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このたび5年ぶりにパソコンを自作しようと思っております。
現在使用中のマシン(PentiumIII1GHzDual)がメモリ関係がヤバくなりそろそろ引退ですのでご臨終前に新マシンを自作しようと思っています。

で、私はネット・エンコード・Ofiice・2D/3DCG用のマシン(つまりプライベート/仕事の汎用マシン)を考えているのですが、今までPentiumマシンしか作ったことがありません。
近頃はDual CoreのCPUが登場したのでぜひともDual Coreでマシンを作りたいのですが、情報を得ていくとPentiumDは物凄い消費電力と温度だそうですね。レンダリングで数時間~十数時間はCPU100%状態が続くのでこの消費電力量では危険と感じました。

そこでAthlon64 X2 +3800あたりを狙っているのですが、Athlonマシンは一度も使ったことがなく、チップセットやメモリ関係がまったくわかりません。また消費電力やCPU温度などは問題なさそうですが安定性が不安です。特に3DCGソフトにおいてAthlonというのはどうなのでしょうか?

また、Athlon64 X2で安定性を求めるのならどのチップセットを使ったどのマザーボード(もしくはマザーメーカー)がお勧めなのでしょうか?

メモリがDDRとのことですが、実際にDDRとDDR2(Athlonでは使えませんが)では速度差は大きいのですか?(現機はPC100SDRAMなので比べるとDDRでもぶっ飛びですが・・・)
チップセットとメモリの相性はintel系よりもシビアなのでしょうか?

使用するメインソフトはMaya、SOFTIMAGE XSI、PhotoshopでグラフィックボードはQuadro系を狙っています。

A 回答 (3件)

GIGABYTEは台湾のブランドですが、日本市場に特に力を入れており、日本語マニュアルやサポートには定評があります。

日本に限ればASUSと人気を二分する存在ですし、信頼性もASUSに殆ど劣るところがありませんので、オススメのメーカーのひとつです。

サーバ向けのシステムは、コンデンサなどの回路素子も高品質なものを使用していますが、ECC-Registeredメモリを使用している点が大きなメリットです。きちんと対応したチップセット(つまり、i875マザーにXeonを積むようなインチキをしていない構成)であれば、メモリ周りでのトラブルは劇的に減少すると言っても過言ではないくらいです。

また、信頼性の高い高速型SCSI-HDDに標準で対応しているPCI-X搭載M/Bがラインナップされていますし、電源もエンドユース向けより一段上の品質のものが用意されています。なにより、プロセッサを2系統用意することによるアベイラビリティの高さが大きなアドバンテージです。

ただ、MaxtorのMaxLineシリーズのようにATAのHDDでも信頼性に定評があるモデルは存在しますし、それ以外の分野でも、最近はエンドユース向けとサーバユース向けの間の垣根が低くなってきたのも事実です。そういう意味で、最近は比較的安価に高品質のシステムが入手できる恵まれた時代になっているともいえるかもしれませんね。

ちなみに、Athlon64X2の高性能を体感した出来事をひとつ。画像2000枚以上が詰め込まれたフォルダを開いたとき、以前使っていたPentium4 2.4CGHzのPCでは縮小版プレビューの表示に1分近く掛かっていたのですが、新しいPCは殆ど一瞬ですべて表示してくれました。これだけでも買う価値はあったと思っています。
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この回答へのお礼

再びお返事ありがとうございます。

>GIGABYTEは台湾のブランドですが、日本市場に特に力を入れており、日本語マニュアルやサポートには定評があります。

すみません台湾だったのですね・・・。以前にTVで日本人のGIGABYTEの方が日本語マニュアルなどについて力を入れていると説明されていたので日本の会社だと思っておりました。

>きちんと対応したチップセットであれば、メモリ周りでのトラブルは劇的に減少すると言っても過言ではないくらいです。

今使っているPCにはCORSAIRのものを使っています。なぜかお店でNON-ECCのもので大丈夫と言われ数年間は大丈夫でした。さすがに現在は3枚挿したうちの2枚が認識できずにそろそろヤバイかんじですが・・・。メモリはバルク品は避けたいですね。

>ただ、MaxtorのMaxLineシリーズのようにATAのHDDでも信頼性に定評があるモデルは存在しますし

これはそう思いますね!以前はIBM製のIDEを使用しておりましたが、1ヶ月持たなかったことがあります。二度とIBM製は使わないでしょう。その点Maxtorは信頼性が高いですね。私もずっとMaxtorです。

>画像2000枚以上が詰め込まれたフォルダを開いたとき、以前使っていたPentium4 2.4CGHzのPCでは縮小版プレビューの表示に1分近く掛かっていたのですが、新しいPCは殆ど一瞬ですべて表示してくれました。

すごいですね!AthlonはPentiumマシンよりも起動も倍くらい速いようで(PC Webの記事で確認しました)、これはAthlonマシンで組むことに決定したいと思います。MayaやSOFTIMAGEがきちんと動作してくれることを願うだけです。

先ほどのTVでGIGABYTEの特集を見たのは2~3年前だったと思います。たしか東京テレビのWBSだったと思います。当時はGIGABYTEは信頼性(安定性)に少し難があったようで、その点を改善するように努力するとインタビューで回答しておりました。あれから数年たって随分と信頼性がアップしたのですね。とても感心しました。台湾も好きなのでGIGABYTEにしようかと思います。

お礼日時:2005/08/07 05:25

3DCGのレンダリングはマルチスレッド対応処理ですね。

Maya、Photoshopとも、シングルスレッドで速くマルチスレッドにも対応したCPUが最適と思います。そういう意味で、Athlom64X2はベストチョイスと言えるのではないでしょうか。

最近のCPUでは、アーキテクチャの処理特性による安定性の差は殆どないといってもよいでしょう。むしろ、Prescott系Pentiumの発熱の方が不安定要因としての不安材料と言っても良いくらいです。

また、チップセットによる安定性の差も、ASUSやGIGABYTEなどの有名どころの製品であれば、まず考慮しなくて良いと思います。Quadro系のVGAを使用されるのであればSLIは不要でしょうから、Athlon64系のベストセラーの一角であるGIGABYTEのGA-K8N Ultra-9あたりはどうでしょうか。チップセットは比較的「枯れた」nForce4Ultraで、実売\16000弱と手ごろなのが魅力です。私も、このM/BとAthlon64X2 4200+のシステムを愛用しています。

それと、電源とメモリは信頼できるものを選択しましょう。電源はケース付属のものではなく、ソルダムやGrowUpJapanなどの高品位のものを選択し、500W以上の容量に余裕のあるものを選択するのが安全です。また、メモリもCorsairなどのリテール品を使うことをお勧めします。

DDRとDDR2の速度差については、現状で流通しているパーツで構成する限りは、あまり考慮の必要もないでしょう。メモリ以外の部分で速度が決定される割合が大きすぎて、DDR1でもDDR2でも違いが体感できないというのが実際のところです。はっきり言って、現状ではベンチマークのスコアアップくらいしかDDR2のメリットは見当たりません。ただし、DDR2の方が新しいアーキテクチャである分、M/Bとの相性がシビアである可能性は高いと思います。

しかし、見たところ相当負荷の高い状態を継続する使用法を考えておられるようですね。可能ならばXeonないしOpteronのDualプロセッサシステムをお勧めしたいところです(苦笑)。サーバユース向けのシステムは、高性能はもとより、各パーツの耐久性や信頼性そのものがエンドユース向けとは段違いですので……
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
いろいろと情報を得ていくとAthlon64 X2がよいようですね。

>チップセットによる安定性の差も、ASUSやGIGABYTEなどの有名どころの製品であれば、まず考慮しなくて良いと思います。

マザーの安定性はASUSがよいというのはPentium系の自作を模索していたときに確認しておりました。GIGABYTEもよいというのは知りませんでした。たしか日本のメーカーですよね。

>可能ならばXeonないしOpteronのDualプロセッサシステムをお勧めしたいところです(苦笑)。

そうですね。ずっとそうしたいとは思っていたのですが、やはり価格がネックでした。

>サーバユース向けのシステムは、高性能はもとより、各パーツの耐久性や信頼性そのものがエンドユース向けとは段違いですので……

私が今まで使っていたマザーはSUPERMICROのサーバー用途のものです(GX440チップセットです)。おそらくコンデンサとかよいものを使っていそうですが安定性は抜群でした。しかし会社で使っている安物Dellもけっこう安定してハードな使用に耐えています。最近のマザーは品質があがったのですかね。

お礼日時:2005/08/06 23:33

もしかして、『Pentium』と名前につけば同じ系統のCPUだと思ってませんか?


デスクトップ用でもPentiumIIIまでとPentium4はまったく違うアーキテクチャで別物です。
Mobil用のPentium-MはPentiumIIIともPentium4ともまったく違うアーキテクチャです。
今安定性を考えるならIntelもAMDも変わりません。
むしろ、Intelのデスクトップ用CPUは消費電力が大きいため当然発熱量も大きく安定性を阻害しています。
はっきり言いますが、今のAMDのCPUをつかってパソコンを安定されられないのなら作る人の腕に問題があると言ってよいでしょう。
今一番手軽かつ簡単に自作ができるのは確実にAthlon64系を使うことだと言えます。
これは、LGA775のPentium4とAthlon64両方とも自作したことがある人ならわかると思います。
今現在、DDRとDDR2は体感できる差がまったくありません。
同じく、UATA100/133・SATA・SATA2も体感できる差はありません。
ところで、グラフィックボードは流用するのでしょうか?
流用するなら、今主流のPCI-ExpresではなくAGPのM/Bを選ぶことになりますが。
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この回答へのお礼

>もしかして、『Pentium』と名前につけば同じ系統のCPUだと思ってませんか?

大丈夫です、全然思っていません。

>はっきり言いますが、今のAMDのCPUをつかってパソコンを安定されられないのなら作る人の腕に問題があると言ってよいでしょう。

私はAMDのCPUを使ってパソコンを作ったことがないのですが、自作自体は問題ありません。

>今一番手軽かつ簡単に自作ができるのは確実にAthlon64系を使うことだと言えます。

どうやら昔とは逆転したようですね。thunderbardの頃はCG業界ではAMDは安定性に問題があって敬遠されていました。

>ところで、グラフィックボードは流用するのでしょうか?

いいえ、全てのパーツを新規で購入します。PCI Expのものにする予定です。

お礼日時:2005/08/06 21:34

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