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第1級陸上特殊無線技士と第1級陸上無線技術士って同じものですよね?
なんかバカな質問ですいません。
私が通っている学校で取れる資格では「特殊」が入っているのですが、希望する職業の採用案内では後者の呼び方をしているのです。
「特殊」という言葉が入っているかどうかで、資格そのものが違うのか…?という疑問がわいてしまいました。
お願いします。

A 回答 (3件)

大阪電気通信大学のHPによると、


〇第1級陸上特殊無線技士

陸上の無線局(空中線電力500W以下)の多重無線設備( 多重通信を行うことができる無線設備で、テレビジョンとして 使用するものを含む)で30MHz以上の周波数の電波を 使用するものの技術操作ができる資格です。

〇第1級陸上無線技術士

無線通信の技術操作の中で最高の資格である
となっております。
出典:大阪電気通信大学のHPより
詳しくは同大学の下記URLをご覧ください

参考URL:http://www.osakac.ac.jp/dept/f/shikaku.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!聞いてよかったです!

お礼日時:2001/10/29 13:31

両方持っていますから、やっぱり別物です。

(笑)

第一級陸上特殊無線技士は、昔、特殊無線技士-多重無線設備 と呼ばれてた
資格で、もともとはNTTの多重無線回線用、そして、放送用など、中継波の
オペレーター資格です。(外部のスイッチを扱うだけ)
このオペレート内容によって、いくつかに区分されています。

一方、第一級陸上無線技士は、昔の第一級無線技術士で、
すべての無線技術を扱える資格です。
唯一、電信の通信操作ができません。
(電話の通信操作は現実には存在しないので.....)
機械をどういじろうと、どの周波数のどの電波形式だろうと
まったく制約がありません。(無線局免許の制約はありますが)

ちなみに、第一級総合無線通信士は第2級陸上無線技士とほぼ同等の
技術操作をすることができます。これは出力にのみ制限があります。
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この回答へのお礼

ありごとうございます!聞いてよかったです!
また何かありましたらよろしくお願いします!

お礼日時:2001/10/29 13:34

第一級陸上無線技術士と第一級陸上特殊無線技士は名前は似ていますが、まったくの別物です。



前者は陸上での勤務(放送局、通信所など)での操作の最高資格で、大学から大学院レベルの電気の専門課程程度の学力が要求されます。
操作範囲を見比べても第一級陸上無線技術士が「無線設備の技術操作」と無制限なのに対し、後者は空中線電力や周波数範囲などで操作できる無線設備に制約があります。

ただしオールマイティな第一級陸上無線技術士といっても、「通信操作」はできません。こちらの最高資格は第一級総合無線通信士です。
第一級陸上無線技術士と第一級総合無線通信士が無線界の最高資格で、両方を持っていると大変尊敬されます。

下記のページも参考になると思います。併せてお読み下さい。

資格別の試験の程度、操作範囲、試験内容など
http://www2.biglobe.ne.jp/~jh5qla/Radioman/

資格一覧(総務省)
http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/type.htm

参考URL:http://www2.biglobe.ne.jp/~jh5qla/Radioman/, http://www.tele.soumu.go.jp/j/operator/type.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます!早速見てみたいとおもいます!

お礼日時:2001/10/29 13:32

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