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私は生まれた時には既にX JAPANは解散していました。
伝説のバンドと呼ばれ熱狂的なファンが多かったなど
よく聞きますが、実際に見たことのない私には
いまいちピンときません…
どなたか X JAPANのファンの方、
当時のX JAPANの凄さを教えてください。

A 回答 (4件)

質問者さんが、今は無きX-JAPANを体験するとしたら


CDより映像の方をお勧めします、なんたってVISUAL SHOCK!ですから
Xの魅力は、楽曲とライブとプロモーションの3つだと思います。
リーダーYOSHIKIが、自らの発言やファンの期待を、ほぼ裏切っていないところが
未だに熱狂的ファンがついてきている部分ではないでしょうか

・楽曲
インディーズ時代から一貫していることは「歌メロ」がしっかりしている
というところで口の悪いロックファンは「スピードメタル」をもじって
Xの楽曲を「スピード歌謡」と揶揄していました、しかし売れてしまえば官軍
バックの音がハードロックやオーケストラであれ「歌メロ」はノーマルなので
コアなファン以外でもすんなりXの世界に入ることができたのではないでしょうか
今の日本ミュージックシーンで、この手のバンドが皆無であることからも、
X路線の楽曲のレベルを維持し続ける大変さがわかります。

・ライブ
そのパフォーマンスは、まさに壮絶そのもの
演出という部分を差し引いても、ライブ途中の中止・中断は当たり前
(私も1回コンサート途中中止を実際に体験!中断は多数)
メンバーのアイディアを具体化させた、派手かつ斬新な特殊効果
メンバーのコスプレイヤーがライブに現れる風景もXが初めてだったかもしれません
X-JAPAN晩年は年に数回の東京ドーム公演のみで最大の魅力であった
ラブステージが減少してしまったのは残念でありません。

・プロモーション
彼らの最大の功績は自分たちのプロモーション活動ではないでしょうか?
今では当たり前の事ですが、彼らのプロモーションは斬新的でした。
インディーズ時代のビデオ無料配布ギグ、バラエティー番組への出演
デビュー当時のメディア出まくり戦略。
新規活動時の各種雑誌媒体のセンセーショナルな広告、TV-CM
活動休止の時は、フィルムコンサートで全国行脚とか
解散時にも、全国紙への全面広告とか
今までになかった、プロモーション活動が目新しかったです。

個人的意見ですが、Xはアルバム「ジェラシー」あたりがピークだったと思います
あのころはバンドとしての形態が成り立っていたと思います。
TAIJI脱退後は、楽曲面でYOSHIKI独裁状態になってしまいレベルは高いものの
似た曲の飽和状態になってしまいました、
活動も個人活動が中心になりバンドとして成り立っていなかったと思います。
やはりなんのかんのいっても、もはやX路線で活動できるのは、YOSHIKIだけ
幽霊部員状態の「gorbe」とか、もう10年も噂だけのVIOLET-UKとか
歯がゆい思いをしています。
まー Xのファンは待つことには慣れていますので・・・・
(その我慢強さは「強殖装甲ガイバー」ファン以上とか)
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この回答へのお礼

そうですよね。見てこそのX JAPANですよね。

>コアなファン以外でもすんなりXの世界に入ることができたのではないでしょうか

確かに初めて聞いた私でもすんあり入れましたし…
納得です

>X路線の楽曲のレベルを維持し続ける大変さがわかります。

彼らの高レベルの楽曲はそう簡単には
真似できないのですね。

>ライブ途中の中止・中断は当たり前
彼らのパフォーマンスは中止の域まで行くとは…

>デビュー当時のメディア出まくり戦略。
そんなことまでしてたとは!(笑)

>個人的意見ですが、Xはアルバム「ジェラシー」あたりがピークだったと思います

ぜひお勧めして頂いたアルバムを
今度、聞いてみたいと思います。

>まー Xのファンは待つことには慣れていますので・・・・
(その我慢強さは「強殖装甲ガイバー」ファン以上とか)

ここまできたら慣れてしまいますよね。
ガイバーファン以上…
自分じゃ我慢できない域です(笑)

わざわざ、丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2005/08/04 15:14

こんにちは。



X JAPANはXだった頃(海外進出で改名しました)に数多くの伝説を作ったバンドです。
何と言うか、ビジュアル系、ナルシシズムの極地と言う感じですね。

見た目と行動の激しさそれでいてバラードが秀逸という、一部の女の子とヤンキーに好かれる要素バッチリでした。ドラムやピアノを破壊するのが普通で、ライブハウスそのものまで破壊したという逸話もあります。
音楽的にはどうなのか?というと、人間の限界に挑戦するような超高速ドラムのYOSHIKIにハイトーンボイスのTOSHIというコンビが特徴で、同時にピアノとストリングスを取り入れたバラードも得意としていました。

ただし、フォロワーはあまり居ないですね。見た目としてはデビュー当時のGLAY、LUNA SEAなどへ受け継がれていますが、彼らも音楽的にはXのちょっと先輩であるBOOWYの方を受け継いでいる感じが強いですし。

イメージとしては音楽的にどうこうというよりも、熱狂的なファンという印象がとにかく強い。
ですからピンと来なくて当たり前です。ライブ映像を見れば少しは分かるかもしれませんが。
個人的には伝説というにはちょっと物足りないな、と思います。海外進出などせずにさらっと解散していれば正に伝説だったと想いますが。
途中から妙に大物になってしまって、攻撃的な部分が無くなった時点で伝説ではなくなったように思います。
他の回答にもありますが、やはりhideの死のおかげ、という感じがしてしまいますね。
最初にブラウン管に登場したのは「天才たけしの元気が出るTV」というのはご愛嬌ですね(苦笑)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
以前、Mステでドラムを投げ飛ばすパフォーマンスを
見て驚いていましたが、あれが普通だとは!!
やはり彼らはビジュアルが特化していますね。
YOSHIKIの超高速ドラムですか!
ぜひぜひ見てみたいものです。
X JAPANのバラードには自分も感動しました。
今でも有名なX JAPANですけど、やはり
皆さんが仰る通り伝説とまではいかないのかな…
まさか、そんなバラエティ番組にも出ていたとは!
彼らの事がもっと知りたくなりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/04 14:55

伝説のバンドって呼ばれてるんですか!?


知らなかった・・・と言うより私の世代の伝説のバンドは氷室さんと布袋さんのボウイなので^^;
生まれた時には解散してたってことはご質問者様は小学生ですかね?

本題に戻りまして、多分もう二度と見られないバンドなので伝説なんだと思います。
ギターのHIDEが亡くなり(葬儀には過去最高人数のファンが参列しました)、ヴォーカルのTOSHIは自己啓発セミナーにはまりX時代の自分を否定しています。
あとはヴィジュアル(逆立てた髪、素顔が想像出来ない濃いメイクなど)とか、リーダーのYOSHIKIが激しくドラムを叩いてたかと思いきやしっとりとピアノを弾いたり。
小泉総理のテーマソング(!?)にもなっているFOREVER LOVE等のバラードは必聴です。
CDを聞いたりVTRを見たりしても良さがわからないのであれば#1さんが仰るとおりだと思います。
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この回答へのお礼

解散した後とはいえそこまで後ではないので、
小学生ではありません。
伝説のバンドは、はてなダイアリーで検索したら
そう書いてありましたので…
bonbonkogepanさんの言うBOØWYも
伝説のバンドに載っていました。

なるほど、二度と見られないとは確かに伝説ですね。
昔のVTRを見ました。激しすぎて困惑したりしましたがバラードが非常によかったです

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/04 14:44

実際に曲を聞いてみて質問者さんが凄いと思ったなら凄いです。


凄くないと思ったなら凄くないバンドです。

アーティストってそういう存在じゃないですか?
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この回答へのお礼

やはりすべてのアーティストは歌を聞いてから
自分で判断するものなのですね。
今度、聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/04 14:34

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