アメリカの高等教育と反戦運動との関連について。
今、アメリカの高等教育と反戦運動は関連性があるのかどうか調べているのですが、やはり、1960年代反戦運動の際は高等教育の急激な普及により学生運動の下地が出来たと思うのですが、現代では高等教育と反戦運動は関連性はないのでしょうか?どうしてベトナム戦争の際は反戦運動があれほど(学生を中心に)盛んだったのに、テロ事件に対するアメリカの行動を見て反戦運動は起きないのでしょうか。やはり、ベトナム戦争ではアメリカが直接攻撃をうけたからではないからでしょうか。どなたか、なにか知恵を貸してください。おねがいします。
『ベスト&ブライティスト』という本をご存じですか?
『メディアの権力』などでも著名な、デヴィッド ハルバースタムが書いた3部作の本です。
文芸春秋かどこかで出ていました(いまは朝日新聞?で文庫本になっていると思います)
3部作で読みでがありますが、読み出したら止まらなくなってしまう面白い本です。(超おすすめ本です)
この中に、アメリカの超エリートたちが、ベトナム戦争という泥沼の失策に陥っていく様が描かれていますが、この本の内容が参考になるのではないでしょうか。
「アメリカの高等教育と反戦運動の関連性」で、ベトナム戦争と現在のテロ事件との対比をすることは、現時点ではちょっと無理ではないでしょうか。
また仮に、今後そうした運動が盛り上がるとしても、分析ツールは別なモデルを援用した方がよいのではないでしょうか。
…確かに、高等教育の普及によってその下地がもたらされたと考えれば、関連性を考えたくなるかもしれません。
しかし、ベトナム戦争に対する反対は、日本でもヨーロッパでも盛んでしたし、そうした運動に参加した学生を多く生み出した社会状況、政治状況・政治意識…などを社会学的に分析してみることが先決でしょう。
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