きれいなピンクの皮膚なのに、部分的に黒斑点が・・・マルチです

こんにちは。
マルチーズ・１歳・女の子です。
最近シャンプーしていて気づいたのですが、皮膚の色です。

小さいときは、もう全部ピンク色だったのに、最近は、
おなかの一部、背中の一部、目の周りの一部、というかんじで
ところどころ黒っぽくなってきているんです。
真っ黒というより、人間でいう「青タン」に近いような感じです。
おとなになるにつれて、色なんて、変わりますか？？？

それから背中に、点々と黒い斑点ができていたのですが、
これってノミの寄生の跡でしょうか？
うちの子、月一で病院に行ってノミ除けの薬をつけてもらってるんですが、
２週間くらいしかもたないみたいで、散歩のついでに必ずつけてきちゃうみたいなのです。
家の中の掃除は毎日しているので、絶対外からだと思うのですが。。。

もういたちごっこというかんじで、参ってます。
どなたか、ご自身の経験、もしくは画期的なアドバイスを
頂戴できればと思います。
宜しくお願いいたします。

No.1 回答者： inusuki 回答日時： 2005/07/21 09:15

間違っているかもしれませんが、黒いシミのようなものは、もともとあった物が、体の成長と同時に目だってきた、人間なら、ほくろやあざのようなものか、紫外線などによるシミではないでしょうか？

ノミが犬にいる場合は、ノミの糞（黒いもの）が毛をかき分けると沢山ついています。
ワンちゃんの体全体が水につかる様にして、ノミ取りシャンプーすると、ノミが溺れて浮いてきます。

マダニは、最初は、黒い小さいほくろのようなものが、皮膚や耳につき、血を吸うと1ｃｍ位まで、大きくなると地面に落ちます。
結構、しっかりついていますので、はがす時に皮膚を痛めたりします。

病院でノミの駆除をして頂いているお薬は、なんでしょうか？
フロントラインなら、虫はつかないですし、散歩でついても、すぐに死んでしまいます。

以前にノミがいたのでしたら、掃除機だけでは、隠れているノミは、駆除できませんので、お家も、ノミ取りパウダーをまかれた良いですよ。（動物病院で売っているものが、良いです。）

No.2 回答者： iwatemusume 回答日時： 2005/07/21 18:47

こんにちは。

皮膚病学とやトリミングを学んでいます。
症状から可能性は２つあると思います。

１番考えられるのは、メラニンが出てきたということです。毛は正常でも、根元の皮膚の色が青アザのように見えることがあります。これは年齢があがるとよく観られます。ワンちゃんまだ１歳のようですが珍しいことではありません。
私はトリミングをしているのですが、よく同じ状態のワンちゃんがやってきます。短毛種にはあまりみかけませんが、特にシー・ズーやマルチーズ、まれにプードルでみかけます。他の犬種にはないという訳ではなく、毛色が主に白く、皮膚が見えやすワンちゃんに目だって見えてしまうだけで、実際は皮膚や毛の色が濃いワンちゃんにも見えずらいだけでおきているハズです。
これは体に悪い訳ではなく、安心して大丈夫なことですよ。シミと同じ原理で、メラニン色素が表皮に現れる現象で、人がシミやそばかすが出来るのと同じように、自然と出来てしまうものです。毛の色は将来も変わりません。
よくみかけるので本当に心配はいりませんよ。むしろ全くない子の方が珍しいかもしれません。

もう一つの可能性が黒斑病ですが、大変稀ですし全身に黒い色が広がるのでこれではないと思います。痛がったり痒がったりしていないようですし、月一回病院に連れて行っているのなら獣医さんはメラニンと黒斑病の違いが分かるはずですから間違いなくその時診断してくれるでしょう。ノミが寄生しても寄生跡は残りません。

　どうしても心配でしたら病院で診て貰ってはどうでしょう。それで結果が出たら解決方法を探せますし、nicosaysさんも安心出来るのではないでしょうか。
nicosaysさんの悩みが早く解決すると良いですね。

No.3 回答者： ドクターズミー獣医師 回答日時： 2017/03/31 16:55

突然変化に気づくと驚いてしまいますよね。

皮膚の色の変化は大人になってからでもありえます。黒い斑点というのが気になりますが、このワンちゃんはノミ以外の皮膚疾患に罹患したことはありますか？基本的にはシーズーですので色素沈着ということだと思いますが、持続的な皮膚疾患でも同様の色素沈着は起こりえます。腫瘤を形成することがなければそのまま経過観察して問題ないかと思います。また、ノミについでですが、お薬の種類によってノミを退治する仕組み・作用の仕方が異なります。現在主流のものについては、体に付いた後にノミが退治されるというものです。ノミが付くのを避けたいということであれば、忌避効果のあるお薬もありますので、かかりつけの動物病院にお問い合わせ頂けたらと思います。