プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルの意味ですが、ただ強ければ良いってもんじゃあないような気がします。仮に曙がリングに上がりG1で優勝したとしても全く見ごたえの無い、退屈な試合でしょう。
私の考える真のプロレスラーとは藤田和之、川田敏明、小橋健太、秋山準、10年後の中村真介などなどです。皆さんはどうお考えですか?

A 回答 (10件)

#6です。


質問外かもしれませんが、せっかくジャンボの名が挙がっているので、
さらに知っていただければと追記します。


ぶっちゃけ、ジャンボとアンドレは一度も本気で戦ったことがありません。
手抜きではなく、怒りや本能にまかせて100%を出してしまうと相手が壊れてしまう
(最悪、再起不能)と、つねに理性のブレーキをかけていたからです。
(人間離れしたパワーの怖さを自覚していました)

そのため「無気力ファイト」と非難され、エースの甘さが許せない天龍が
いわゆる天龍革命を起こして、真っ向勝負を仕掛けました。
ある直接対決で、厳しい攻めに珍しくキレたジャンボが相手の得意技パワーボムで
叩きつけると、天龍は泡をふいて失神。それを見て「ああ、ちょっとやりすぎたなぁ」と
反省したそうです。(引退特番でジャンボ自身が回想していました)
野人中西も超人的といわれますが、あの巨体でスピード・跳躍力をもそなえた
ジャンボはまさに「奇跡の生命体」でした。

サイドブレーキをかけたままでも強い―では、外してしまったらどこまでブッちぎるのか?
そういう当時ファンの想像が「怪物ジャンボ」、「鶴田最強説」につながりました。
実際、100%にちかい力を出したのはブロディ、ハンセンといった大型外人限定で、
三沢・川田・小橋ら若手がしゃにむに挑みかかっても悠然と返り討ちにしていました。
(バックドロップ一撃で沈めて、余裕でオー連呼ですから)
いわゆる超世代軍の目標は「ジャンボ越え」以前に、「どこまで本気を引き出せるか」。
彼らが真のトップレベルに昇る前に、ジャンボが病魔で引退してしまったのが
当時ファンには非常に残念なことでした。


小橋がシングルで鶴田越えを果たし、絶対王者へ登りつめるシーンをみたかったという
願いは、ナマでジャンボを見ていた誰もが抱くものでしょう。
                                  
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この回答へのお礼

>> ぶっちゃけ、ジャンボとアンドレは一度も本気で戦ったことがありません。

そうだったのですか、私はジャンボを誤解していたようです。怪物と呼ばれたのはそう云う事だったのですか。思えば当時新日の、特に猪木、藤波、長州等のファンで欠かさず見ていました。

しかし全日は馬場、鶴田に代表されるように緊張感が感じられずあまり見ませんでした。
今思えば見方を知らなかったのかも。
もし猪木が鶴田を鍛えたらどんなレスラーになっていたでしょう?怪物をも凌駕する化け物になっていたかもしれませんね。

それにしても彼があの若さで亡くなったのは実に残念です。
色々な知識の伝授有難うございました。

お礼日時:2005/08/26 19:47

現役なら小橋でしょうね。


これは誰もが認める所だと思います。

お礼の欄に「ジャンボは緊張感が伝わって来ない」と有りますが、
多分彼は一度も本気で闘った事が無い様な気がします。
試合中や試合後ファンに対して色んな形でアピールするレスラーはいますが、
そのどれもが目が血走っていたり興奮して叫んだりしています。
ジャンボも試合中よく「オー」とやってましたね。
でもあれはファンサービスです。
試合中にあんな真似が出来るレスラーはいないでしょう。
どんな激しい試合後もニコニコしながらコーナーポストに登ってましたよね。
あれは彼が真のエンタテイナー=真のレスラーである証だと思います。

ジャンボは緊張感が無いのではなく、
彼をそこまで追い詰めた相手がいなかったんだと思います。
だから怪物って言われたんだと思いますが?
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この回答へのお礼

>>彼をそこまで追い詰めた相手がいなかったんだと‥

そう云う事なんですか?猪木と違い性格的なものかと思っていました。
そうだとすれば確かに怪物です。実際彼が戦った相手は超一流の選手が多かったですよね。スタンハンセンとか。

samekomonさんのおかげでジャンボに対する見方が変わりました。ところでここのカテではプロレスラーとしての猪木の話題が全然無いですね、とても意外です。格闘技っぽいからキライなのかな?

本日は新しい発見をしました、有難うございました。

お礼日時:2005/08/26 00:25

私の中での…真のプロレスラーとは『全人的な強さを兼ね備えた人間』だと思っております。



「倒されても何度も立ち上がる不屈の精神」、「執拗な攻撃をされても耐え抜く強靭な肉体」、「どんな状況にあっても諦めず、必殺技で逆転する劇的な勝利」、「個性」、「人生観」などが、プロレスラーの魅力ではないかと考えています。

それから、プロレスラーの試合後のコメントが好きですね。

これを全て含めた上で、やはり『絶対的な強さ』が必要ですね。「やっぱりプロレスラーは強いんだ!」という男としての憧れは持ちたいものです。しかし、プロレスラーが総合格闘技に行ってあっさり負けてしまうのを見ると、なんだか寂しいような悲しいような気持ちになるのは私だけでしょうか!?
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この回答へのお礼

丁寧な回答有難うございます。
やはり強いと云う事が絶対条件で試合運びのうまさ、フレアー、蝶野等は個人的には好きでは有りません。
小橋はすばらしいです。
それと古いですがローランドボック!彼の強さは本物でこれぞプロレスラーと言う感じです。
私は打撃技を殆んど使わず相手を完膚なきまでに叩き潰す、その強さに惹かれます。
あの猪木でさえ判定とはいえ負けたくらいですから。

総合格闘技でも是非勝って欲しいですが、日頃やっている試合内容が違いますからねえ。ドンフライもプロレスはルールが多くて難しいと言ってました。

サッカーの一流選手がラグビーで勝てるか?と言うようなもので逆に総合の選手がプロレスのリングで戦ったらどうでしょう?やはり難しいと思いますよ。

お礼日時:2005/08/26 00:11

真のプロレスラーは、その国によって違うものだと俺は考えます。


それは、その国々によって、プロレス文化が違うからです。
したがって、日本では小橋健太、天龍源一郎であるのに対し、アメリカではHHHとリック・フレアー、メキシコではシベルネティコ、アトランティス、ミスティコなのでしょう。

中村真輔は、その受けるという点でまだまだ足りないような気がします。
藤田和之も、強さはありますが、上手さが足りないんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

>>真のプロレスラーは、その国によって違うものだと
その通りですね、国によってもかなり違います。
私はリック・フレアーは典型的なキライなタイプで、小橋、川田、藤田、三沢、などと対極的です。

特に小橋にはイチローや松井のような日本人らしさ、サムライ魂を感じます。
あ、それからビルロビンソン、彼のテクニックは現代でも十二分通じます、すばらしいレスラーでした。
回答有難うございました。

お礼日時:2005/08/25 23:56

他のスポーツ(格闘技)が「20代後半がピーク、30代で引退」なのに、


プロレスだけは「30代が全盛期、50代でも現役」なのは何故でしょう?

いわゆる純プロレスが総合格闘技と大きく違うのは、相手の技を受ける前提を持つこと。
(攻撃をよけまくり、いきなり必殺技で秒殺するのは「未熟な自己中」と言われます)

相手の全力を受けきって、相手のよさを引き立てて、その上で最後にねじふせて
自らの強さ(度量)を万人に知らしめる。
そんなキャパシティーを備えているのが真のプロレスラーであり、
どこでだれと戦っても名勝負を演じられる超一流なのだと思います。

そのためには、技を受けきれる身体の強さ、スタミナ、受け身のうまさを基本にして、
リング上で相手と噛み合える(スィングできる)懐の深さも必要です。
これは一朝一夕に身につかないキャリアの蓄積なので、最初の「30代が全盛期?」という
問いへの回答になると思います。

以上から、わたしが現役で真のレスラーと思えるのは―
・天龍 源一郎 ・小橋 建太 ・佐々木 健介 ・秋山 準 ・川田 利明

三沢や武藤は危険な連続技(エルボー連打やひざ攻め)がマイナス。
中邑はまだ受けの度量が不足していると思います。

曙は・・・「元横綱」の看板は大きいですが、試合で相手がうまくリードしてくれないと
ただのしょっぱいイロモノで終わってしまうでしょう。
(本人にプロレスで精進する気があるか次第ですが)
                                      
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
プロレスは相手の技を受けて相手を光らせる、しかし最後は自分が勝つ!
これですね、これがプロレスの醍醐味、美学なんですよ。
私の好きな選手はいかにも強そうで実際強い、存在感がある、威風堂々として、そこに居るだけで周囲を圧倒する。そんなレスラーが大好きです。
永田に完勝した小橋、秋山。やはり強いし存在感が有ります。
ちなみに蝶野、天山は好きでは有りません、ベルトが似合わないのです。

お礼日時:2005/08/25 23:47

 レスラーは歴史とともに熟成していく気がします。


 紆余曲折色々あって、反抗したり、弟子入りしたりしてオーラや貫禄が作られていくのだろうなと思います。ですから、いまだに長州力がプロレスマットに上がると最強に感じるのだと思います。ハッスルでTJシン出てきたときは、最強に感じましたもん。強そうでしたもん。
 ですから、闘魂三銃士辺り以上の芸歴の現役プロレスラーだと誰でも真のプロレスラーでは無いでしょうか? 越中、淵、スコットノートンだって真のプロレスラーだと感じます。
 そこにあるのはパワーや速さじゃなくて、貫禄と空気だと思います。まあ、それの大小はありますけどね。

 ただ、若くしてそれを得た例もある気がします。
・ライガー ・大森 ・高山 ・天山 ・小島 ・西村etc

 まあ、大体の人たちがトップを長く張ってるか、団体渡り歩いてるか、それなりの歴史を持ってますね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
プロレスほど幅の広い、ピンからキリまであるジャンルは珍しいですね。
長州確かに凄かったです、藤波とデッドヒートを繰広げていた頃、あの頃の長州はパワー、スピード、オーラ凄まじい物がありました。スカパーで時々見ますが興奮の極みです。

お礼日時:2005/08/25 23:36

やっぱりリアルプロレスラーは怪物ジャンボ鶴田をおいて他にはいません。

長州力との60分フルタイムの戦いはジャンボの底知れぬスタミナを再認識させられた戦いでした。ナチュラルな強さを初めて実感させてくれたレスラーでした。体格・テクニック等彼以上のレスラーは私の知る限りでは存在しません。

当時のジャンボが今蘇るならば・・・・
総合格闘技というジャンルでも好勝負を繰り広げられたことでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
ジャンボ鶴田は確かにすばらしいレスラーでした、実際とても強かったです。
ルーテーズ譲りのヘソで投げるバックドロップ、あれは凄いです。
その鶴田の唯一の欠点(私から見てですが)は観客を意識するあまり相手から視線をそらし敵に反撃のチャンスを与えてしまう事が多々あると言う事です。
あれが無ければ好きなんですがねえ。

お礼日時:2005/08/25 23:30

キックやサブミッションのうまいプロレスラーは


プロレスラーとして大成しないのではないでしょうか?
格闘技要素を省いた選手の方がプロレスラーらしいと思うのです。
だから昭和ならジャンボ鶴田 天龍源一郎
現在なら小橋建太でしょう。

と、言いつつ自分はプロレスをほとんど見たことがありません。
PRIDEやK-1派な人間なもので・・・ですが 多分
中村真介 → 中邑真輔
川田敏明 → 川田利明
小橋健太 → 小橋建太
だと思われます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます、その上誤字を指摘していただき恐縮です。
プロレスは本当に色々な要素と選手が居ます。このジャンルを理解するのは難しいかも。

私は格闘技に代表されるリアルファイトもキライでは有りませんが小橋、秋山、川田など「真のプロレスラー」も大好きです。
アッそれから小橋にはイチローや松井とダブルところが有るように感じます。

お礼日時:2005/08/24 00:01

私の考えるプロレスラーはキックに見ますね。


前田とか橋本の横からの格闘技系のキックは汚いとずっと思ってます。別の団体でやってくれと思ってました。
不細工ながらも前からの喧嘩キックまでです。

小橋系のチョップ、三沢系のエルボー、藤田系のひざ。
これも連発で使って欲しくありません。

なるべく体を絡めて対戦して欲しいです。
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この回答へのお礼

>>なるべく体を絡めて対戦して欲しいです。
回答有難うございます、上のご意見わが意を得たりです。
卓越したレスリングの技術、底知れぬパワー&スタミナ、これぞ真の強さ。これが魅力なのです私には。
その点天山、小島には余り魅力を感じません。レスリング技術もさることながら吼える、見せる、観客を意識しすぎているなどが原因かも。

お礼日時:2005/08/23 23:53

破壊王・橋本真也(故人) です


他に、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田(故人)、長州力(小力じゃないです)、天龍源一郎とか。
あ、藤波も好き。
ていうか、古い人ばかり…。
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この回答へのお礼

回答有難うございます、あえて現役のレスラーに絞った訳ですがアントニオ猪木、橋本真也好きですよ、凄みと緊張感がありましたね。
ただジャンボは確かに才能が有り強いのですが緊張感が伝わって来ないのです。
それだけが唯一好きになれない原因です。

お礼日時:2005/08/23 23:46

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