頸椎後縦靱帯骨化症のＣＴ撮影方法。

診療放射線技師をしている方に質問いたします。
頸椎後縦靱帯骨化症のＣＴ撮影ですが、この場合椎体に
平行にガントリを傾けて撮影しますか？
それとも、角度はつけずに（椎体を斜めに切る）撮影
しますか？
どちらの方法がよいでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： kurumasuki#2 回答日時： 2005/08/18 21:08

実際問題としてはどちらの方法が正解とかではなく読影する医師の好みの問題かと思います。

椎体に平行な画像でないと苦情をいう医師もいましたし、ガントリに角度を点けない画像を好む医師もいました。

椎間板を見るのであれば椎体に平行が良いのでしょうが後縦靱帯骨化症の診断には薄いスライスを使ってのMPR画像やMR画像などを利用して統合的な判断をするのが一般的ではないでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
じつは今日、撮ったのですが椎体に平行に撮影したら
角度は付けなくても良いといわれましたので質問してみました。
今度はＭＰＲ画像も撮影してみようと思います。

お礼日時：2005/08/18 21:22