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 独壇場の壇場と関係あるんでしょうか、 
 トタンバの語源はなんなんでしょうか?
 むかし独壇場をドタンバと読むと勘違いしていてはずかしい思いをしました。

A 回答 (6件)

 どだんば【土壇場】 斬罪を執行するため築いた土の壇。

首切り場。
 ──へ直す 1)土壇の上に坐らせる。最後の場に臨む。
 ──へ直る 土壇の上に坐る。最後の場に臨む。
 どだんばらい【土壇払】 土壇場の罪人を試し切りにすること。
(以上は全て「江戸語の辞典」(講談社学術文庫)によります。)

 刑場の土壇場にて首切り同心が斬罪執行した後に、その死罪人の屍骸が「土壇払」とされ、例えば山田浅衛門といった徳川家刀剣類御試御用(おんためしごよう)役などによって、刀剣の様斬(ためしぎり)も行なわれていたということでしょうか。

 今まさにという、直近の約束や申し込みをキャンセルをされた側だからこそ「ドタキャンを食らわされた」と言って、「土壇場」での約束のすっぽかしに大困りし焦る思いは分かりますが、自分から「ドタキャン」させてくれといった言い方にはやや抵抗があります。相手に迷惑をかける場合は、やはりきちんとお詫びの言葉を述べて先様にお願いするのが普通でしょうから。

 独擅については、例えば「昔者、中山之地、方五百里、趙独リ之ヲ擅(ほしいまま)ニス」(「戦国策」)のように、ただひとりで恣(ほしいまま)状態をのべたものでしょう。
 擅場(せんじょう):その場でかなうもののない第一人者。すぐれた腕まえ。ひとり舞台。
 独擅場(どくせんじょう):ひとりその人だけがかってにふるまえるところ。ひとり舞台。「独壇場」は誤り。
(以上は角川「漢和中辞典」)

 これについて小学館「国語大辞典」によれば、
どくだんじょう【独壇場】(「独擅場(どくせんじょう)」の「擅」を「壇」に誤ったところから、「ひとり舞台」の意味にひかれてできた語)=独擅場。
 とありますが、今や「独擅場」を「どくだんじょう」と<慣用読み>としたり、「独壇場」の類義語として許容するか、もはや単に誤用といえず、認めるほかないでしょうね(「朝日新聞の用語の手引き」など)。
 
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皆さんの回答に出ている「語源回答辞典」の内容


これちょっと間違っています

打ち首の時点で刑罰は終わっています
ですから土壇場は刑を執行する場所ではないのです

そして打首は遺族に亡骸が返却されません。

土壇場の土壇とは、刀の試し斬りの為に作られた土の台のことで、
罪人などの骸を縛り付けて据えます。

つまり土壇場とは(もう死んでいるので)なにも抵抗が出来ない
これ以上無いほど追い詰められた状況のことを差します。
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独壇場(どくだんじょう)は間違いです。


独擅場(どくせんじょう)が正解。
似てる文字なので、間違って使われ、市民権を得た文字です。
手偏と土偏の違いに注意。
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この回答へのお礼

本来の質問からはずれましたが・・
へぇ、そうなんですか
とても参考になりました。ありがとうございました

お礼日時:2005/08/17 19:20

かすかに記憶に残っていたのですが、まったく自信がなかったのでURLを貼っておきます。


もとは死刑を執行する場だったそうです。

参考URL:http://gogen-allguide.com/to/dotanba.html
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追加です。


下記のURLを参照してください。

参考URL:http://gogen-allguide.com/to/dotanba.html
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土壇場とは江戸時代の首切り場のことだったと思います。

ここに引き出されたらまもなく一巻の終わりというわけですね。
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