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こんにちわ。どなたか教えて頂けると嬉しいです。
私は超古代文明や、神秘学が好きでそういう本をよく読んだり、ネットで検索したりしているのですが、趣味ではなく、学問として勉強することは可能なのでしょうか?そのような本を書いていらっしゃる方は研究者なわけですよね??何を専攻されているのでしょうか?人類学かなと思い色々探してみたのですが、近現代についての研究が多いようで・・・古代文明、神秘学、どこか研究できる大学院ご存知でしたら教えてください。(できれば関西で)民俗学、人類学で探しています!(考古学は学部からやっていないとかなり難しいと聞いたので)

A 回答 (4件)

こんにちは。



>学問として勉強することは可能なのでしょうか?

科学の土俵で扱えば可能だと思います。科学とは、要するに「反証可能性」(間違っていたときは分かる)があり、ダメな仮説は容赦なく切り捨てるというものです。

ハンコックやデニケンのような超古代文明肯定論者は、反証不能の仮説を持ち出したり(ああ言えばこう言う)、何十年も前に論破されてるカビの生えたネタを使いまわしています。

こういうのは「科学」でも「学問」でもありません。強いて言えば「詐欺」でしょうか。意図的に嘘やイカサマを行っているという点で。

超古代文明について勉強したいのでしたら、以下の懐疑的な文献を読まれることをお薦めいたします。

『スタイビング教授の超古代文明謎解き講座』(太田出版)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872334 …

『古代文明の謎はどこまで解けたか 1・2・3』(太田出版)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handl …

『神々の指紋の超真相』(データハウス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887184 …

懐疑的な情報を載せているサイト
http://www.nazotoki.com/kodai.html

参考URL:http://pubweb.cc.u-tokai.ac.jp/haruta/hancock/in …
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私の友人で、大学院(史学専攻)で「超古代文明」を専門としていたのがいます。


でも、彼女の場合は教授を負かすほどのバイタリティーと知識がありました。
現在も調査にどこぞへ行っております(どこだっけ?多分南米だったハズ……^^;)。

彼女も最初は、教授すらも相手にしてもらえなかったようです。
だって基本的に「机上」でできるものでないと、専門として認可してもらえないんですから。
それを打ち負かすくらいの情熱と根気があなたにはありますか?
それに彼女は、高校時代から既にそのような遺跡がある場所へ、何度も足を運んでいたようです。
彼女曰く「出席日数足りなくて、高校卒業できないトコだったわ~」だそうです。
そんな行動力があなたはありますか?

まぁ、でも大学では「超古代文明」や「神秘学」は研究することは無理です。
頑張っても彼女のように教授の大反対を押し切って、大学院から公に研究できることになります。
なのでもし、この流れで大学を選ぶとしたら、
「史学科」「考古学科」などが妥当なのではないでしょうか?

少なくとも「民俗学」はちょっと系統が違うように思うのですが……?
それに、
>考古学は学部からやっていないとかなり難しいと聞いたので
と考えている時点で、無理だと思いますよ。

本当に自分が研究したい、と思っているのでしたら、
そのようなマイナス面もプラスに替える気力を持った方が良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私にはあなたのお友達のような情熱は残念ながらないので自分の専門をベースにしてやってみようと思います。

お礼日時:2005/08/01 10:28

文系大学院博士課程の経験を持つ者です。



一番で回答していらっしゃる通り、そのものずばりの学問分野はありませんが、でも「超古代文明、神秘学」の何を研究するか、で道はひらけなくもないと思います。

例えば、神智学協会について、海外には学術的研究も沢山ありますが、日本ではそれほどではありません(あるにはあるんですけどね)。
どこの国の、いつの時代の、これこれという人が主張する何々という説、というように限定して、それを例えば歴史的背景から検討していくなら歴史研究ですし、教義や記述内容から検討するのであれば、哲学や宗教学、思想研究でもできるでしょう。神話を扱うのであれば、文化人類学にそういう種類の研究があります。

ただ、歴史にしろ哲学にしろ、その分野の基礎をしっかり持っている人たちと一緒に研究するのですから、自分自身にそのような基礎がなければなりません。変わったことをやるのは、ベタな歴史や哲学やる人の2倍以上大変です。

どこか一回、聴講生か研究生で所属されてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私は文学専攻なのでそこから絡めていければなと思っていたりもします。

お礼日時:2005/08/01 10:25

一般的に超古代文明や神秘学といったものは「学問」として認められていません。


その方面の「研究者」も特に専門家で無い場合が多く肩書きについてもあてにならないものが多いです。
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この回答へのお礼

そうなんですか。ありがとうございます。
おもしろいのに「学問」ではなかったのですね。

お礼日時:2005/08/01 10:22

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