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よく「お酒を飲む前に牛乳を飲むとアルコールの吸収を弱めてくれる」と聞きますが、それならば食べ物の栄養なんかはどうなんでしょうか?私は牛乳が好きでよく飲むのですが、食事の前に飲んでいたら母に「食事前に牛乳を飲むと栄養の吸収が悪くなるよ」と言われてしまいました。胃の粘膜を保護するというくらいだから、やっぱり少しは吸収のじゃまになるのでしょうか?もしなるとしたら、食事の途中に飲んだ場合や食後に飲んだ場合はどうなのかも教えていただきたいです。

A 回答 (5件)

アルコールは胃から吸収しますが、食物の栄養素は主に小腸から吸収されます。


ここが根本的な違いで、よって食前に飲むことはあまり気にしなくて良いです。

あとは胃液を薄めた状態で食べると言うことで、夏場に清涼飲料を飲み過ぎて
食欲がなくなったり、いわゆるお腹を壊すと言うことがあります。
吸収という観点ではないと思います。
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この回答へのお礼

なる程!栄養素は主に小腸から吸収される…そう言われればそうですよね。すごく納得できました。これで安心して飲めます(笑)ありがとうございました!

お礼日時:2001/10/30 12:18

牛乳が好きであるならば、それ程問題ではないと思われます。

というのも、牛乳と言えども、あまりたくさん飲むのは、よくないと考える人もいるからです。
参考のURLにあるのは、極端な考え方としても、牛乳は、消化が容易でないひとには、下痢を引き起こしたりして、よくない結果になることがあります。
そういう意味では、朝なら朝に、一杯程度にしておくのもいいかもしれません。
牛乳とともに、食事をとった場合、その前後や途中であれば、栄養の吸収に関わる可能性は否定できません。

参考URL:http://www.urban.ne.jp/home/kenbi/cancer.htm
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この回答へのお礼

参考URL、とても怖いことが書いてありましたね…。
牛乳によっては牛の食べ物が良くなかったり、地域によってはダイオキシンが含まれていたりする可能性があるので、あまり多量に飲むのは良くないとは聞いたことがあったのですが…。何事も行き過ぎるのは良くないということですよね。だけど良い効果もたくさんある食品なので、ほどほどに摂っていきたいと思います。貴重な情報ありがとうございました。

お礼日時:2001/10/30 12:33

食後にコーヒーを飲むとき、入れると良いそうです。


コーヒーにはカフェインが入っていて、お茶や紅茶とは違い、
骨粗鬆症になりやすく、ミルクを入れることによって、
その影響を少なくします。
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この回答へのお礼

それは知らなかったです。知識として頭に入れておきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/04 00:58

牛乳にはアルコールの吸収を弱める働きはありません。


牛乳は、アルコールによる胃壁の荒れを防ぎます。
そこのところ、一般ではよく混同されているらしいです。

胃では栄養は吸収されません。
しかしアルコールは、口、喉、胃壁、あらゆるところから血管の中へ浸透してしまいます。

食事前でも途中でも後でも、牛乳を飲むことは、栄養をよくとる点ではとても良いことだと思います。

お茶や紅茶にもカフェインは入っています。

もうひとつ混同されているような点があります。
カルシウム欠乏症の時や成長期に牛乳を飲めば効率的にカルシウムをとることができますが、
健康な人が牛乳をただ飲んだだけでは骨を丈夫にすることはできません。いくら取り込んでも、今現在の体にとって余分なカルシウムは排泄されます。筋骨を今よりも丈夫にしたかったら、それなりの運動をして、体が今よりもカルシウムを欲しがるようにしないと、排泄されるだけです。女性は運動だけでなくホルモン(女性ホルモン)がカルシウムの取り込みに深くかかわるので、骨粗しょう症にならないためには、牛乳をはじめ栄養のあるものを取ると同時に、自律神経の調子にも気を配ると良いと思います。
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この回答へのお礼

なる程!牛乳はアルコールから胃壁を守るだけだったんですね。私はお酒に弱いので、飲みに行く前は牛乳を飲むとか飲むのもカルーアミルクとかにするようにしていたのですが、酔いにくくする対策としては全く意味がなかったんですね…なんだかショックでした(笑)でもカルシウムのことといい、とても勉強になりました!ありがとうございました!

お礼日時:2001/11/04 01:13

MAFUYUさんこんにちは


牛乳・乳製品や酢などには消化を「遅らせる」効果があるそうです。
あくまでも「遅らせる」だけで「妨げる」わけではありません。
ですから、栄養の吸収もそれだけ「遅らされる」と考えて良いと思います。
国立健康健康・栄養研究所成人予防研究室と日本赤十字社健康管理センターが
共同で進めている研究で、牛乳・乳製品に含まれる、タンパク質と脂質が
そのような効果をもたらすということがわかりました。
食前・食中・食後、いつ摂ってもほとんど効果は同じだそうです。
アルコール摂取の際のことはhoohooさんが書いてらっしゃる通りです。

ここからは蛇足なんですけど…
消化の速度がが遅くなった場合、血糖値の上昇が低く抑えられます。
そうすると血糖値を下げるホルモンであるインシュリンの分泌も低く抑えられます。
インシュリンは血糖値を下げるだけでなく、血液中の脂肪を脂肪組織に送り込む働きを持っています。
ですから、消化を緩やかにし血糖値の上昇を抑え、インシュリンの分泌を少なく抑えると
脂肪が蓄えられにくくなります。
ご飯(白米)と一緒に牛乳・乳製品を摂った場合
ご飯だけを食べた場合と比べると血糖値の上昇が3割も低くなるそうです。

ただ、どんなものでも摂りすぎは良くありませんので、hoohooさんがご自分で書かれていたとおり
程々に摂るのが良いと思います。

この回答への補足

お礼の中に書いた疑問について知りたかったのですが、それはまた別に質問を立ち上げることにして…
だいぶ日も経ったので、締めることにしたいと思います。
皆さんどうもありがとうございました!

補足日時:2001/11/15 04:49
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この回答へのお礼

なんだかとても興味深いお話ですね。遅らせる…と聞くと一見良くなさそうですが、太りにくい…という点では良いことなのでしょうか。その点を頭に入れない場合、消化・栄養吸収が遅いということが体にとって良いことなのかどうか知りたいです。

お礼日時:2001/11/04 01:21

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