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エネルギー転換問題に関してです。
温暖化防止のため対策として、私が知っている限りでは風力、太陽光、ごみ発電ぐらいなんですが、この他に温暖化に対応する政策や技術があったらおしえてほしいです。現在行われていない政策や技術でもいいです。将来的に行われそうなものなど

A 回答 (8件)

こんにちは。


ご質問の主旨としては、現在実用化、研究等がなされているエネルギー生産方法ということのようですね。その中でも、温暖化防止のためになるもの、という風に理解して回答したいと思います。以前に回答された方と重複するかもしれませんが、その点はご了承ください。

1.原子力エネルギー
言わずと知れた原子力発電。何かと問題も多いが、結局のところ人類にとっては必須だと思う。

2.潮力エネルギー
潮の干満を利用したもの。大きな堰を作り、満潮時には堰を開放し、湾内に海水を導入し、干潮時に堰を閉鎖し、海水をタービンに導入する。このタービンの回転力を利用して、発電機を回す。

3.海洋温度差エネルギー
海洋の温度差を利用したもの。温水(約25~80℃)と冷水(約5~20℃)のわずかな温度差(15℃以上)で発電。うろ覚えですが、今では5℃程度の温度差でも大丈夫だったような・・・

4.水力エネルギー
水の落差を利用したもの。一般的にダムで行われている。最近では、僅かな落差でも発電ができる小水力発電も多い。

5.バイオマスエネルギー
バイオマスとは簡単に言えば生物資源のことを指す。具体的には、木材、家畜糞尿など。エネルギーを得る方法としては、直接燃焼、メタン発酵、発酵によってエタノール等を製造して燃焼するなど。バイオマスを燃焼して排出されるCO2は、もともと大気中に存在するものなので、温暖化には影響しないと言われている。

6.燃料電池
水素と酸素が結合して水が形成される時に放出されるエネルギーを利用。水素源としてはエタノールやアルコールが利用されるのが一般的。酸素は大気から取り込むのが一般的。

7.地熱エネルギー
地熱を利用するもの。火山地帯などで大きな穴を掘り、出てくる水蒸気でタービンを回すことにより発電。

8.波力エネルギー
潮力エネルギーとは異なる。波の上下運動を利用した発電方法。簡単に言えば、海に大きな浮きのようなものを浮かせ、波の上下運動によりタービンを回す。山口大学工学部で研究されていたはず。

ランダムに書いてしまいましたが、私が知っているのはこのくらいです。新エネルギーについては、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のHPに行けば色々載ってると思います。また、現在各自治体などで新エネルギービジョンや省エネルギービジョンなどを作成しているところもあると思います。結構色々と新エネルギーなどについて書いてありますし、エネルギー政策などについても書いてあると思うので、そういったものを参考にされればよいかと思います(ネットで「新エネルギービジョン」などをキーワードに検索したらヒットすると思います)。

参考URL:http://www.nedo.go.jp/
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ごく一部の人間活動無関係論はさておいて、二酸化炭素を発生しないエネルギー獲得システムについては、自然エネルギー源として、太陽光(変換されて、風力・水力・波力・潮力などとしても得られる)と地熱と原子力しかありません。


もっとも化石燃料にしても、大半は元々太陽光の転換されたものですから、大本は全て原子エネルギーという事ですね。
その中で人間が関与できそうなものは、いかに自然の恵みを上手く使うか、自然界のプラス・マイナスが起きないような対策であって、根本的な解決策(核融合・人工光合成)は人知を超えている様な気がします。

対策に関して書かれていないものとしては、地球外からの固定水素の搬入や、衛星軌道集光装置によるエネルギー獲得など、クラークやアシモフさんのアイデアがあります。
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一つ忠告申し上げます。



あなたのされていることの大前提が全く間違っているのです。

科学的に、地球温暖化の原因は人為的なCO2の排出ではないのです。

従って、人為的なCO2の排出規制・抑制は、化石資源節約、大気汚染縮小にはなりますが、温暖化の進行と関係ありません。

(なお、地球温暖化の原因のCO2は全く自然界のものです。)
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御質問は、「エネルギー転換」ということですので、エネルギーの供給サイドに限った御質問という趣旨でよろしいでしょうか。



たくさんありますけれど、今までに使われているもので、わりと技術的にも確立しているもので、今までにあがっていないもの、そして個人的には効果が大いと思うものでは、「コージェネレーション(熱電併給・電気を作るついでに蒸気やお湯を作る、もしくはその逆)」なんか、ありますね。

ほか、思いつくままに挙げますと、太陽熱温水器、地域冷暖房システム、地熱発電(温泉熱発電なども含む)、マイクロ水力発電、最近の流行ですと、燃料電池コージェネレーションなんてところでしょうか。

参考URLの、「地球温暖化防止の施策」なども御参考に。

参考URL:http://www.team-6.jp/index2.html?page=4
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>現在行われていない技術


>将来的に行われそうなもの

エネルギーを使いたいだけ使い、温暖化を防ぐためエネルギーを使って地球を冷やす(放熱する)。

100~200年後はこれしかやりようがありません。
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工場移転。


電気精錬を行っていた企業は発電所を持っている2社を除き海外に移転しました。
水資源の豊かな国に工場を移転したのです。
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エネルギー源としては、他に潮力発電・地熱発電があります。



最近では、水素に注目されていて、直接燃料として使用する方法とエネルギーの移動手段とし利用する方法があります。
水素と酸素が化合する際に電気を発生する(水の電気分解の逆)を利用した燃料電池があります。
この方法は、新エネルギーとしてではなく、様々なエネルギーから水素を作り、エネルギーの保存材料として使われます。

参考URL:http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/ …
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原子力などが手っ取り早い技術であり、


一番ぬかせないものではないでしょうか。

太陽光や風力などは奇麗事になっている部分もあり、
社会そのものをささえる技術にはなっていないと思います
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