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森博嗣の本にこの夏初挑戦するんですが、どの本から読んでいくとよいでしょうか?
出版順がよいのでしょうが、相当はまらない限り全部を読むことは無いだろうし、おもしろくないのは極力パスなので、これがおもしろいっていう完結物の1冊やシリーズ、読む順番を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

シリーズ物は出版順に読むのが順当だと思います。


S&Mシリーズ(犀川助教授と萌絵)、Vシリーズ(紅子が主人公)以外にも単発の推理物、短編集、エッセイなどがありますが、やはりミステリィ(←森氏的表現)が目的なんですよね。
短編集か「スカイ・クロラ」「女王の百年密室」あたりで小手調べしてから、シリーズに行っても良いのでは?

私個人の感想では、S&M>Vです。S&Mもシリーズ終わり頃は、段々間延びしてきた感じがしました。初期の方が読み応えがあると思います。
ということで「すべてがFになる」がお勧めかな。
登場人物が個性的なので、それに魅力を感じると、続きを読みたくなります。裏を返せば、それを受け付けない人には無理っぽいかも。
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S&Mシリーズの『すべてがFになる』に一票です。


森博嗣氏の作品は、読み物としての面白さ以前に、
独特の表現について行けない方も多いと思います。
文学的というよりは、考え方や進み方が、良くも悪くも理系的(変な表現ですが)なのです。

シリーズものや短編の違いはあっても、この独特の世界観に馴染めなければ、
森氏の作品にハマることはないのではないでしょうか。

『すべてがFになる』を読めば、ミステリィの面白さと、
森作品の独特の世界が分かると思います。
この作品を読んで面白い!素晴らしい!と思えたなら、
もうすっかり森ワールドにハマっているのです。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます。
一番意見が多かった『すべてがFになる』から入ってみることにしますvv
ご意見感謝します!

お礼日時:2005/07/26 13:31

森さんの作品は出版順が一番良いと思いますよ。


シリーズ物があるといっても、シリーズ同士でも微妙に関連付けられていますから。

森さん自身のサイトがこちらです。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/index.html
出版順に作品が並べられているので、参考に良いでしょう。

参考URL:http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/index.html
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単発物なら「そして二人だけになった」が好きです。


「そーくるか」が「ええ~?」になって「どっち?」になります。

シリーズ物、特にS&Mシリーズ、Vシリーズ、Gシリーズに手を出すなら出版順に読むべきです。
まずはS&Mシリーズの「すべてがFになる」を読むのがいいでしょう。
原点となる一冊です。
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私は全部持っていますし、読みましたが・・・


シリーズがいくつかあるので、好みですよね。
どーいったのが、お好みかわからないので、私的に。

やっぱりS&Mシリーズが好きです。
その中でも、笑わない数学者・詩的私的ジャック・有限と微小のパンがオススメですけれども。
私が最初にはまったのは、笑わない数学者でした。その後、最初に出版されたすべてがFになるに戻りました。

Vシリーズなら、黒猫の三角かな。
短編は地球儀のスライスが好きです。

シリーズといっても、事件は一つ一つだったりしますし、(中には主人公がつながるのもあるけど)大丈夫だと思います。

私は基本S&Mシリーズばかり読み返しています。
面白いもので・・・・☆

いかがでしょうか?
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