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他県から東京に引っ越して来たら、プラスティック類も燃えないゴミとして出すことがわかりました。でもその量が一人で住んでいても 毎週結構あるので、これは全部埋め立てるのか、それとも特殊な施設で全部焼却してしまうのかが、気になって仕方がありません。また、燃えるゴミも燃やしたあとは灰になると思うのですが、それは埋め立てるのでしょうか?
誰か知っていたら教えてください。

A 回答 (3件)

>プラスティック類も燃えないゴミとして出すことがわかりました


容器包装リサイクル法が施行され、大部分のプラスチックは「燃えないゴミ」から「リサイクル」にまわるようになりました。(東京は違うのかな)
対象外のプラスチックは家庭内ではあまり見かけません。(調理用のラップぐらいでは)

>これは全部埋め立てるのか
リサイクル対象のプラスチックは、ほとんどが加工されて「燃料」や製鉄所で「コークス」のかわりに使われます。

>燃やしたあとは灰になると思うのですが
その通りです。燃やしても容積が減るだけで、消滅するわけではありません。
元の容積に対して、10%ぐらいが焼却灰として残ることもあります。
これは、現状ではほとんど埋め立てられています。
リサイクルは、研究の段階で、普及はしていません。

ダイオキシンの防止や最終処分場の有効容量を考えると、「溶融炉」ですべて燃やし尽くしてしまう手もありますが、コストの壁があります。
リサイクルと溶融炉の使い分けがこれからの課題となるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

明快な回答ありがとうございます。ゴミ問題は個人的なレベルではあまり考えないですけど、将来の日本のためにも面倒くさがらずにきちんと分別し、ゴミはなるべく少なくしようと思います。溶融炉というのがあるのも初めて知りました。

お礼日時:2001/10/18 01:58

 燃えないゴミも焼却灰も最終処分場に運んで埋め立て処分することになります。


最近はわかりませんが、東京都の一部の区では、焼却場すら十分でなく「燃えるゴミ」として集めたものも一緒に埋め立てて問題になったことがあります。
 有明に夢の島がありますが、ここもゴミの埋め立て処分場でした。

 焼却灰をリサイクルする技術は、結構生み出されてきて、横浜市などは積極的に製品化に取り組んでいます。しかし、問題はコスト。煉瓦にしても通常の製品の方がやすく大量に出来るために、なかなか普及しないようです。
包装資材のリサイクルは法令で義務つけられるようになりましたが、再生製品化するのは、ペットボトルやトレー、牛乳パックなど一部でしかありませんが、これも供給に対して製品の需要が十分でなく、うまく回転していないのが実態です。
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各自治体によって呼び方は様々ですが、いわゆる「燃えないゴミ」というのは


「燃やさないゴミ」です。

昔は、プラスチック類でも、食材などで汚れていれば「燃えるゴミ」として処理
しているところが多かったのですが、最近は、食材などの汚れを落とした上で
「燃えないゴミ」として回収・処分するという自治体が増えています。

「燃えないゴミ」は、最終処分場(いわゆる「ゴミ埋め立て地」)に運ばれて、
埋め立て処理をされます。


燃えるゴミを焼却した後の灰の処理も自治体によって様々です。基本的には、
最終処分場に運んで埋め立て処理、というのが一番多いです。

ただ、処分場の用地確保問題などがあり、焼却灰の再利用もいろいろ考えられて
います。

例えば、焼却灰を高温で溶かしたもの(溶融スラグと言います)を、道路の埋め
立て材や煉瓦などのように建築材として使うようなことをやっている処分場もあります。
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