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万博開催地である、海上の森にオオタカが生息していると、開催前何度も報道されていましたが、現在のところオオタカはいなくなってしまったのでしょうか?
また、万博終了後、開催地近辺に生息していたオオタカを含む他の動物たちはまた帰ってくる可能性はあるのでしょうか?
帰ってくるのが可能とすれば、どの程度の期間、環境が必要でしょうか?

A 回答 (3件)

参考URLの、10Pに、オオタカのことについて触れられています。

この文書によれば、会場の設置に当たっては、「オオタカの営巣木及び営巣中心域の直接改変を回避」して、今後はその影響について「モニタリング調査を実施」するとしています。オオタカの巣のあるところはちゃんと避けたし、オオタカへの影響(エサの減少など)は最小限にとどめた、と、少なくとも当事者は言っています。

オオタカに対する影響については、そのモニタリング調査を通じて明らかになるでしょう。それが質問者様の疑問への一つの回答になると思います。

万博の公式Webページには、「会場全体173haの内、約7ha分の森林を造成せざるを得ませんでした。」と、あります。これを、環境に配慮しているとするか、しないかは人により判断は分かれると思います。
ただ、知っておいていただきたいのは、「環境に影響を与えない」という行動は、人間の活動ではありえません。ISO14000sでは、環境への負荷を提言するためのいろいろな手続きが規定されていますが、たとえば監査のときに、「あなたは環境にどのような負荷をかけていますか?」と、問われて、「私は環境に負荷をかけないようにしています」などと答えると、かなり大きな「バツ」がつきます。

万博で行った開発行為がすべて容認されるべきとは私も申しませんが、ある程度の努力は認められますし、一つの答えを出したものだとは思います。その検証はこれからでしょうが、そのためにも、開催者側の出している資料もいろいろと読んでみられることをお勧めします。

参考URL:http://www.expo2005.or.jp/jp/pdf/A1.16.8.21_01.pdf
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この回答へのお礼

大変参考になる資料ありがとうございました。
早速拝見させていただきました。

万博も残すところあと2ヶ月を切り、今後万博跡地がどのような姿になるのか、また万博によって逆にどれだけ「環境」や「自然」に関して人々の意識が根付き生かされていくのかなあと思ったりもしていました(私も含め)

一市民として、万博自体を全否定していたような部分もありながら、開催者側の資料など見るのはこれが恥ずかしながらはじめてでありました。この資料を読んだ上で万博に行って見ると、違う視点で見ることが出来るかもしれないと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/07 22:01

跡地が住宅地にはなりません。

計画もありません。メインの長久手会場は元の愛知県青少年公園に戻るだけです。
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万博終了後は、あそこは住宅地になります。


もとの自然には戻しません。
自然を破壊して愛・地球博なんて笑っちゃいますね。

「ちきゅうはく」で変換したら、「地球は苦」と出ました。うむ、正しい。(笑)

もともと、開発のための万博ですから。

オオタカ調査の結果はこちら。
http://www.pref.aichi.jp/expo/topics/ootaka/oota …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
え!?住宅地になるんですか?
初めて知りました・・・。
なんだかコンセプトとの矛盾を感じずにはいられないんですけど・・・。
チケットあるんですが、とても行く気になれない・・・。
動物の目で万博を見たらどのように見えるんでしょうね・・・。
動物の住宅地はどうするんでしょう・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/06 18:23

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