プロが教えるわが家の防犯対策術!

シャープペンの芯に電気を通すと、光るじゃないですか。その理由が知りたいのです。どなたか知っている方は居ませんか?

A 回答 (5件)

#3のお答えで「間違い」ではないのですが、ちょっとだけ補足します。


物質が「熱」でひかる=光を発する場合、温度に特有の波長の光を出します。
「定義」を言うと「中が真っ黒な(どんな波長の光も吸収できる)箱に穴を開け、この箱全体を所定の温度にすると、この穴から温度だけに依存する波長の光(電磁波)が放出されます。」これが「黒体輻射」と呼ばれる現象です。
#3のお答えでは、加熱された物質の種類に依存する光、の方と混乱しそうなので、失礼かと思いましたが追加させていただきました。
溶鉱炉の温度などを測るときに使う「輻射温度計」などは、この原理を使っています。
どんな色が見えるかのページがありました、貼ります。^^

参考URL:http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/news/text/20 …
    • good
    • 6

No.2のご回答にありますように、電気が流れる際に発生する熱のためにフィラメントの温度が上昇し、その結果として光が発生するのです。



こうした、高温に由来する光を「電磁輻射」と言うそうです。
電磁輻射というのは、物体の温度に応じた波長の電磁波(光)が輻射される現象です。
したがって、温度によって波長(色)が変化します。

参考URL:http://chem-sai.web.infoseek.co.jp/binlight.htm
    • good
    • 3

電気エネルギーが熱エネルギー(振動エネルギー)にかわり、そのエネルギーで炭素が励起します。

その励起した炭素が元の炭素に戻るのに、光を放つために明るく光ります。
    • good
    • 3

電球のフィラメントが光る原理と同じです。


電気を流すとその抵抗のためにジュール熱が発生し、温度が上昇して光ります。

なぜ温度が上がると光るのかといえば、鉄を熱すると光るのと同じです。
その理由は・・・よく知りません。
    • good
    • 3

炭素の結晶が光を反射させているのでしょう

    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!