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アンモニア性窒素を測定しようと思います。
ところが、JIS k0102の工場排水の試験法にはアンモニウムイオンをアンモニア性窒素に換算するにはアンモニウムイオンに0.7766をかけた値だと書かれています。この数値は一体どこから算出されたのでしょうか??そしてなぜ、アンモニウムイオンのほうがアンモニア性窒素の値よりも大きくなってしまうのでしょうか?

A 回答 (1件)

アンモニア性窒素というのは、アンモニア中に含まれている窒素の量、つまり、アンモニアから水素に由来する量を引いたものという意味でしょう。


アンモニウムの場合には、NH4+で表されますので式量は約18です。Nの原子量は約14ですので、その中のN(アンモニア性窒素)の量は、14/18=約0.78となります。HとNの原子量を、それぞれ1.00794と14.00674として、計算の精度を上げると、0.7766になると思います。
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この回答へのお礼

分かりました。確かにそうですね!!ありがとうございました。感謝です。

お礼日時:2005/08/08 13:28

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