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衆議院大蔵常任委員長って、基本的に何の役割があったのでしょうか?簡単でいいので教えてください。もう一つ追加質問ですが、これは金融に関係することも取り扱うのでしょうか?

A 回答 (2件)

国会においては、全ての議案を最初から本会議にかけることは合理的でないので、分野ごとに一定数の議員からなる委員会を設置し、それぞれの議案をまず委員会で審議の上、委員会で可決された議案について本会議にかけるシステムを取っています。



ご質問の委員会は、衆議院大蔵委員会というもので、常に置かれている「常任委員会」と必要がある場合に会期ごとに置かれる「特別委員会」の2種に分けると「常任委員会」に含まれます。その委員会の長が大蔵委員長で、議事の司会進行等の職務を行います。

常任委員会はおおむね各省庁の所掌ごとに分けられていて、大蔵委員会はその名の通り旧大蔵省の所掌に属するものについて審議を行う場でした。
(省庁再編の際、「財政金融委員会」と改称され、現在に至っています。)
旧大蔵省は現在の財務省および金融庁の所掌に属する分野をおおむね全部所掌していましたので、大蔵委員会では金融関係の問題も扱っていました。

参考URL:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_ho …
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2005/08/23 15:31

財務金融委員会ですね。


国会は、先ず委員会で法案を審議し、可決したものを本会議に送って採決をします。
委員長は会議の議長ですから、会議の間に自分の意見を言ったり誘導することは出来ません。公平に議論をさばくのが仕事です。

しかし、理事会での調整や、採決(強行採決)を決定することなどあります。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2005/08/23 15:31

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