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プロレスは「やらせだ!!!」とよく耳にします。っで本当のところどうなんですか?

A 回答 (8件)

 「やらせ」という言葉があらかじめ勝敗が決まっていることを指すのであれ


ば、私は「ノー」だと思います。

 プロレスは相手の技を受けることで自分の打たれ強さを誇示し、スタミナが
なくなって技を受けることができなくなったほうが負ける格闘技だと思います。
 早く試合を終わらせることは可能です。相手が受身のとれないように投げた
り、急所に打撃を集中させればよいのですから。

 しかし、忘れてほしくないのはプロレスラーは「プロ」で観客の皆さんから
入場料をいただいて、試合を見てもらい、それが1ヶ月に何回もあるのです。
 ボクシングやPRIDEのような格闘技と違い、オフや調整期間を長く取る
こともなく全国を巡業し、戦う相手も同じ団体に所属している方がほとんどな
ので、欠場者が出れば試合が組めなくなります。 

 私は、タイトルマッチ等の特別試合でないかぎりあまり勝敗は気にしません。
選手の持ち味が発揮されればそれでいいのです。
 考えてみてください。技の部類では軽く見られているダイビングボディープ
レスにしても軽くて60kgの物体が加速をつけて自分に降ってくるんですよ。
一般人ならしばらく動けなくなるか骨に異常が出るでしょう。

 本当に強いプロレスラーとはグラウンド(寝技)での攻防だけで観客を湧か
せたり、相手が大技をためらいなくかけることのできる身体をつくり、怪我を
しないで当たり前にプロレスをすることができる人だと思います。

 プロレスをよく見に行く人というのは、雑誌や今まで見てきた経験である程
度の知識を持っているので、どうしても「お約束」(あえてこう書きます。)
を期待してしまうのです。そして選手たちもそれに答えつつ観客の想像以上の
動きをすることで互いに感動とよろこび(時には憎悪)をつくりあげているの
ではないかと思います。

 現在プロレス団体が多数あって、観客の取り合いをしているような状況です
が、良い選手とそれを活かせる企画力のある団体はやはり動員数が多いです。

 質問の答えとしてはかなり脱線しているかもしれませんが、結局「やらせ」
かどうかの判断は、選手が相手の技を受けて自分の打たれ強さを誇示すること
を「やらせ」としか見えない人にとっては「やらせ」なんでしょう。

 以上が私の意見です。
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こんにちは


おーと、で有名な某アナウンサ-の言葉をこの質問で思い出しました。
たとえば、プロレスの場外乱闘で首の後ろを捕まれて長机に頭からたたき付けられるシ-ンがよくありますよね。明らかに手でブロックして頭は机に当たっていないにも関わらず、レスラーは手で頭を抑えてめちゃめちゃ痛がってるのは、どうしてですか?と聞かれたことがある。                      この時の答えですが。
手が痛くて、頭で手を抑えていたそうです、だからプロレスは八百長ではないのでショウ?
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ボクも「やらせ」という表現は正確ではないと思いますが、他の格闘技のように100%勝負ではないでしょう。


プロレスはもともと見せるための格闘技だと思いますので、下の回答にもあるとうりある程度は受けないと全くプロレスとしてなりたたなくなります。ですから「こんなやらせ見てても面白くもない」などという問題ではなく、ある種のショーだと割りきって考えればかなり楽しく見れると思います。
アメリカのWWF(ワールドレスリングフェデレーション)というプロレス団体などは完全に演技ですし(^^;
WWFはそれこそプロレスをテーマにしたドラマ&ショーです。これを見て「やらせ」だという人はたぶんあまりいないでしょう。そういう次元ではないですから(笑)

参考URL:http://wwf.com
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『やらせ』と言うのは言葉が悪いですねぇ…いえ、zardxxxさんを責めている訳ではありません、飽く迄も全体的に言われている言葉がプロレスを蔑んでいるように思えるだけの事です…でもそれがもう延々と言われ続けているんですからね。


さて、解答ですが…試合のアウトラインは決まっています、しかしゴングとゴングの過程にあるのは、間違い無く危険で鍛えぬかれた肉体と精神と技術を持った者しか出来ない物です。
アメリカンプロレス…WWFなどは『娯楽スポーツ』と言うカテゴリを提唱していますが、この言葉が指し示すようにプロレスとは『エンターテインメント色を多大に有したプロフェッショナルアスリートによるショー』だと言えます。
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本当のところはどうでしょうかね?


私はプロレスは良い悪いは関係なくある意味、宗教的な色合いの強いものだと思っています。
個人的には、だいたいのストーリーが決まっているがアドリブ的要素も多分に含んでいるレスリングショーだと思っています。
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「やらせだ!」という表現は正しくないと思いますが、確かに相手の技を受けることもショーとして大切なことで、プロレスラーはそのために過酷なトレーニングを受けているのです。

相手の技を食わないように戦ったら柔道やK-1の試合のように防戦ばかりで見ていてもあれほどの興奮は得られないと思います。
「やらせだ!」と言って馬鹿にする人たちには観てもらいたくないですね。鍛え上げた肉体でお互いに自分の個性を出し合うところに魅力があり、観客も燃えるのではないのでしょうか? 例えばロープに振られた時ほとんどのケースでは跳ね返ってきますが、あれだけ鍛え上げている人たちですから止まることも可能だと思いますが、それでは試合が成り立たなくなってしまうでしょ? 最終的な勝敗は各自の知名度アップやギャラにも関わることなので皆真剣勝負だと思いますが、それまでの過程で相手の技を受けるなどファンサービスが出来、なおかつその結果スタミナをロスすることなく攻撃に転じるだけの能力を持ったレスラーが人気を上げ、タイトルホルダーとして活躍していくのではないでしょうか?
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ショーだから、観客を楽しませる為に色々やる必要があると思いますが、そのためには日常的に凄まじいトレーニングが必要ですね。


芸人でも上手い人ほど隠れた練習をしているものです。
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プロレスは客との真剣勝負です.


八百長かガチンコかという議論は問題外だと個人的には思います.
そういう次元じゃないですよ.プロレスは.

観たい奴だけ観ればいい.
そう思います.

あくまで私見ですので...
失礼いたしました.
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