冷房設定２８度について

Question

世の中のことについてあまり詳しくない主婦です。
疑問なのことがあるので回答していただきたく質問しました。
今、二酸化炭素の増加による環境破壊（表現が不適切でしたらすみません）が問題になっていますよね？京都議定書であと何年で二酸化炭素排出量を何％までに引き下げるようにするとか・・・（具体的な数字は覚えていません、すみません）。
ＣＭで「設定温度は２８度にしましょう」とかって言ってますよね？うちは小さい子供もいるので冷房をつけるときは２８度にしています。
ここで疑問なのですが（前置き長くてすみません）、スーパーやデパートなどのお店ってかなり涼しいですよね？このへんから徹底するわけにはいかないんでしょうか？もちろん、こんな暑い毎日が続くと涼みに行ってる人も多いと思います（暇な日は私も行くことがありますが）。しかし、京都議定書で決めたことは日本においてはほぼ無理に近いと言われているようで個人単位に「設定温度を２８度にしよう」と言ってもこればかりは確認とれないしだったらまずはきちんと確認のできる（ときどき偵察に行ったりなどで）お店からやったほうが早いのではないかと思っています。
もちろん、冷房を２８度に設定するだけで全てが解決するわけではないと思うのですが、そういうところからやっていかないといけないのでは？と思うのです。
それとも何年か先のことなんてどうでもいいのでしょうか？
わかりにくい文ですみません。教えてください。

ka234 · Accepted Answer

こんにちは。
エネルギーを多く消費するデパートやスーパーなどの商業施設についても、工場等のように省エネルギーに係る規制が強化されつつあります。
概要としては、エネルギーの使用の合理化に向けた、(1)定期報告、(2)中長期計画の作成、(3)エネルギー管理員の選任、(4)毎年のエネルギー削減義務などです。
施設利用者のアメニティに係る部分はなかなか手がつけられないところですが、バックヤードの部分ではデパート、スーパーでも省エネに取り組んでいると思われます（産業部門と比較するとまだまだですが）。
またスーパーなどの食品ショーケース前の過冷却（不快なほど寒いですよね。）についても対策をとる事業者が増えています。

前置きが長くなりましたが、産業部門、業務部門、運輸部門など規制強化がされつつありますが、エネルギー消費の約14％を占める家庭部門は規制がかけにくく野放しに近いものがあります。
そういった観点からＣＭのメッセージを読み取ってください。

j-m · Answer

競争が厳しそうで余り羽振りの良くないサービス業（スーパー、デパート、図書館、公共輸送機関）ではなく、儲かっていそうな大口排出者のメーカーさんからさせて下さい。28度は暑いです。

anachronism · Answer

良い機会ですので知っておいていただきたいのですが、大規模小売店舗（デパート）では、一般に水冷式の熱源機というのを使っているので、家庭用のクーラーに比べると同じ負荷であれば格段に省エネだし、ヒートアイランドなどの問題も起こしにくいものです。（そのかわり、水道代が相当にかかり、水不足などの問題も生じることはありますが。）
ビルの事務所などで最近使用台数が増えている空冷式のビルマルチエアコンや、家庭用のエアコンのほうが、冷房に限ればエネルギー効率が低いのに、デパートのほうの規制を厳しくしようというのはあまり合理的な話ではありません。それがあるから、クールビズみたいな発想で、「ビジネス」の省エネを計ろう、という話が出ていると思います。

実際、設定温度を高くすると、デパートの店内がかなり「汗臭く」なるなどのことも想像できます。それを防止するために、空調装置の改良なども必要となれば、そう簡単でもないでしょう。デパートなどを責めるのは、あまり的を射たものではないと考えます。

そもそも、小売店舗というのは、その街の住民の鏡だと思います。冷房温度が適切で、環境にやさしいデパートであることが、冷房を利かせるだけ利かせたデパートであることよりも、お客が喜ぶのであれば、デパートは自然とそのように温度を設定するでしょう。
われわれは、えてして自分たちのことを棚にあげ、事業者に対して責任を押し付けがちです。これは、容器のリサイクルなど、環境問題で広く根底にある問題です。

自分なら、家庭用エアコンやビルマルチエアコンの「設定温度を２８℃以下に出来ないようにする」なんてことを提案するですかね。

ipa222 · Answer

日本は独裁的な社会主義国家ではないので、誰かが命令して国民を皆何かの方向に向けることはできないのです。
法律で縛ることも出来なくはないでしょうが、自由主義の国で冷房温度を強引に命令するのも無理があります。

実が、地球温暖化は、ガスや石油会社と対抗する電力業界（原子力発電推進派）が非常に活発に活動しています。
国会の環境問題の委員会を見てみればよくわかります。二酸化炭素削減＝原発万歳のオンパレードです。
ガスや石油が悪いというイメージを植え付け、原子力発電建設に賛同が得られればいいので、マスコミを通じた宣伝活動で十分目的を達しているのです。

今日も、電力会社の代理店から太陽光発電やオール電化の詐欺的勧誘の電話がありました。

環境が詐欺師のおいしいビジネスになっているのです。

raja1995 · Answer

多分、今は夏なのでクールビズとか冷房を２８度というのをＣＭしているんだと思います。
一般の人にも環境意識を高める啓蒙活動の一環でしょう、多分。

本当は街を走っている車とか、工場から出るのとか、、いっぱい二酸化炭素を排出する所がありますから、、冷房だけが・・っていう訳じゃないんだと思いますよ。

電化製品が悪いという事であれば、電気使用税とかいう税金を作って電気代を高くすれば、使うのを控える人も出てくるでしょうし。。。

スーパー等に関しては確かに「寒い」と感じることも多いですし、、個人的には少しは上げても良いとおもいますけどね。。。

jyujyu0414 · Answer

おはようございます(＾▽＾) 
確かに、それは大切なことだとは思いますが、お店はあくまでサービス業ですので、お客様が来店したときに不快な温度設定では営業に支障があると思います。たとえば、あなたがどこかのお店に入ったとき、クーラーがあまりきいていなかったら、どうですか？
世の中なかなか思うようにはいかないものです。極端な話、日本中から車も、クーラーも、冷蔵庫も・・・すべてなくしてしまえばCO2排出削減になるじゃないか!!昔はそれでも生活できたんだから!!とか言い出してもそれは無理な話ですよね。
(多少論点がずれてしまいましたが(笑))このテーマは話し出したらきりがありません。たとえば、CO2削減も、発展途上国からみれば、“先進国は散々CO2排出しまくって発展したのに、なんで私たちの国が発展しようとするとそれをとめるんだ”ってな話になってしまうし、一番CO2排出量の多いアメリカがほとんど削減してないこともおかしいし、これは色んな問題(経済・政治)が世界規模で絡んできますから、即こうすればいい!!って結論付けて実行するのは難しいんですよね。ですから、やはり、我々が小さなことでも気をつけることが大切なんだと思います。

ちょっと支離滅裂な文章になってしまったかもしれませんがお許しください(笑)

Quant · Answer

店は客商売ですからね。暑苦しい店に入って物を買う気にはならないでしょう。わかっちゃいるけどやめられないというところではないでしょうか。
電機メーカーが家庭用クーラーの販売をやめるのが一番かと思います。江戸時代にはクーラーなんかありませんでしたからね。なくてもなんら問題ない気がします。ちなみに私の部屋にはクーラーはありません。別に温暖化問題に配慮しているわけではありません。
温暖化はクーラーだけが原因ではありませんね。車の排気ガスなども問題でしょう。家庭用クーラーの製造をやめるというのが、温暖化問題に貢献するとは思います。しかし、メーカーは売れるのでやめたくないから、CMで28度にしましょうといっているのでしょう。こういうCMをしているので勘弁してねということでしょう。タバコの注意書きと似たようなものだと思います。儲かるからやめられない。

ただ本当に地球が"今"温暖化しているかどうかについても疑問を呈する人もいるようです。地球の長い歴史の中では、氷河期や温暖化した時期が交互にあったようです。今は間氷期といわれています。氷河期と氷河期の間ということですね。ただ現代が異様に二酸化炭素を排出している時期だとは言えるようです。

uii11161 · Answer

そこに行った人が、「寒い」と言えばいいんじゃないでしょうか。
　スーパーやデパートなどの店も、「冷房の設定温度を下げることはサービスだ」と思っていると思います。

冷房設定２８度について

こんにちは。

競争が厳しそうで余り羽振りの良くないサービス業（スーパー、デパート、図書館、公共輸送機関）ではなく、儲かっていそうな大口排出者のメーカーさんからさせて下さい。

日本は独裁的な社会主義国家ではないので、誰かが命令して国民を皆何かの方向に向けることはできないのです。

多分、今は夏なのでクールビズとか冷房を２８度というのをＣＭしているんだと思います。

おはようございます(＾▽＾)

店は客商売ですからね。

そこに行った人が、「寒い」と言えばいいんじゃないでしょうか。

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