鉄素地に亜鉛めっき有色クロメート処理をしたものの耐食性に付いて。

(1)塩水噴霧試験と耐湿試験(特に70℃95%RH程度の高湿度条件)の相関に付いて知りたい。
(2)有色クロメート処理の耐熱性が知りたい。

A 回答 (1件)

(1)の件ですが


 ・表面処理関連の研究所、めっき組合に聞く
 ・出入りの薬品業者に聞く 
 
上記の方法がよいと思いますが、腐食の促進条件により、腐食の進行状態が違ってくるので比較データは難しいのでは?

(2)の件ですが
亜鉛めっきのクロメート皮膜は、熱に弱く、加熱により耐食性が低下することは良く知られています。
車載部品において、エンジンルーム部品などへの耐食性が問題になったとき、亜鉛合金メッキ(亜鉛-ニッケル、亜鉛-錫)への移行が進んだのもご存じだと思います。(亜鉛-鉄合金は、耐熱性が亜鉛メッキとほとんど同じだったと思います。)
亜鉛メッキ上のクロメート皮膜は、皮膜中の水分(結晶水?みたいなもの)がなくなると皮膜にクラックが発生します。また、6価クロムの自己修復作用も働かなくなるので、耐食性が低下したと思います。
亜鉛-錫合金メッキは、クロメート皮膜がなくても耐食性が良好であるため、この様な部分への適応も広がる可能性もありましたが、外観があまり綺麗ではなく、コストも高くなるので限られているのではないでしょうか?

亜鉛メッキのクロメート皮膜は、乾燥時を含めて80℃ぐらいが限界ではないでしょうか?
乾燥は、60℃ぐらいの温風式乾燥機を使用し、乾燥ムラがないようにすることが重要と思います。

実際の耐食性については、メッキ業者の技術力(前処理から、乾燥まで)、輸送、保管時の状態(湿度、温度など)が影響するので、非常に判断が難しいと思います。
 
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