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「リコーダーは倍音が少ないので遠くに響く」というのは正しいですか?倍音が多い方が遠くまで音が届くのかと思っていました。また、どういう吹き方をしたら、より遠くへ音が飛ぶのかおしえて下さい。

A 回答 (4件)

こんにちは。

つい先ほどもお会いしましたが(笑)
今回は一応肩書きつきで,トロンボーン吹き(アマチュア)です。

>「リコーダーは倍音が少ないので遠くに響く」というのは正しいですか?
「リコーダーは倍音が少ない」「リコーダーは(他の楽器より)遠くに響く」という前提が事実かどうか,私には分かりませんので,ご質問が成り立つかどうかが分かりません。したがってノーコメントとさせてください。申し訳ありません。

>倍音が多い方が遠くまで音が届くのかと思っていました。
私がトロンボーンを吹くに当たっては,そのように思っています。高周波の音ほど距離によるエネルギーの減衰が早いので(これは空気中での音の伝搬を考えるならば,物理的に事実のはずです),倍音を多く含んだ音を出さないと,遠くで倍音の少ないやせた響きの音になってしまう,と思っています。
(トロンボーンの本来の響きは倍音を豊富に含みますので)

>どういう吹き方をしたら、より遠くへ音が飛ぶのかおしえて下さい。
ちょっとオカルトっぽいですが,「音を遠くへ飛ばそうとイメージする」とか「届かせたい場所で自分の音がきれいに鳴っている様子をイメージする」とするだけでもずいぶん違うように勝手に思っています。

・・・しかし,これではお答えにならないですね。普段はここまで考えて演奏していないと思うのですが,改めて考えてみると次のような感じでしょうか。

1.楽器をしっかりと鳴らす,というのは大前提(#1さんがおっしゃっているのは,単純な事のようで,まぎれもなく事実だと思います)

2.これも単純な話として,トロンボーンの場合,ラッパが前を向いていますから,この角度が下を向いてしまわないようにする
(これはリコーダーの場合にあてはまらないかもしれませんが)

3.音の立ち上がりは遠くへ行くほどなまる(高周波ほど減衰する,と同じ理屈)ので,立ち上がりの明瞭度も大切

しかし,やはりもっとも大事なのは自分の中のイメージではないかな,といろいろと書いてみて改めて感じました。

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以上,あまりご参考にはならなかったかもしれませんが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。特に3番は参考になりました。「音が遠くまで聞こえるというのは2つの事がごっちゃになっているのではないか。倍音の少ない(ない?)電子音が他の音と混ざらずに耳につく、ということと、演奏会場の隅々まで沢山の倍音で満たすということは別の話ではないか。」というアドヴァイスもいただきました。

お礼日時:2005/08/20 01:42

こんにちは^^



>「リコーダーは倍音が少ないので遠くに響く」
事実かどうかは私もわかりませんが、倍音が少ない
音のほうがよく通る、ということは聞いたことが
あります。

リコーダーの場合、より遠くへ音をとばすのは
なかなか大変ですね。普通遠くへ聞こえるように
するには音量を上げるのが一番良いのですが、
リコーダーの場合音量を上げるために息の量を
増すと、一緒にピッチも上がってしまいます。

ピッチを上げずに音量を上げるには、シェーディング
という技術を使います。
これは、普通の運指ではふさがないトーンホールに
指を近づけることで、ピッチを下げる技術です。
また反対に、音量を上げることでピッチも下がって
しまうときに、普通の運指でふさいでいる指を微妙
にずらしてほんの少し開けることでピッチを上げる
技術です。

例えば、ソプラノリコーダーで1オクターブ目の
G音を出す場合、左手の親指、人差し指、中指、薬指
に対応するトーンホールをふさぐと思いますが、
フォルテやフォルティシモで吹きたい場合、右手の
人差し指に対応するトーンホールに人差し指をかざして
ピッチを調節します。

また同じ状況の場合、右手人差し指はふさがず、右手
の小指、それでも足りない場合は右手薬指をふさいで
しまうとピッチがさがります。
そうやってフォルテのときのピッチを調節する技術が
あります。

リコーダーはアンブシュアで音を調節することが
ほとんどできない楽器ですので、フィンガリングで
様々な技術を駆使することで、表現力を高めることが
できます。

もしリコーダーに興味があるのでしたら、音楽之友社
から出版されている「リコーダーのテクニック」という
本を読んでみて下さい。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276145 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。シェーディングの技術なんてまだ10年早いかなと思っていました。でもやってみると面白いですね。

お礼日時:2005/08/20 01:18

私は中学でトランペットをやっていました。


楽器をやるのには「気持ち」がとっても大切なんだな~って思います。
私の場合遠くに音を出す時は、遠くのビルとビルのすき間の空を見ながら一直線を引くように「トゥ~」って吹きます。
気持ち面では例えば、(吹く方向に)好きな人がいる!とか、私が主役なのよ!とか、うまくいけばきっと良いことがおこる!とか勝手なことを思っています。とにかく自信を持って気持ちよく歌うみたいに吹く事ですね。
気持ちだけでもずいぶん音が変わりますよ^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。本当にその通りだと思います。気持ちを込めて吹いてみます!

お礼日時:2005/08/20 01:11

>どういう吹き方をしたら、より遠くへ音が飛ぶのかおしえて下さい。



これはリコーダーの場合ですか?
「管楽器」ひとくくりで答えるのは難しいと思います。

真っ先に思いつくのは「大きな音を出す」ですけれど…

あと個々の楽器の特性として、音が他の楽器の音と溶け合いやすい楽器は、合奏の時は遠くまで音を飛ばすのはなかなか難しいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私自身がよくわかっていないので質問があいまいでした。

お礼日時:2005/08/20 00:58

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