プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

引越し時に一番気にするのが防音対策なのですが、建物構造的にどのようなものがあって、また、その中でも(防音に)お勧めの建物構造を教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

木造建築は、かなり響きます。


築5年程度ですと、それなりに防音しますが大した違いはありません。
建築業者も解っているので、近年の木造建築の防音効果はあがってきていますが
やはり、鉄筋が一番防音効果があるでしょう。
木造の二枚張りってのを聞いたこともありますが・・・

似たものに鉄骨や軽鉄骨があります。
これは支柱を鉄で作り、他を木で張り巡らす為、それほど防音効果は期待できませんが
木造よりはマシでしょう。

また鉄筋といっても、どの部分が鉄筋かにより違います。
壁か、床か、両方が一番いいのですが、中々ありません。(というか高いです)

とこんなところでしょうか?
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>防音対策なのですが


質問に応えるに当たって、防音の対象となるものがわかりません。
一般的に考えられるものは、
1.宅内の上下階の防音
2.宅内の隣接室間での防音
3.隣家との防音
4.周囲の騒音からの防音
などに分けられます。
それぞれによって、対策が異なりますので、回答が必要な項目を指定して質問してください。

ご質問の方はご自身のイメージがあって質問されますが、
応える側の身になって質問すると、自分のほしい応えが得られやすくなります。
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一般論で話しますと、音は建物の壁等を伝わってくる音と、それ等を透過してくる音と両方有ります。


話せば非常に長くなりますので、一部に絞って話します。
透過音に関しては、第一は部屋が隙間無く遮蔽されているかです。隙間が有ればそこから、音は再び波紋のように広がっていきます。更に、隙間が無くとも軽量なもの(木造等)はどうしても遮音効果が少なくなり、重いものの方が有利になります。コンクリート床スラブ厚で200mm以上がベターです。
次ぎに、壁や床を伝わってくる音は、その構造の連続性を断ち切るような設計で無いとガード出来ません。浮き床等が考えられますが、工事が悪いと、返って太鼓のようになったり、きしみがでたりして、そこが音の発生源や増幅効果になることもあります。
一般論で簡単に答えるのは難しいですね。
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ANo3の方がおっしゃるように壁や床の質量が高いほど音は減衰するので構造形式でいえばRC(鉄筋コンクリート造)でしょう。


マンションだとすると住戸間の壁もコンクリートで造られているものが望ましいと思います。構造躯体がRCでもものによっては界壁がコンクリートでないものもあるので。
また、室内の仕上げによっても音の伝わり方は変わります。床がフローリングの場合は上階の生活音が伝わるという問題がよく発生しますがフローリングの下にゴムシートなどがひかれていれば、緩和されます。
賃貸の場合は物件勝負になりますが求められる住まいの形態、音の種類、外からの音か、自分の出す音か等によって対策は変わってきます。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。
ぜひ参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/11 01:19

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