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経営についての質問です。
連結決算とストックオプションについて教えて下さい。

A.(イ)連結決算とはどんなものなのか?
 (ロ)どのような会社が連結決算の対象となるのか?
 (ハ)なぜ「連結決算」をしなければならないのか?
 (ニ)「連結決算」のメリット&デメリットとは?

B.(イ)「ストックオプション」とはどんなものか?     
 (ロ)「ストックオプション制」のメリット&デメリットとは?
 (ハ)現在「ストックオプション制」を採用している会社例

色々検索したのですが、分かりません。
よろしくお願いします。
 

A 回答 (2件)

知っている範囲で。



連結決算とは、企業単体でなく、企業グループ全体としての収益性を把握するために用いられ、現在では連結決算が主流です。例えばある企業Aが、自分の財務内容をよく見せるために、そのグループ企業B・Cに対して一時的に費用を乗せるような取引をするなどの粉飾行為が横行していたため、そういう行為を意味なくさせることと、取引が広範に渡っているA単体の財務指標だけを見ても意味がなく、グループ全体の財務内容を把握したいという、投資家のニーズから生まれたものです。
連結決算とはその企業Aがそのグループ企業B・Cの貸借対照表・損益計算書を合算するのですが、その時大まかに言って以下の操作がなされます。

・グループ内取引(AからBへの売上、貸し出しなど)は、ダブルカウントを
 防ぐため相殺される。
・Aからの出資比率が50%超の場合は完全連結(全額合算)
・Aからの出資比率が20%超50%以下の場合は出資比率で割った金額を合算。
 ただし重要性の原則により連結しなくてもいい場合がある。

メリットはさっき書いたとおり。デメリットは正直よくわかりません。

これは実例なのですが・・・、
以前、わたしがいた会社では、本社での業績をよく見せたいが為に、在庫を無理やり子会社・関連会社に売りつけ、無理やり利益を計上していた会社がありました。当然売りつけられた子会社・関連会社の利益が縮小してしまうのですが、この子会社・関連会社は株式を公開しておらず、本社の粉飾決算が判明しにくくなっていました。社内ではその行為を「出荷促進」と言い、常務クラスからの指示で有無も言わさず出荷していました。期末になると出荷インボイスの改ざんは当たり前で、3月35日(=4月4日)出荷なんてのが、当たり前のように行なわれていました。
でも連結決算導入でほとんど意味がなくなり、連結決算導入年度にいきなり大赤字を経常、今でも浮かび上がってきません。
(会社名を言ってもいいのですが、まあヤバイのでやめておきます)

で、ストックオプションについては経験がないのでごめんなさい。
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ストック・オプションとは、企業が、一定の業績が上がったとき等に、役員や従業員に一定の価額で自社の株式を購入する権利を与えておき、役員や従業員が一定期間内にその権利を行使して、企業から株式を購入して、その後に株価が上昇した時に売却すれば、差益を得ることができる制度です。



メリット・デメリットなどの詳細は参考URLをご覧ください。

かなりの企業で実施されています。

参考URL:http://dvl.daiwa.co.jp/kisoinfo/4.html
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