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国語の読書感想文がうまくかけません。
どのような、作文が評価が高くなりますか?
教えてください!

A 回答 (6件)

一般的に評価の高い作文は、



(1)課題に基づき、「自己の」意見がしっかりと表されており、しかも結局何が言いたいのか、読後、明確にわかる。
(2)文章構造がきちんとしている。
(3)言葉(熟語)の使い方、及び文法が正確で、「適度な」量の漢字が用いられている。
(4)作文用紙なら、独特の使い方ができており、課題の約束事が守られている。

の様な点がよくできているものです(ただ、元々、あらすじをまとめる要約が課題ならば、もちろん、この限りではありません。自分の意見などは、むしろ入れてはダメです。)。

しかし、これは簡単ではありませんよね。
ですので、あくまで理想は上記、ということで、
作品完成後、自分でも「書いたなあ、俺。」、と感じられる様な作文を、まずは目指してみましょう。

先に回答されている方々のような方法の他に、
「自分ならこうするだろう」
という「もしも」の話を、文の中核に据えるという方法があります。
このとき、よほど非常識な(下品な、あるいは、ひどく反社会的な等)内容でなければ、決して格好をつけないで、ありのまま心から表現してみることです。
また、その応用として、
「自分の経験を重ねて、本の内容と比較してみる」
という方法も、筆が進みやすい中核になります。
さらに、上記二点は複合すれば、より字数も増えるでしょう。


書き方にも一工夫してみましょう。
すぐに原稿用紙に向かうのではなく、テープ等に上のような内容を、とにかくしゃべりまくってみるのです。言葉を選ぶ必要はありません。言いたいことを、本の内容の順序も無視して、バンバン吹き込みます。
その後、一息ついたところで、それを聴き直し、さすがに今度は内容的順序を整え、漢字を調べつつ、ある程度の話し言葉に置き換え、下書きをザッと行い、それから清書をするのです。
作業は何段階かありますが、原稿用紙を前にウンウン唸って時間を浪費していくより、急がばまわれ、です。

本を読むときは、ですから、ふと、これはどうだろう、などと思ったなら、すぐにページにしるし(付箋、ドッグイヤー)を付け、吹き込みの為の準備をしておきましょう。のほほーんと読んでると、また読み返さなくてはならなくなりますからね。
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文系科目を小中学生に学習塾で教えているものです。

うまくない感想文とはどういうものでしょうか?もしも質問者の方が「上手な文章を書けない」という意味でおっしゃっているのであれば心配は要らないでしょう。で、そうではないのならばですが、「どの部分に感動したか」「どの部分に対してどう思ったか」が読み手に分かればOKでしょう。ひと手間かかりますが、自分が心を動かされたり驚いたりした部分をメモし、心を動かされた理由(予想と違っていた、これまでに経験したことがない、など)をメモしてみて下さい。そのメモを整理し、自分の感じたことをまとめに持ってくればそれで及第点の文章になっていると思います。考えすぎず、ご自分の感想を大切にして、お書きになればいいのではないでしょうか?
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質問者さんだけに、特別にお教えしましょう (^^;



読書感想文には「攻めの感想文」と「守りの感想文」があります。「守り」というのは、どうにもパッとした感想が思いつかなくて、仕方なく「誰でも普通に書きそうなこと」を書くというものです。極端に減点されないように、ちゃんと読みました、ちゃんと考えました、ちゃんと感心したり感動したりしました、という感じで書きます。5段階で評定されるとして、3をとるという作戦。「攻め」というのは、5段階評定で5を狙う、クラスで1番か2番を狙う、学校代表を狙うといった感想文です。以下、これについて秘訣をお教えしましょう。

小説の主人公ではない人物にターゲットを絞ります。その脇役から見た小説の中の世界について書くのです。脇役の心情はあまり詳しく書き込まれていないことが多い(いや、そういう脇役をわざわざターゲットにするのだ、と言った方が正確)。その脇役さんの心情を推測して補い、その人から見た主人公の印象や脇役さんの成長ぶり、などに焦点を絞って書くのです。のび太君やドラえもんについて書くのではなく、ジャイアンやスネ夫の勇気や優しさ、成長ぶりについて書くのです。そして感想文の終わりには、自分はこの小説を読んで視野が広がった、自分の気持ちだけを考えるのではなく、世の中いろいろな人がいるんだ、周りの人の気持ちを考えることの大切さを改めて知った、などとする。できそうでしょう?

こんなマニュアル調に説明してしまうと世間の非難を浴びるかもしれないので、多少のエクスキューズを。質問者さんがいつか小論文とか、論文とか、レポートとかを書く、あるいは企画を立てる、会議に出るとして、その時もやはり同様に大切なことが「いかにも多くの人が言いそうなことをいわない」「多面的に・複眼的に考える」ということです。それは「突飛なことを言う」「ウケを狙う」というのとはちょっと違うのですが、その点は難しいので、パスしておきましょう。脇役に注目、という作戦は、将来よく考えるためのトレーニングにもなるのです!!

下世話なことを言えば、大量の感想文を読む先生方にとっても、ちょっと風変わりな感想文は嬉しいはず。ちなみに私は上記のやり方を親戚の子どもに教えて、その子の作文がいきなり学校代表になってどこかへ送られるという快挙をなしとげたということがありました。今でも語り草です。ともあれ、本をちゃんと読まないことには始まりません。健闘をお祈りいたします。
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ちょっと違う視点から意見を述べさせていただきます。



「読書感想文がうまく書けない」=「特に感想がないのに、感想をたくさん書かなければならないから大変だ」ということではないでしょうか!?

感想がないのに無理して書こうとするから、変な文章になってしまうんですよね。
私も中学の頃は感想文が苦手で、放課後まで残されていたことがありました~

感想文を書くのが得意な友人がいたので、どのように書けばいいのか聞いてみたら、「文章の中から、先生が感動してほしいなと思っているような感じの部分を探して、その文章を線で印を付けておいて、あとは『悲しかった』『嬉しかった』とかの感想を付け加えながら、感想文を作っていけばいいだよ」とアドバイスされました。

参考になれば、嬉しいです。
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国語の先生ではありませんが……



感想文なので、あらすじを書いておしまいではダメです。
あなたがどう感じたのかを、自分に関連づけて書いてください。

感動した、それは○×だからだ。
同じ考えだ、私もそうするだろう。
すばらしい、でも、私にもそれができるだろうか。

そして、この一冊を読んで自分はこれからどうしようかと言うことが書ければ良いですね。

もちろんこれは一例ですが。
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評価ということに関して言えば、



まずは、
「自分の意見がしっかりと書かれていること」
でしょう。

本のあらすじだけを書いて、自分の意見がなければ意味がありません。

次は、
「意見に対する根拠がしっかりと書かれていること」
です。

本の話のどの部分と関係しているのかが読み手にわかること、や、意見を後押しする理屈を、しっかりと述べた方が良いでしょう。

それから、
「全体の構成」
ですね。

書き初めから、書き終わりまで、バラバラでまとまりがないということにならないように、感想文全体のスト-リーを考える事が大事です。

ここでも、起承転結や、序論、本論、結論、といった構成が必要になります。


あとは、わかりやすく書かれているか、という言葉の表現の問題があります。

自分にしかわからない言葉では、理解してもらえませんから、主語や、目的語などがはっきりとわかるように書くことや、説明も最低限必要なことは書いておきましょう。

一度、家族や友達とかに読んでもらって、わかるかどうかを確かめてみても良いでしょう。

頑張って下さい。
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