アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

将棋を初めて約1年になります。一年間たくさん将棋の勉強をしました。 しかし、最近棋力が伸びません。 今の棋力は1、2級です。 初段の壁って言うやつにあたってるんだと思います。。。
僕は終盤スピードが遅いです。でも詰め将棋をやると感覚がおかしくなるって言うか。。。 スランプになるんですよね^^; どうすれば上達しますかね??

A 回答 (8件)

私もkesinatuさんと同じようなことで悩んだことがあります!


ちょうど初段くらいのところですごく高い壁にぶち当たったように感じて、自分はこれを越えられるんだろうか、と真剣に悩んでいたことがありました。
そのころの経験を思い出しながら、ちょっといくつかヒントになりそうなことを書いてみますね。

その1
私の経験では、強くなるためには「自分よりちょっと強い相手と指す」というのがよいように思います。「1度も勝ったことはないんだけどもう少しで勝てそうな予感がする」という相手や、「10回指すと1、2回くらいは勝てる」というような相手を選んで、たくさん指すのです。
1度も勝ったことのない相手の場合は「まぐれでもなんでもいいのでまずは1回勝つ」ということを目標に、それができたら次は「10回に1回くらい勝つ」ということを目標に、その後は「10回に3回勝つ」、「五分五分」、「勝ち越す」、「ほぼ全勝できる」という風に、どんどん目標を引き上げていって、「毎回余裕で勝てる」というところまで続けます。
そして、また、その1段上のレベルで「1度も勝ったことはないけれど勝てそうな予感がする」という相手を見つけて、同じことを繰り返すのです。
こんなサイクルを3回くらい繰り返すだけで、たぶん三、四段くらいまで行けます(経験談)。
ちなみに、自分と比べてあまりに強すぎる人や、今自分が楽に勝てるような人と指すのは、上達のためにはあまりおすすめできません。そういう人たちと指していると、果たして自分が強くなっているのか、強くなっていないのか、全然分からないので(笑)。
自分より少し強い相手を選ぶときのアドバイスとしては、今の自分の実力に満足していて、これ以上将棋が強くなりたいと思っていないような人のほうがいいでしょう。二人とも上昇志向を持っていて同時に実力を上げている場合だと、いつまでたってもその相手に勝てなくて、達成感がないでしょうから。自分より年上の人(先輩、おじさん、おじいさんなど)にはもうこれ以上強くなろうなどと思っていない人が多いので、おススメです(笑)。

その2
詰将棋をやると終盤の感覚がおかしくなる、というのもよく経験しました。詰将棋を解くのは、長期的に見れば実力養成につながるので止めないほうがよいとは思いますが、少し目先を変えて「必死集」とか「終盤の次の一手」とかに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。たぶんそちらのほうがより実戦の終盤の感覚に近いと思うので。「必死集」はたくさん出ているのでなにか自分の気に入ったものを解けばよいと思いますし、「終盤の次の一手」だと毎日コミュニケーションズから出ている『終盤の定跡』という次の一手問題のシリーズなんかが、けっこう面白いかもしれませんよ。

私のアドバイスはそんなところです。

私自身も、kesinatuさんと同じように、いろいろ悩んだり、模索したりしながら勉強し続けた結果、指し始めて3、4年目くらいになんとか初段の壁を、6、7年目くらいにようやく三、四段くらいの壁を越えることができたように思います(いまは他にいろいろな趣味を見つけたおかげで、めっきり指さなくなったんですが・・・笑)。私自身もともと特に才能があったわけでもないにそこまで(実力は三、四段といったところですが、免状では六段まで取ることができました!)やってこれたのは、振り返ってみると信じられない思いです。
で、私が最後にお伝えしたかったのは、そんな平凡だった私にもできたのだから、kesinatuさんにできないはずはない!ということ。kesinatuさんなら、必ず初段の壁を越えられると、私は信じていますよ^^
    • good
    • 1

とにかく、色々な人と指す事だと思います。


YAHOO!に登録されているのであれば、YAHOO!ゲームで初級の人から上級の人まで、多くの人と指せますよ。
http://games.yahoo.co.jp/
↑がYAHOO!ゲームです。

参考URL:http://games.yahoo.co.jp/
    • good
    • 0

アドバイスになれば嬉しい限りです。


ご参考程度にご覧ください。

1. とにかく打つ!
  打たないと強くなりません。
2. ある程度、同じ棋力の方と打つ!
  大差があるとやる気が失せます。
3. 上段者と駒落ちで打つ!
  強い方の筋を勉強し、型を覚える(ex.銀多伝など)
4. たまには知らない人と打つ!
  何時も同じ人とですと筋がバレバレです。
  井の蛙も防ぎます。
5. 棋譜を並べる!
  プロの棋譜は勿論、自分の打った手を覚えて並べると後で使えます。失敗は繰り返しません。
6. 対局中に相手側から観る!?
  可能ならばですが、自分の将棋を相手が見るとコウミエル。自分の陣地でドコが攻められるか!?確認します。

 など、、、正直に言いますと「将棋上達するには・・・・」と言いますが、私が知りたいくらいですね。
お互いがんばりましょう!

               タン@ペーパー初段!?
    • good
    • 0

終盤のスピードが遅くて初段になれないという質問ですよね。


なら、読み切る習慣をつけましょう。
序盤は覚えた定跡、中盤は大局感で指しますが、終盤も感覚で指していては、初段になれません。
終盤は指したい手がたくさん見えてつい読まずに指してしまいがちですが、詰みまで読みきって指しましょう。この手は詰めろになっているかどうか。詰めろを掛けた時、自玉に詰みが無いこと、自玉が3手すきなのを確認してから、相手に2手すきをかける、また必死なんてのもいいです。
そうすれば、負ける時は、読みに穴があった時と、相手に予想外の手を指されたときに限定されます。
そして、一手づつ読み抜けを補強し、予想外の手を予想内に入れていけば、ある程度で初段になれます。
「手が見えても指さずに読みきる事」を実行しましょう。
    • good
    • 1

私もkesinatuさん同様、段の壁にあたりました。


私は小さい頃から将棋クラブや将棋サロンに通いつめて、小学二年生には一通りの、駒の動きは出来ました。その時はまだ「遊び」程度にしか考えてなくてさほど上達しないまま中学生になって、将棋部に入部したら顧問に「段をとれ」と言われて、猛勉強。とりあえず段の壁を越えるのに三ヶ月頑張りました。

私の方法で上達するとは思いませんが軽いアドバイスと考えて読んでくれたら嬉しいです。

まずはじめに私がやったことは休憩ですね。変かもしれませんが、本当に段を取りたいって思うか自分を試したかったからで、一週間将棋と離れただけでもうギブアップでしたね、そしてすぐに詰め将棋をやりました。軽いので三手、重いので十手くらいなやつを、終盤が遅くなるなら中盤の動きを重視すべきだと思います。そのあと何処で王を捕まえるかが重要だと思いますし、中盤さえ抑えとけば後々一手程度のミスなら取り戻せますし。
次にやったのは試合をみまくって、どうしてこうなるのか調べつくしました。基本的にプロの試合を見るより、素人のあっけにとられる様な方が反対にいいかもしれません。失礼な言い方ですけど、素人の方は大抵、間違った駒の動きをしますし、その先をあんまり考えてない事をします。そこが良いのかもしれません。だってその先を今度は自分で考えて、それが勉強にもつながるし、新たな一手を見つけることもできますしね。

人の考えは色々ですがまずは迷うことが大事です。そうすればきっと答えが見つかるはずですしね♪kesinatuさんが私の前に現れるのを楽しみにしてます(笑

誤字、脱字があったらすみません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いいアドバイスありがとう。 いつか強くなって前にでてきますよw

お礼日時:2005/09/03 21:05

No.2の意見と同じですが、私なりの意見を補足させていただきます。


1で終盤の基本的考え方を理解し、3の実戦的5手詰(駒が余っても良い)をやった後、1手か3手必死(必至)をやる。ここでもう一度1に戻って何手すきの考え方を見直す。絶版になった美濃崩し180のような崩し方を網羅的に集めた本があれば終盤がもっとわかると思うのだがなくなったのは残念です。そこで自分の戦法での終盤がのっている本を探すことになります。寄席が見える本(森鶏二九段)などもあります。
また、当然自陣に対する攻めも研究が必要です。そして、ここまでやってくると自陣へ手を入れるべきかどうかも分かってくると思います。また中盤でのわかれの時の角のラインの重要性や、1段飛車と2段飛車どちらにすべきかとかも自分で説明できるようになると思います。
    • good
    • 0

将棋を始めて、1年で初段間近というのはすごいと思います。



私の思う終盤力の鍛え方ですが、

1.終盤の手筋に関する本を読む。
 谷川浩司九段著の「光速の寄せ」などは参考になるかと思います。

2.必死問題をたくさん解く。 
 金子タカシさん著の「ザ・必死」や「詰みより必死」などは
 参考になるかと思います。

3.3手~5手あたりの詰め将棋をたくさん解く。

詰め将棋はもちろん大切ですが、実戦では先に敵玉を詰ませる状態にいかに
もっていくか、の方が大事かと思いますので、詰め将棋だけやれば終盤が
強くなる、というものでもないと思います。

長手数で華麗に即詰みに打ち取る、なんて将棋よりも、
地味に(ときに華麗に)必死をかけて勝つ、という将棋の方が多いかと
思いますので、詰め将棋と平行して必死問題や囲い崩しなどの勉強を
されるのも良いかと思います。
    • good
    • 0

>詰め将棋をやると感覚がおかしくなる。



この場合、
棋士の攻め方は、すんなりとした道なりであり、ひねりを加えない指し方をしている場合が多いです。

自分の指し方と全く違う指し方では、5手詰め、7手詰めなどを行っても全く参考にはならないでしょう。
使うチャンスはまずありません。

この場合、3手詰めまでの詰め将棋をたくさん行います。
何が何でも詰まそう。こう考える時に必ず役に立ちます。

もうそろそろ、実践型詰め将棋などどうでしょう?美濃囲いに近い囲いの詰め将棋です。
端の中央にに王が逃げていて、飛車、角など、普通無いコマが張ってある詰め将棋とは1味違います。

それと、美濃囲い崩し、矢倉崩しの奥の手本もですね。

実際には、定石(戦法)本は丸暗記し、
これが分かれば将棋1級の本などを解いていておかしくはありません。

解けないのは、戦法(定石)これの勉強が不足しているのです。
戦法自体を丸暗記します。

>最近棋力が伸びません。
いーだけ同じ事繰り返しています。(きっぱり)

どうすれば上達しますかね??
強い人と指します。
この人の戦法を丸暗記し、自宅でコマを並べます。
攻略します。

たくさんの本を読みます。
実践型の本を選びます。

無敵の戦法を自分で開発します。

これが分かれば将棋1級の本を購入して解いてみて下さい。

3割程度なら、その級には及まずばない。
定石や、基礎的な勉強からです。

半分解ければ「まあ将棋がうまい」
しかし1級は受かりません。
定石、中盤、寄せ、受け。外れた所が弱い所です。

7割り解ければ、強い。(更に勉強する)
こう棋量がうかがえます。

自分の級(格)をまず知り、そこから上達に一番近い勉強方法を選択します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!