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「時間とは何か」を考えていて、初めに思いついたのは、我々が「時間の経過」を確認できるのは、何かが変化するからだと言うことです。木の葉が緑から赤に変わるとか、電車が通り過ぎる(位置が変わる)とか、あるいは、自分の体内変化、尿がたまるとか、白髪が増えるとか、そのような変化を通して、初めて時間の経過が確認できるのではないかと考えました。

そう考えると、もし、変化する何者も存在しなかったら時間は経過しないのではないかという変な考えが出て来ました。それで質問なのですが、いかなる物質も存在しない空間では、時間は経過しないと考えてよいでしょうか?

A 回答 (5件)

>この話は、おいおいおっちゃんのあと、結局どーなったんですか?



ですから、三葉虫の意識が時間を作ったのだとしか答えようがないのです。

でも、われわれの意識はつねに過去は想像のかなたに創造しています。
時間にどこまでいっても始まりがないというのは変ですから、
それぞれ時間のお尻は閉じている。
過去というのは、それを発見し考えるだけでも時間がいるわけで
歴史とは常に現在からみれば未来における捏造なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/26 18:35

>「時間とは何か」を考えていて、初めに思いついたのは、我々が「時間の経過」を確認できるのは、何かが変化するからだと言うことです。



その通りです。




>木の葉が緑から赤に変わるとか、電車が通り過ぎる(位置が変わる)とか
>、あるいは、自分の体内変化、尿がたまるとか、白髪が増えるとか、そのような変化を通して、
>初めて時間の経過が確認できるのではないかと考えました。

正しいです。

>そう考えると、もし、変化する何者も存在しなかったら時間は経過しないのではないかという
>変な考えが出て来ました。

それも正しいです。

>それで質問なのですが、いかなる物質も存在しない空間では、時間は経過しないと考えてよいでしょうか?

そうだと思います。

物理学的ディメンションの観念からは、時間の軸も縦横上下の位置の軸と「等価」だと考えていいでしょう。
つまり、われわれの視点が、三次元空間の一点にある以上、そこから移動するためには一定の時間の
「線分」を必要とすると考えます。
しかし、縦横上下の三軸を固定して、視点が移動したという「地動説」のほかに、
視点は移動しないけど、世界が変わったという「天動説」の見方もあります。

普通の人は、天動説で世界を見ています。自分が固定していて、世界が千変万化すると見ています。
でも、本当は、世界という三次元の空間を、意識という視点が自由にうごきまわっているのです。

よくいうたとえ話は、三次元を二次元喩えて表現するものです。

斜めに交わるニ軸をイメージしてください。
上が未来 下が過去。
第一象限と第三象限が現実世界で、第2 第三は虚像の世界

ある主観(意識)にとって現在の時刻は点です。(これを原点におきます)
逆三角形に未来は広がっています。
どこへもいけますが、近未来ほどいける範囲が限られています。
東京にいる私は5分後に名古屋にいけません。
でも、3時間後なら可能です。

ものがないというより、観測者というか意識が消えてしまったら時間がなくなるのだと思います。

おいおいおっちゃん。何ゆうとんの。それじゃ先カンブリア時代は誰が意識して時間がながれたんや?
三葉虫の意識が時間を作ったんか?

そう聞かれたらそうだとしか答えようがないですね。
まてよ、地球は40億年前できたとしたら、それより前は、誰が意識して時間がながれたんかいな?

そういう鋭い突っ込みがきそうですね。そうそう、世間は夏休みに入りましたから、お子さんにも
わかるように書かないと大人は嘘つきと言われそうですね。

はい、歴史というのは閉じているのです。というか意識が閉じている以上、過去の記録は常に虚の
空間に近いのです。
自分の経験した過去でさえ記憶の一部です。証拠というものはありますが
過去を並行宇宙として保存できないのはリニアな人生しかいきられない人間の宿命です。

で、おっちゃん 地球の前の時間は誰が流しておったんか?

だからさ、誰かいたんだよ。おそらく生命の気みたいなものがあって・・・というか時間が生まれた
時点で観測する意識はめばえた。それでいいよね。ダメ。

わかった。生命の存在しない時間は、実は時間を超越した意識が作っているんだよ。
たとえばぼくらの想像力だって、過去の現実を創造できるんだよ。

おっちゃん嘘つきやなぁ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>観測者というか意識が消えてしまったら時間がなくなるのだと思います。

この話は、おいおいおっちゃんのあと、結局どーなったんですか?

お礼日時:2005/07/26 18:14

今、物があり、時間も存在しています。

ここで、将来、物が一切なくなったとします。そのとき同時に、時間も存在しなくなるかと考えてみたらどうでしょうか?

物がなくなった以降はその時点?では時間は存在しないかもしれません。いや、存在するかしないかということも問えないでしょう。

しかし、物がまだある、今の時点で考えると、物がなくなっても、拡張的な時間概念により、時間は存在すると考えてしまうのではないでしょうか?つまり、今考えている時間が今あるのと同じようにしてあると類推してしまうのではないでしょうか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

そうすると、また、「時間って何?」の振り出しに戻ってしまって....どうしましょう。(^-^;

補足日時:2005/07/26 18:06
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ど素人のたわごとです。

笑わないでくださいね。

「いかなる物質も存在しない空間」で、いったい誰(何)が時間を認識するのか?ですね。
その空間を外から観察するとしたら、その「外」では時間は経過しています
(つまりは内側でも「経過しない時間」が経過している)し、
その空間の中で観察するとしたら「いかなる物質も存在しない」という前提が成り立たなくなります。

それと「時間」というものは、経過して初めて「時間」として認識されるものであって
経過しない空間には「時間」そのものが存在しないんだと思います。
つまり「経過しない時間」というものは存在しない、のかな?

或いは「時間の経過」は、それを必要とするモノに対して存在するのであり
「いかなる物質も存在しない空間」では時間は不要なのではないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

>「いかなる物質も存在しない空間」で、いったい誰(何)が時間を認識するのか?ですね。

この質問に対しては、認識する人(人類)がいなければ、時間はないのかという逆の質問が浮かびました。人類がいなくても時間はありそうな気もしますが....ないのかな.....

補足日時:2005/07/26 18:02
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時間は相対的なものであるというのは聞いたことがありますな。


ゆえに、ビッグバン以前ということ自体を考えることが無意味だとか・・・

↓は2chでそんな議論がありましたよ。ということで。

http://science3.2ch.net/test/read.cgi/future/974 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/26 18:01

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