。例えば512MB×4枚のほうが512MB×2枚よりも性能が向上します。

とありますが、
最後の部分

>512MB×2枚よりも

は「1G×2よりも」

だと、すべてしっくり行くんですが・・・^^;


ともかくありがとうございました。

補足日時:2005/07/20 10:22
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やや古めのAthlon64を使っている場合、メモリ4枚の構成にすると電気的安定性のために速度を殺して動作するマザーボードが多いと聞きます。

世代が進むにつれてメモリコントローラの性能は向上してきているのですが、まだ完全には解消していないようです。
Pentium4系の場合はそういう話はあまり聞きませんが、Athlon64ほどメモリアクセスタイミングにシビアな設計ではない(かなりチップセット側で待たせることもできる模様)からなのでしょう。

メモリ量については、いわゆる9x系のOSだと512MBが一つの壁ですね。ディスクキャッシュ制御部分のバグで512MBを超えると起動不能などの障害が出るみたいです。システムリソースの問題も引きずりますから大容量メモリに意味を持たせるのはなかなか難しいでしょう。
NT系だとそういった壁の話は聞きませんが、4.0WS/2000Pro/XPPro以下だとOS側の制限で4GBを超えるメモリを認識できなかったはずです。4GB積んでいたとしても周辺機器のアクセスに備えて確保されているメモリ領域などがあって、OS側で利用できる容量は3GB前後になるらしいです。

にしても2GB搭載でストレスが溜まるというのは謎ですね。普通それだけ積んでいればメモリ量がボトルネックになることはそうそう無いと思うんですが。
プロセッサやビデオカードの側の問題なのではないでしょうか?

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。

>にしても2GB搭載でストレスが溜まるというのは謎ですね。普通それだけ積んでいればメモリ量がボトルネックになることはそうそう無いと思うんですが。
プロセッサやビデオカードの側の問題なのではないでしょうか?

なるほど。普通はそうなんですね。

XP HOME
Pen4 3.2G
マザーボード 875P
ビデオカード ATI Radeon 9800XT 256M DDR
メモリ 512M×4

以上が主な構成内容ですが、今回の質問にもあるように512M×4よりは1G×2の方がいいのではと思ったのがことの始まりです。
プレミアやアフターエフェクトのレンダリングの際に、少しでも早く終わらせたいですからね(笑)

>4GB積んでいたとしても周辺機器のアクセスに備えて確保されているメモリ領域などがあって、OS側で利用できる容量は3GB前後になるらしいです。

そうなんですね。4G積んでも3Gしか利用できないんですか。でも今の2Gよりましか ^^;

補足日時:2005/07/18 16:04
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同一ロットは、同じ型番であるだけでなく、同時に作られた物をさします。


一定枚数を同時に製造するので、同一ロットとは同じ時に製造された物をさします。同じ時に同じ機械で同じように作られているため、相性問題を比較的押さえることが出来ます。
ただ、一言言いますが、2Gも載せてもメモリーは使われずに余りますね。
1Gのせれば十分だと思います。

この回答への補足

度々すいません。

同一ロットの見分け方?はどうすればいいのですか?
部品屋に行って、一目でそれは分かるのでしょうか?

あと、
>2Gも載せてもメモリーは使われずに余りますね。
1Gのせれば十分だと思います。

と言うのは普通の使い方ですよね?
動画とかを編集したりしますが、会社の2Gのメモリ積んでいるマシンがあまりにもストレス溜まるので、今度買うPCは4Gマシンにしようと思っているのですが、1Gでいいと言うのは何か技術的な理由があるのでしょうか?

補足日時:2005/07/18 13:20
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メモリを2枚同時に使用して不具合が出る確立と4枚同時に使用して不具合が出る確率を考えれば、明らかに4枚使用した方が相性による不具合が出る確率は高くなるはずです。


メモリを4枚使用しても不具合が出ないときは出ないですけどね・・・
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この回答へのお礼

なるほど!
おっしゃるとおりだと思います。
よ~く理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/18 13:20

2000はNT系ですので、大容量でも意味はありますが、MEや98などの9x系は512M以上載せても意味がないと言われていますし、載せられる機種も少ないです。

また、誤認識する可能性もあるみたいです。

メモリーの枚数は・・・わかりませんが、最近のPCの場合だと、少し事情が変わってきています。
メモリーの枚数とか以前に、同一ロットのメモリーが要求されてきています。
Dualチャンネル?というメモリーの動作を高速化させる機能を有効にするために出来る限り同じメモリーが必要となるので、同一ロットのメモリーを搭載する必要が出てきています。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>2000はNT系ですので、大容量でも意味はありますが

そうなんですね。自分も2000持ってるんですが、メモリ増やしても意味無いのかと思って、今まで触りませんでした。これで遅い動作から開放されるでしょうか(笑)

>メモリーの枚数とか以前に、同一ロットのメモリーが要求されてきています。
同一ロットと言うのは同じメーカーの同じ型式のメモリと言う意味でしょうか?

補足日時:2005/07/18 12:44
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デュアルチャンネルメモリならば2枚一組で使用すると数十パーセント(10~30%)ほど性能が向上するっていうものだったと思います。

4枚にする必要性はないような気がします。
512MB*4よりも1GB*2の方がメモリの組み合わせによる相性が少なくなるような気がします。

32ビットOSの場合、1アプリ2GBまでしかメモリにアクセスできません。複数のアプリを起動するのであればそれ以上のメモリを積んでも恩恵があるのでしょうが・・・
チップセットによっては、メモリスロットが4GB分あってもあっても上手く認識してくれないなんて事もあるようですので、その辺も注意が必要かもしれません。
異常なほどメモリを使用するアプリケーションを使用する場合、HDDに頻繁にアクセスして速度が落ちるよりも大量にメモリを増設してHDDにアクセスする回数を減らした方が処理は早くなるはずです。

この回答への補足

早速の回答感謝します。

>デュアルチャンネルメモリならば2枚一組で使用すると数十パーセント(10~30%)ほど性能が向上するっていうものだったと思います。4枚にする必要性はないような気がします。

そうなんですね。
ちょっと補足させていただくと、要はPC購入の際に512M×4の方が、1G×2よりも安いので、その金額分の性能差が出るのか否かを判断したかったわけです。

>4枚にする必要性はない
という回答からすると、4枚の方が若干上ということでしょうか?

あと、
>512MB*4よりも1GB*2の方がメモリの組み合わせによる相性が少なくなるような気がします。
「相性が少なくなる」と言う表現が、少し理解できません。良いという事なのか、悪いと言う事なのか教えていただくと助かります。

補足日時:2005/07/18 12:43
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