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科学論文などで、他の論文等から引用した(ように思える)図表によく (after XXXX, 19xx) と書かれています。
これはどのような場合に使われているのでしょうか? また、この after を日本語に訳すとすればどう訳すのが適当でしょうか?
識者の皆様、宜しくご教示ください。

A 回答 (3件)

学術論文では、他論文から引用の場合には、出所を明らかにしつつ、その論文の内容を尊重して変更、改ざんは避けなくてはなりませんね。

しかし、自分の論運では、少し変更した方が都合が良いという時に、afterを使って引用する場合があります。
たとえば、自論文では、1990年から2000年までを分析しているのに、元論文の表が1900年から2000年までとなっている場合には、正確に元論文表を引用するのは不適当ですが、かといって勝手に縮めるのは問題です。そこで、「引用はしているけど、一部自分が変更しました」という意味を込めてafterを使うのではないでしょうか。したがって、あえて日本語訳を作れば、「xxxより引用の上、筆者の責任で一部変更した。」ということになると思います。
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この回答へのお礼

ご教示いただきありがとうございました。
ほぼ私のイメージどおりでしたが、自分で使うときには No.3 の方の回答内容をよく検討する必要がありそうです。

お礼日時:2005/07/20 16:36

この after は、誰かの発言や論文・書籍などに言及する場合に使われていますが、誤用であって、according to (によると)とすべきとされています。

ただ、そうすると、より長くなるので嫌われるのかもしれません。

ご参考までに:論文には著作者人格権の中の同一性保持権というのがあって、「変更」は許されません。「引用」はできますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
諸権利の問題は少々面倒くさいですが、非常に重要な問題だと思います。よくよく注意しなければと思います。

お礼日時:2005/07/20 16:40

afterには「~にちなんで、~の名をとって、~に倣って」なでの意味があります.

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/20 14:37

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