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小学4年生の子供が、自由研究でレモン電池を作ろうとしています
作り方は解っても、なぜ電気が出来るのかを4年生の子供に解り易く
説明できません。だれか教えてください。
また、他に色々な手作り電池があれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

金属は種類によって、その性質が異なっています。


小学生を相手にした説明を試みます。理解していただければ幸いです。

ある金属は酸に簡単に溶けるし、別の金属はなかなか溶けません。この溶けやすさの違いが、電気が発生する原因になります。
その、2種類の金属を導線でつないで、酸(レモン汁など)に浸けると、溶けやすい方の金属が優先的に溶け、他方は全く溶けません。
金属が溶けるときに、溶け残った部分に電子が発生します。そうすると、余った電子が溶けにくい方の金属の方に流れていきます。
これが、電池で電気が流れる原因です。流れていった電子は、溶けにくい方の金属上で、水素ガスを発生させます。

電池の電圧は、電極になる金属の溶けやすさの差によって変化します。
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この回答へのお礼

非常に丁寧に教えていただきありがとうございました
子供にさっそく教えてみます。

お礼日時:2005/08/18 17:56

ボルタの電池と原理は全く同じ。


極板に、銅、亜鉛を使う。
硫酸のかわりにレモンの酸を使うだけ。

銅の方にプラスイオンが来て、亜鉛の方にマイナスイオンが来る。(多分)
下のURLで説明してちょーだい。^^;

梅干がすごく明るい。
レモンも6個も並べると明るい。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/organic-chemistry/cal …
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「金属が溶けると、電子という電気の粒が出てきて、それで電気ができるんだよ。

」ぐらいでしょうか。

2種類の金属と電解質溶液があれば何でも電池になりますから、いろいろ試してみると良いかと思います。
手軽なものでは、一円玉と十円玉の間にティッシュをはさんで、ティッシュに食塩水を染み込ませるだけで電池になるはずです。
実験の本などでよく紹介されているのは、備長炭などにアルミホイルを巻いて食塩水に入れる木炭電池です。ネット上でも情報が見つかると思いますので、探してみてください。
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この回答へのお礼

参考にしてみます
ありがとうございました

お礼日時:2005/08/18 17:58

小学校4年生に電池を教えるとなると、


「違う種類の金属を触れ合わせると電圧が発生する」
ことを丸暗記してもらうくらいが限度かな……。
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