隠蔽配管エアコンの買替時の工事について
ご専門の方からのご教示をお願い致します。
新築時の、エアコンの隠蔽配管について、「見栄えがいい反面、エアコン取付時 ・ メンテナンス時 ・ 取替時を想定すると決してお勧めできません」 という デメリット が尤もだと思うのですが、逆に「R410Aなら配管は再利用が可能ですから隠蔽配管がお勧めです」といった情報がネット上にたくさんあります。
そこで、隠蔽配管した場合の買替時の工事についてですが、室外機は配管に余裕があればともかく、室内機は、逆出し配管として室内機の裏の僅かの空間でどうやって作業するのでしょうか。
新しい室内機の付属補助配管の長さとか、旧配管のフレアの再加工による寸法の短縮とか、いろいろ面倒な問題があって、「お勧めできません」 どころではなく失敗の許されない難工事だと思うのですが、このような場合、専門の方はどのようにされているのでしょうか。
新米のひよっこのために、どうかよろしくお願い致します。
回答(3件)
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No.3ベストアンサー20pt
120saiさんこんばんわ、
そうですね~、
こつ と言われても ・・・・
取り敢えず はぎれの銅管で溶接する練習をしてください、
内装の仕上がった現場で何処も 焼いたり 焦がしたりせずに 溶接作業をする為に 、
取り敢えず安全な場所で 練習しましょう、
短い銅管を沢山作り エキスパンダーで片側を広げ何本もつなぎ合わせ練習します、
取り敢えず最も簡単な 上向きでの作業 つまりエキスパンダーで広げた拡管部に上から差し込んだパイプ
を溶接します、エキスパンダーで拡げた部分を ガスであぶり 銅ロウが溶ける 温度まで加熱しロウ棒をあてがい
ロウの吸い込まれて行く様子を観察して下さい、
通常溶接ロウ棒には 燐銅ロウを使います、
0番から2番5番と銀の含有量が異なりそれぞれ0%2%5%と成ります、
含有量が多いほど強度も有り 流動性に優れますが 値段も効果なので 練習には0番で十分です、
ご存知かと 思いますが 銅ロウ付け作業は ソケット部とパイプ部の隙間に流れ込む、
毛細管現象を利用していますこれは液体が隙間に入り込む特性を生かし極端に言えば 重力に逆らい
上向きでも溶接作業が可能だと言う事です、
サイクロントーチ等近年便利なトーチが出回っていますが取り敢えず 基本は アセ 酸素で練習して下さい、
レギュレーターの調整等 手ごたえで覚える方が上達が早いです、
実再の現場でも 狭かったり 壁等を 焼く恐れがある場合には 小さな 吹管で先端を加工した物で
溶接します これはアセ酸素の方が火を小さくコンとーロールしやすいからです、
又 配管の溶接部を必要以上に加熱したくない ペフを焼かない為に濡れ雑巾を巻きつけます、
この加熱と 冷却と言う 相反する作業を円滑に行う為にはアセ酸素の強力な火力が必要です、
火の方向は常に 自分の方に向けておく事です、
体で常に火の温度を感じコントロールする事で 壁等 造営材を焼いたり 焦がしたりしないようになります、
目視で確認出来ない部分は鏡で確認しながら作業します、
とまぁ ざっとなんですが、・・・・・
あと 本来配管溶接時には 配管内に窒素を流し エアーパージしながら溶接します、
ご存知かと思いますが配管内の酸化皮膜を防ぐ為です最近では酸化皮膜防止スプレー等便利な商品も
有るみたいですが・・・
この回答へのお礼
早速、漠然とした質問にもかかわらず、こんなに丁寧にご指導下さいまして、感謝感激です。
このご指導を実務に生かせるよう、練習してみます。
これからも、sinkuponp 様の 「答える!履歴」 を、教科書として参照させていただきます。
ほんとうにありがとうございました。
No1の発言者です、
あと、
>室内機は、逆出し配管として室内機の裏の僅かの空間でどうやって作業するのでしょうか。
最近の機械は室内機の背板に 補助配管の位地がけがかれているので、
背板を壁に取り付けた時点で配管にフレアー加工をしておき背板の上部のツメに室内機をひっかけ、
室内機と 背板の間に 幅広 テープを挟んでおき手が入る隙間を確保します、
横から見ると壁と 室内機の間の角度が30~40度程度浮く様にします、
そしてフレアー接続 断熱 ドレン接続を済ませ連絡線を取り込み、
下のツメを引っ掛け収めます、
ドレン排水の 仕込みは 人により やり方が色々有るのでそれぞれに 応じた接続が必要です、
私の場合は左側で 冷媒配管の下からエルボで出す方法を取っています、VP25のエルボに単管を
挿しておけば 壁を貼る時に 配管を折られたりしない為にも有効です、
http://national.jp/mapps/general/aircon/30202.html
と言った方法も有ります、
この回答へのお礼
逆だし配管作業のことがよくわかりました。
URL も、とても参考になりました。
ありがとうございました。
ご存知かと思いますが旧冷媒用に敷設された 冷媒配管は R410A用に流用する事は出来ません、
これは 410Aが非常に圧力の高い冷媒だからです、
室内機側で 配管が短い場合どうするかと 言う事ですが、繋いで延長すれば良いのです、
接続法は 溶接 フレアーにてユニオン接続、
後者は接続部が大きく 室内機がしっくり納まらない場合が多く 溶接接続が一般的です、
器機更新によって 壁紙などが 新しい機械と大きさが
違う為に 形が残るなど 前もってお客さんに説明して
了解を貰っておく等事前に説明がひつようです。
この回答への補足
業務用を専門とされている sinkuponp 様に、手順に伴う付帯作業までお教えいただき、とても感謝しています。
sinkuponp 様の「答える!履歴」を拝見いたしますと、具体的な知識が得られてとても参考になります。
ところで、「溶接」とは、ロウ付けのことでしょうか。
サイクロントーチをご使用とのこと、もしお時間がありましたら、この作業方法とかコツがありましたら、ご教授いただけませんでしょうか。
「ガス溶接技能講習」は受けておりますが、実務経験はありません。
この回答へのお礼
部屋の中の、しかも壁のすぐ近くで、手際よく溶接作業ができてしまうなんて、さすが空調専門の方は凄いです。
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