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「菊と刀」を読み始めたのですが、例えの表現でしょうか。よく分からないところがありました。
第二章 戦争中の日本人のなかで「アメリカの戦時戦略が、天皇の処理をするに当たって、キッド革の手袋をはめなければならない理由は毛頭ない――」(「菊と刀」ルース・ベネディクト 訳 長谷川松治 講談社学術文庫 2005 より抜粋)の、この「天皇に‘キッド革の手袋’をはめない」というのは、何を意味しているのですか、教えてください。

A 回答 (2件)

キッド革の手袋とは子ヤギの革でできた手袋のことで、原文ではkid gloveでしょう。

kid gloveは、慎重に物を扱うときにはめます。そこから転じて、人物などを慎重に扱うことを、「handle 人 with kid glove」というのだと聞いたことがあります。

多分、「キッド革の手袋をはめなければならない理由は毛頭ない―」とは、「慎重に扱わなくてよい」ということだと思います。
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この回答へのお礼

英文独特の言い回し、みたいなものなんですね。
それを、この本では直訳したということで。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/01 14:39

キッド革の手袋をはめなければならない理由は毛頭ない=丁寧に扱う理由は毛頭ない と読めばよいのではないでしょうか



お宝鑑定でそのものを手に取るとき 白手袋をしますが そんなイメージではと思います
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この回答へのお礼

キッド革の手袋が何なのか分かりました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/08/01 14:36

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