プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、スキューバダイビングをやっていますが、パラグライダーも経験したいと考えています。しかし、危険なイメージが強いらしく、家族ぐるみで反対されています。以前にネットで、統計的にまとめた表を見たことがあるのですが、適当なものが見当たりません。健康障害、交通事故、飛行機事故、自殺、スポーツ等をすべて含めての死亡事故発生の確率を比較できる見やすいものがありましたら、サイトをご紹介願います。説得資料にしたいと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 こんにちは。

パラグライダーやっている者です。
統計情報ではないのですが、JHF(社団法人日本ハング・パラグライディング連盟)のHPに事故調査報告のサイトがあります。
 でも、これはJHFに報告されたものだけですから、骨折程度の事故だと報告されないものがほとんどです。私自身は15年やってますが、一回肩を強打して脱臼したことがあります。また、骨折したパラ友は何人も知ってます。もちろん無事故の人の方が圧倒的に多いですけどね。
 毎年運悪く亡くなる方は数名程度いらっしゃいますが、天候が安定していないときに無理に飛んだとか、自分の技量以上の高性能機に乗っていたとか、エリアとしてちゃんと整備されていないところでゲリラ的に飛んだとか・・・人為的なミスが多いのも事実です。
 本来飛ぶことが出来ない生身の人間が飛ぶんですから、多少のリスクは覚悟しないとだめです。まあ、スキーやるにしてもサッカーやるにしても絶対安全なんていうスポーツはありえないんですから、「絶対安全。大丈夫」なんて説得方法は無理ですよ。
 一日体験程度なら、高度にしてせいぜい5,6m、距離にして50m程度の滑空なので、まあ運悪く怪我したとしても捻挫程度で済む場合がほとんどなので、ちょっとしたトレッキングとリスクは大して変わらないと思いますね。感覚的な話で申し訳ないのですが、スキューバって事故の確率は少ないかも知れないですが、私にはスキューバの事故=死亡事故っていうイメージがあります。パラグライダーの方がよっぽど安全だと私は思っているんですが・・・
 ちなみに、パラグライダーはスポーツ共済保険の適用対象になっているので、保険屋さんの目から見ればリスクは少ないスポーツなのでしょう。

 では、どこかの大空でお会いいたしましょう!
 

参考URL:http://jhf.skysports.or.jp/
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この回答へのお礼

スキューバをやっていても、ヤバイと思ったことは時々ありましたが、無事故でここまでやってきました。心配をし出したら何もできないですね。ご丁寧なお教えをありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2005/08/25 06:02

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