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今日は日本では終戦記念日ですが、中国では日本降伏の日だそうです。

中国・韓国では、反日運動が起こり、終戦記念日の今日は、日本大使館は厳戒態勢にあるというニュースを見ました。
これは、先の大戦で、日本が中国に対し、大虐殺をしたからだ、と思っています。
今日の小泉さんの演説でもありましたが、日本はこれまで十分に反省し、またこれからの世もそれを欠かすべきではないし、謝罪すべきであると思います。
その一方で、日本には2度も原爆が投下され、多くの人が亡くなり、また60年が経った今でも苦しむ人々がいます。
原爆を投下したのはアメリカですが、投下したのは正しかった、としているそうです。

1.原爆を投下したことに対し、アメリカからの謝罪はなかったのですか?
2.日本が謝罪することに終わりはないし、謝ったからといって許してもらえるものでもないとは思うのですが、今さら反日運動を起こして、どんな利益があるというのでしょうか。日本に何を求めているのでしょうか。
3.日本は今まで謝罪の意を表明し続けていますが、それでも非難される。たくさんの民間人を犠牲にした原爆投下もよっぽどひどいと思うのですが、それを正しいと言っているアメリカの方が、日本よりも大分なっていないと思うし、他国からの非難も浴びそうなもんだと思ったのですが、この考えは間違っているのでしょうか。

ニュースで見るくらいで、真実はどこにあるのか、何なのかよく分からないので、質問いたします。
言葉や認識の間違い等あると思いますが、ご指摘頂ければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (23件中1~10件)

南京大虐殺について、これは本当にあったことなのかどうか確定していません。


というもの、東京裁判の時に提出された証拠の信憑性は一切調査されず、のちにそれらの資料に多くのヤラセ、捏造が確認されているからです。
簡単に紹介しますと、中国側は30万人が虐殺された主張していますが、当時の南京の人口は20万人ほどしかいないのです。
また、原爆(広島で約24万)に匹敵する被害を人の手で作り出すには武器弾薬が足りるはずもなく、それをたった6週間で行うのは不可能です。
もちろん死体も発見されておらず、誰がその死体を片付けたのかも定かではありません。

従軍慰安婦についても、その実態は民間の売春屋を軍人が利用したにすぎません。
貧困のためやむを得ず売春目的の人身売買が民間の間ではあったかもしれませんが、日本人による強制連行されたという証言はことごとくウソ偽りであることがわかっています。
つまり、売春を斡旋した業者を訴えるならまだしも、日本という国に対して賠償を求めるのは勘違いもはだはだしい行為です。
蛇足ですが、当時の売春婦は3度の食事が保障されてるばかりか、その収入は軍人の収入を軽く超えるものだったようです。
売春婦に対してこれほどの高待遇をしたのは日本くらいではないでしょうか。

南京大虐殺・従軍慰安婦以上に信じられているのが、「原爆投下により100万の
アメリカ兵の生命が救われた」とする、いわゆる原爆神話ですが、これは本当の目的を隠すためのまっっっっっっ赤な大嘘です。
当時、原爆投下以外にも日本への本土上陸を阻止する方法があったことはトルーマン大統領も知っていたとされていますし、1989年に公開された、陸軍省諜報部による1946年の最高機密調査では、「日本の降伏に原爆はほとんど関係がなかった」という結論がでています。
繰り返しますが、これはアメリカ側から出てきた資料です。
では本当の目的は何なのか、それはソ連への威嚇であり、そして原爆の効果を知る為の『人体実験』です。
ただの威嚇や爆弾の威力を知らしめるだけなら、人の少ない焼け野原や東京湾にでも落とせばいいのです。
『人体実験』であるとする証拠として以下のことが挙げられます。
・原爆の惨状についての報道を禁止
・史上前例のない火傷、放射能障害の治療方法を必死に工夫していた広島・長崎の医者たちに治療方法の発表と交流を禁止
・日本政府に国際赤十字からの医薬品の支援申し出を拒否させる
・ABCC(原爆障害調査委員会と訳されたアメリカ軍施設)を広島・長崎に設置し、生存者の調査・観察・記録は行うが、治療行為は一切行わなかった。

また、アメリカの行った行為としてこのような記述があります。
>1945年3月10日の東京大空襲では、40km2の周囲にナパーム製高性能焼夷弾を投下して火の壁を作り、住民を猛火の中に閉じ込めて退路を断った。その後、約100万発(2000トン)もの油脂焼夷弾、黄燐焼夷弾やエレクトロン焼夷弾が投下され、逃げ惑う住民には超低空のB29から機銃掃射が浴びせられた。こうして、一夜のうちに10万人以上の民間人(非戦闘員)が生きたまま焼き殺された。

これに対して、対日戦略爆撃を指揮したカーチス・ルメイが書いた言葉。
>「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたのだ。女、子ども、老人も全て戦闘員だった。これをやっつけて何が悪いのか?」

私は別にアメリカに対してどうこう言うつもりはありません。
全ては過ぎてしまった事ですし、他の方が回答しているように、今更どうこうできるものでもないでしょう。
しかし、上から押し付けられた事だけを闇雲に信じるのではなく、いったいそこでは何があったのか、本当のことは知っておきたいと思うんです。

最高司令官マッカーサー元帥は、昭和25年10月にトルーマン大統領と会見して「東京裁判は誤りだった」と告白しました。
翌26年、米国上院で「日本が行った戦争は自国の正当防衛のためであり、即ち侵略戦争ではなかった」と証言したのです。
東京裁判においても、11人のうち,4人(フランス・オランダ・オーストラリア・インド)の裁判官はこの判決が公正ではないという意見書を提出しました。
中でもインド代表のパール判事は日本の無罪を主張しました。
後に裁判長ウェッブ、主席検事キーナン等も、東京裁判は誤りであると表明しています。

私はまだ20代ですが、学校ではただただ日本が犯してきた悪事ばかりを教え込まれました。
まるでわざと愛国心を持たない国民を生み出そうとしているかのようです。
でも、せっかくインターネットというすばらしいものがあるんですから、もっと自ら進んでいろんなことを調べてほしいです。

ちなみに、戦後、戦勝国であるインド、ラオス、カンボジア、セイロンは賠償請求権を自発的に放棄しています。
日本軍が決して悪事ばかりしていたわけではない証拠です。
しかし、日本はそれらに甘えることはせず、賠償権を放棄したアジアの国々に対して個別に協定を結び、準賠償を行っています。
中でもマレーシアとの協定の中には、「マレーシア政府は、両国間に存在する良好な関係に影響を及ぼす第二次世界大戦の間の不幸な事件から生ずるすべての問題がここに完全かつ最終的に解決されたことに同意する」という一文も付与されているそうです。
なんでもかんでも言いなりな面はどうかと思いますが、こういう真面目で決して恩を忘れない日本てすばらしいと思いませんか!?

そういえば、韓国との協定にも、請求権問題は「完全かつ最終的に解決された」と記されているハズなんですけどねぇ・・・。

参考URL:http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc7 …
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この回答へのお礼

詳しい回答を頂き、ありがとうございました。
目からウロコ、という表現は不謹慎なようにも思えますが、初めて知ることばかりで、自分の勉強不足、努力不足を反省しています。

私も20代です。そして、学校では、あの戦争は日本が悪かった、日本はひどい国だった、と教えられてきました。
私は、思い出す機会がなかったとはいえ、ずっと日本が悪かったんだ、と信じてきていたように思います。
でも、日本が終戦記念日として、戦争のあった時代を思い、亡くなった人々に手を合わせ、平和を誓う、そんな日が、中国では「日本降伏記念日」であることを聞いて、本当に日本が悪かったから、こうなったのか、原爆で人々がいっぱい死んだのは何だったのか、と疑問を持つようになりました。

私が悪いことだと思っていることも、実はそうでなかったり、その逆もあったりするのかもしれません。
真実を公平見ることはたやすいことではないですが、いつかは後世に伝える身になることも考えて、真剣に勉強してみたいと思うようになりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 19:36

1、謝罪や反省もなく時として誇らしげな態度にとても腹立たしく強く怒りを覚えます。

ただ、一般のアメリカ人はどのように思っているのでしょうか?以前、アメリカ人が学校で「広島、長崎の2度アメリカは誤りを犯した」と習ったといっているのを聞いたことがあります。それはきっとほんの一握りのことだとおもいますが、退役軍人や何かの利権や力関係によって自分の意見や正しいことを正しいと言えないところがあるのではないでしょか。国家の謝罪ということからはそれてしまいますが、世界中の一般市民が原爆の被害の事実を知れば原爆についてのアメリカの謝罪はなくてもこれからにつながるのではないでしょうか?質問からずれてしまいました。すみません。
2、何も望んでいないのではないでしょうか。むしろ日本が土下座でもして謝って謝って許さないといけない状況になるほうがいやなのではないでしょか。だって、暴れたいだけなのだから。どうして暴れたいのかというと、けんかをする気がないのにけんかが強いといって物を殴ったり殴るふりをする人みたいなもので、国を思っているというパフォーマンスであったり仲間内の祭りみたいなものだと思います。だって、デモをしても商店を破壊しても何かが変わるとは本人達も思っていないでしょう。また、最近の中国のデモなどは経済活動で日系企業に負けた人のウップンも大きいのではないでしょうか。

この回答への補足

23件もの貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。
私一人の考えではとても及ばないような意見をお聞きすることができ、この問題について深く考えることができました。
また、自分の勉強不足を痛感いたしました。
戦争について、また日中・日韓問題は、簡単なものではありませんが、少しでもいい方向に進んでいけるように、私のできることを考えたいと思います。

ありがとうございました。

補足日時:2005/08/25 23:22
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>世界中の一般市民が原爆の被害の事実を知れば原爆についてのアメリカの謝罪はなくてもこれからにつながるのではないでしょうか?

私もそう思います。
国家レベルで口だけの謝罪をもらうより、民間レベルで、核の恐ろしさ、そして二度と起こしては成らないものであることが浸透したほうが、世界平和につながると思います。

日本が謝って、許さないといけない状況になるのがいやって・・・どうすればいいんでしょうね。
本当に、1つの尺度では答えが出ない問題ですね。
どうしようもないと諦めずに、いろいろ考えてみたいと思っています。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/25 22:32

no13です。

ちょっと補足します。

たぶん読まれた方もわかっておられると思いますが、
戦勝国が正義、敗戦国が悪。
というのは、立場がそうなってしまうのは仕方がないという意味であって、
本当の意味で、勝ったほうが正義だといってるわけではないですよ。

やらなければやられるという状況では先に手を出したから悪いというわけでもなく、(負けたから当然いきなり奇襲を掛けたとか言われてますが…さらには
攻撃されるのはあらがしめ察知されていて、あえて受けたという説もありますね)当時の日本を取り巻く(国内、国外)状況では、いくしかなかったともいえます。
世界ではまだまだ戦争が続いていますが、
どちらもが正義を主張しています。
ナニが正義でナニが悪なのでしょう。
隣人同士でいがみ合い憎みあうのがあくかもしれません。
世界の正義を主張し、紛争国に介入するアメリカは正義でしょうか?
戦争で解決しても、しこりが残るだけで、いつ再燃するかわかりません。

どこに真実があるのかといえば、数を除けば大概のことはお互いに真実、
しかし、それに対する善悪は立場の違いということですね。



虐殺なんかは、どこの国の兵隊も、敵国内に進入すればやっています。
南京大虐殺など、間違いなくやってます。日本国内での戦国しだいでも、
いろんな大名が虐殺やってます。(かまわないということではないですよ)
(個人的に、日本人は割りと虐殺する指導者が多いように思います)
取りざたされているのは、数がどんどん膨らんで行ってるので納得いかない(折り合いがつかない)とかそういうことでしょう。
もちろんアメリカ軍だって日本兵や民間人、ベトナム人など虐殺しております。開拓時代はインディアンを殺してますね。日本に対して行ったことはあまり言われませんが、ベトナムで行ったことは米国内でもいろいろあるようですね。やはり事実上負けたからでしょう。

どうすれば隣人たちは仲良くしてくれるんでしょうね。
国内がうまく統治されるまでは無理でしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

戦争に勝つことは、善ではないことを改めて感じました。
善悪は万人にとって共通のものではないんですよね。
だからこそ、相手の立場も視野に入れて、発言できたり、行動をとったりすることが必要になるわけです。
でも、それをするには、自分自身に余裕がないといけません。
隣国に関しても、国内が統治され、政治的に安定すれば、落ち着くのかもしれませんね。

二度も回答を頂き、本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/08/25 23:22

No20の方に同意です。


1.聞いた事ありません。悪かったと認めても何の得もないですし、認めないでしょう。日本政府が謝罪を要求するなんてこともないですし。「そんなの要求しないのが当り前」と思うでしょうが、果たしてそうでしょうか?訳の分からない事で謝罪謝罪と要求してくる国は現実に存在します。

2.あの戦争が無ければ、今の日本は無いでしょう。こんな所でのんびり歴史談義も出来ていない。私は首相が「お詫びの言葉」を述べる時、国の為に戦い、逝った方々の事を思って心が痛みます。

謝罪を求める彼の国、政府と国民世論とでは恐らく求める物に違いがあるでしょう。政府は外交カードとして、また国民を操作する上での旨味。操作されている国民は、或いは「日本人に真実の歴史を知り、認めた上で謝罪して欲しい」と本気で思っているのかもしれません。誰だってそうですよね。何で謝る必要があるのか分かってない人にシブシブ謝られたって、気持ちはおさまらない。

だけど、彼らの信じる「真の歴史」が私達にとっては☆○×□...なわけです。日本では既に充分過ぎるほど自虐史教育が行われている。この辺でやめておけばよかったものを、更に荒唐無稽な歴史を押し付けてこようとするものだから、これからの時代、これは反省癖のついた日本人という「寝た子」を起こす結果となるでしょう(ちょっと語弊がありますか。要は藪蛇なわけてす)。

そもそも韓国についてはその国民の多くが、日韓基本条約において取り決め、日本が既に戦後賠償を終えているという事実をここ最近まで知らなかったようですよ。韓国政府が国民に隠していたのですね。日本が払ったお金を被害者に渡さず国が勝手に使ってしまったのです。一方、この事を知らない韓国の市民団体が日本政府に訴訟を起こしていたけれど、尽く敗訴したんですよ。そりゃそうですよね。日本は条約で国として解決済みなのですから。隠しきれなくなったこの件が明るみに出て、一度大騒ぎになったのにまだ飽き足らず「条約が不当だ撤回だ」などとファンタジックな事を言い出してる方々もいたようで...呆れるしかありません。
※このへんの事については「日韓基本条約 大騒ぎ」くらいのキーワードでGoogle検索するといいでしょう^^;

3.いいえ。お国によっては、そのような認識の所もあるようです。
↓他国の意見。一部ですが親日国のお話です。
http://shobon123.hp.infoseek.co.jp/depot/shinnic …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

正しい歴史は必ず一つしかないものであるべきなのに、政策や立場によってねじまげられたり、隠し通されたりして、それが新たな争いを生んでしまうのは、非常に悲しいことであると思います。
参考のページを拝見いたしました。
日本も悪いばかりじゃないんですよね!
日本人は謙虚であることを美とする習慣があるためか、日本のいいところを聞くより、自国批判をよく耳にしますが、もっといろんなことを知りたいと思いました。
そして、過去を振り返るばかりでなく、新しい正しい歴史というものに向けて、努力していくべきであると感じました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/20 18:52

それはたぶん、武力(それも非現実的な武力)だけを考えていた日本と、戦争後のソフトランディングを考えていた米国との差ではないかと思います。



聞いた話しによると、真珠湾攻撃の直前、宣戦布告書を届けるのが遅れ、奇襲攻撃になってしまった(じつはそれを米国は知っていて、わざと攻撃を受け、
戦争で日本に何をしても良いような状況に持って行った)。というのはあまりに間抜けすぎます。まるでコントです。

無差別攻撃兵器の原子爆弾を実験的に使ったアメリカの罪は重いと思いますが、それを強く言えない状況にした日本にも手落ちがあったと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>聞いた話しによると、真珠湾攻撃の直前、宣戦布告書を届けるのが遅れ、奇襲攻撃になってしまった

日本はアメリカの掌の中で転がされていたんでしょうか。
戦争は、善悪で判断できるものではなく、してはいけないものなのですよね。
でも、反省を活かす意味で、真実は何なのか、正しく知る必要があるとおもいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 20:23

(1)アメリカが公式謝罪したことは一度もありません。

ただ、個人的に原爆資料館へ行き謝罪した人はいるようです。(誰かは忘れましたが)
(2)ずばり自分を正当化するネタとして使っているんでしょう。要は謝罪させた上に保証金という名目で金まで出させようとしているのでしょう。参考として、中国が出してきた南京大虐殺の証拠資料は全部偽写真だったという結論をアメリカの研究者が出しています。あともう一つ。旧中国兵には便衣兵という他国の兵士の格好をして不意打ちをするという特殊部隊がいたそうです。その兵士がわざと自国民を襲い日本兵に対しての憎しみを増幅させる手段をとっていたそうです。ちなみに韓国に関しては、仮に植民地支配があったとしても、韓国本土は主に日韓併合に賛成した韓国人が統治し、本土からの干渉はあまりなかったとされているので、仮に過酷な統治が行われていたとすればそれは統治をしていた韓国人に責任があるにすぎません。こうかいてると、なんだか右翼っぽく見えるかもしれませんが以上の情報は書店にある本などを見ると書かれているものであり、仮に情報を疑うのであればぜひとも自分で調べてみることをおすすめします。このように、中国や韓国は自分の立場を正当化するためには手段を選ばないのです。やはりこのような事情があるため調べもせずに簡単に謝罪するとありもしない自作自演の物に対して金を出すことになるので、日本にとっては謝罪がしにくい・・・という事情を日本はかかえているのです。
(3)に対してはあなたと同じ考えです。そもそもなぜこのようなことになったのか?
それは極東軍事裁判でちゃんとした公平な裁判がなされなかったからでしょう。
ご存知のとおり、国際憲章にはには捕虜の虐待の禁止や民間人の殺戮の禁止(ただし武装している民間人はこの限りではない)などのものがあり、破ると罰せられます。ただ、戦争というのは残念ながら今でも国家に容認されている外交の一手段とされているので仮に戦争を起こしても戦争責任というものは生じません。ちなみに、日清戦争や日露戦争時もこれに基づいて戦後処理が行われ日露両方の違反兵士が裁かれています。しかし、東京裁判に関しては連合国側が枢軸国に対して弁護士をつけない、連合国側の罪は一切問わないあげくありもしない罪をでっち上げるという暴挙に出たのでそもそも東京裁判の有効性はその時点で失われているのが現状です(実際にはそれを無視し東条英機は処刑されたのですが)。それに対してのせめてもの対抗のため、日本はサンフランシスコ条約で
Japan accepts judgements(日本は諸判を受諾する)という微妙な言い回しで罪がかぶらないように対抗したわけです。よくマスコミで日本は裁判を受諾したと訳されているのは誤訳で、judgementsが複数形になると訳が大きく変わるわけです。
このように、原爆投下についての責任がアメリカに課せられることもなく現在まできてしまったことがそもそもの元凶といえそうです。それどころか、この裁判によりアメリカが戦争に勝てば何もしてもいいと増長してベトナム戦争や湾岸戦争、そして今回のイラク戦争へと導いてきた原因なのではと疑ってしまいます。ここまで説明すれば、フセインを捕まえて裁判を起こすとしてもアメリカも同様に裁かれなければいけないことが分かると思います。
あと、アメリカ人がよく使う逃げ言葉としてパールハーバーを持ち出す例があると思いますが。これが詭弁だということがいままでの説明で分かると思います。仮にパールハーバーがだまし討ちだとしてもあくまで、国際法に認められている軍事行動だということを忘れないでください。それに比べ、原爆投下は民間人を大量虐殺したれっきとした国際法違反です。仮に日本が同じことをやってたとしても日本は東京裁判でその判決を受け入れて、処分は終わっています。しかし、アメリカは虐殺したにもかかわらず全く罪を受け入れていないので、国際法を平気で踏みいじっているアメリカ人がパールハーバーを持ち出すのはまったくもって筋違いということになります。
長くなりましたがこれが私なりの結論です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>やはりこのような事情があるため調べもせずに簡単に謝罪するとありもしない自作自演の物に対して金を・・・
それが自作自演だと分かっているなら、それを突き止めたりできないのでしょうか。
誰かの意志が働いていたりするんでしょうか。

アメリカは戦勝国なので、好き勝手しているんだと思っていましたが、勝ったからといって法を破るのは納得できません。
先に真珠湾を攻撃したのは日本だから、結果的に原爆投下を招いたのかと思っていたら、それも正しいとはいえないのですね。
もっと勉強が必要だと思いました。

お礼が遅くなり、もうしわけありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 20:13

謝るどころか、誇らし気ですよね。


B-29がいまだに飾られている建物に、
とても疑問を感じます。
もし戦争中の出来事を忘れないために
展示しているのであれば、
被爆した状態の日本の写真もたくさん展示するべきだとも思いますし。

でも、戦争中って、世の中全体が狂っていたんですよね。
誰が悪いとかそういう事をつきとめているだけでは先にすすめないんですよね。
二度とあのばかな狂った行為をしないために、
出来事を伝えていくことが必要なんだと思います。

だんだん戦争を体験したことも風化してしまう。

でも、継承していかなければいけないことなんですよね。

戦争の様をつづった映画などをもっと作るべきだと思います。
私は小学生のころ見た「はだしのゲン」の衝撃がいまだに忘れられません。
話しがずれてしまいましたが、
中国の件は、かなり歴史を曲げて教育されている部分があるのと、
本当に正しい情報を国が阻止している(ネットも規制)とのことなので、
一部だけを信じて、デモを行っているんでしょう。

もっとグローバルな目で見なければ、この地球ではやっていけないようなきもしますが。

でも彼らの情熱のようなものは、今の日本に欠けている部分でもあるような気がします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

はだしのゲン、私も見たことがあります。
世界中の人に見てほしいと思います。
もう二度と、原爆が落とされてはならないと強く感じます。

>でも彼らの情熱のようなものは、今の日本に欠けている部分でもあるような気がします。
確かに、日本ではあんな大規模なデモが起こることは考えられません。
日本人は個を尊重するがあまり、共同体意識が低下しているのではないかと感じています。

お礼が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 20:02

先の大戦で日本が中国に対して大虐殺をしたからだと


思っている・・とありますが、何を以ってその主張されましたか?
 あったとは否定しませんが大虐殺はしておりません。アメリカが落とした2発の原爆。広島で20万、長崎で15万も人が死にました。これこそ大虐殺です。今も尚アメリカの歴代首脳はこの地を訪れてお詫びをしておりません。戦勝国だからです。戦争をしたからには絶対に勝つこと。
 そのために1941年ぎりぎりの開戦をした。
負けてはならない戦争を。
 no6.8.9方々が記述されています。も一度読んで下さい。左翼思想を未だに引きずり日本人でありながら、中国・朝鮮半島に加担する輩に悲嘆するばかり。
 いびつな隣人と仲良くなることはありません。
戦後60年悲惨な戦争はやってほしくはありませんが
戦後徹底したGHQの骨抜き政策に見事にはまり、軍事の
事に関することは一切禁句となりました。
 攻めるための軍隊ではなく、国を守るための軍隊すらまだ認めないような輩、政党もあります。
 日本はこれでいいんですか。もうここらで自虐を捨てて憲法も改正して、腑抜けの日本から堂々と主張できるわが国になって欲しいものです。
 ”おじいちゃん、戦争を教えて”(文庫本、中条何とか・・忘れました)の本を読んで下さい。
この大戦について詳しく書いています。そして今の誤った歴史観を一人でも正しく直してほしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>先の大戦で日本が中国に対して大虐殺をしたからだと思っている・・とありますが、何を以ってその主張されましたか?

歴史の授業とテレビです。
自分で調べたわけではありませんが、小学校、中学校、高校と、あの大戦はこんなことをした日本が悪かった、というように教えられました。
これは真実でないのに、教えられているとしたら、もしかして・・・これは国の何かの意図なんでしょうか?よく分かりません。

私の亡くなった祖父は、終戦を迎えなければ特攻隊として散っていた身でした。
もし、あのとき戦争が終わらなければ、今の私はここにありません。
正しい歴史観を身に付けるためにも、もっと勉強したいと思います。

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 19:56

日本だけが悪いなんて、いつ、どこの誰が言ったのか、逆に教えて欲しいです。


歴史の教科書にも、戦争が始まった理由が西欧列強にあることは書いてあるし、ブロック経済の弊害も書いてあります。
アメリカの戦争だって国外からの批判はおろか、国内からの批判も噴出しています。
ひごろ民放局で報じられているニュースに出てきたことのみが、世界の全てどころか、殆ど網羅されていない事を指摘させていただきたいと思います。
それを世界の全てだと思い込むと、誤解の元です

この回答への補足

日本だけが悪い、と書いたのは私の考えです。
また書き方に語弊があったのですが、「日本は非難されるけど、アメリカは非難されない、アメリカは悪くないのか、日本だけが悪いのか。」という意味でした。
誤解を与えてしまい、申し訳ありません。

補足日時:2005/08/19 19:08
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

>歴史の教科書にも、戦争が始まった理由が西欧列強にあることは書いてあるし、ブロック経済の弊害も書いてあります。
私も日本史を勉強していました。戦争の始まりは西欧でしょうが、アメリカvs日本になった直接的な原因は、真珠湾攻撃だと思います。もう一度確認したいと思います。

>アメリカの戦争だって国外からの批判はおろか、国内からの批判も噴出しています。
これは初めて知りました。
メディアとして、テレビに頼りがちなので、どうしても偏った知識を持ってしまいがちなのだと、反省しております。
さまざまな視点から物事を考えるためにも、本などを使い、自分で勉強しようと思います。

お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 19:15

結論だけ言うとNo13さんの回答は正しいと思います。

ですが、私は、このような済ませ方に問題があると思います。これは要は、物事の決定が力関係で決まってしまうからでしょう。また、物事の決定をする際、真正な結論をすることは、一般には困難なことだと思います。ですが、だからと言って決定しないままでいることはかえってよくない場合があります。何らかの一定の結論をする場合、過去に遡ってばかりいても仕方ないのでしょう。
 この問題についても、私は、一つの妥協策と考えることもできるかと思います。
ただ、今後、同じミスは繰り返さない様に、このような問題により適切に対処していくべきだし、そう言う努力は必要であるはずです!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私は、この問題を考えるに当たって、「そんなのは、頭では分かっているけど、納得して受け入れることはできないんだ!!」という思いを抱いてきております。
原爆投下にしても、反日運動にしても、その考えも分かるんだけど、こっちの立場もあるし、どうにかならないものなのか?と考えがちです。
私個人でも悩むのに、これが国レベルとなると、簡単におさまらなくなって、より大きなしこりになるんですよね。
だからこそ、何らかの妥協点を見出すことが必要なのだと思います。

>今後、同じミスは繰り返さない様に、このような問題により適切に対処していくべきだし、そう言う努力は必要であるはずです!

同感です。
小泉さんが謝罪の意を示すだけではなくて、もっと具体的に方向性を示していってほしいと思いました。
(すみません、もう小泉さんではないかもしれないのですが)

お礼が遅くなってもうしわけありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/19 19:01

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