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illustratorで作った書類でファイルが開かなくなる事があります。
環境はMacOS10.4、イラストレーターはCS2、他のマシンとの兼ね合いで
aiデータのバージョンを9にして保存していましたが、開こうとすると
イラレのバージョンにかかわらず表題のようなエラーで開きません。
ただ、ファイルを開くときのプレビューだとCS2は見えます。9ではプレビューも見えませんでした。
修復の方法があれば教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私が経験したファイルが開けなくなる症状は大きく分けて2種類でした。


まず、配置したepsファイルの不具合によるもの。
もう一つはスウォッチの登録されたプロセスカラーです。
1つ目はただの塗りだけなら関係ないと思いますが、2つ目だと最初から登録してあると(以前のものから少しずつ増やして行ったなど。)気付かない場合が多いです。

>ファイルを開くときのプレビューだとCS2は見えます。9ではプレビューも見えませんでした。

すみませんが「ファイルを開く時のプレビュー」って何でしょうか?
もしかしてOSXのFinderカラム表示時の「プレビュー」の事でしょうか?(若しくは情報を見るのプレビュー)
もしこの「プレビュー」でファイルが見えるのであれば、復旧の可能性はあります。

そのファイルを複製します。(念のためです。)
TextEditなどのエディッターソフトで開きます。
ずらずらとテキストが並んでいるので、その中から「custom color」を検索して該当する箇所を全て削除します。
別名保存して、今度はCS2で開いてみます。
(この段階ではCS2で開けてもver.9では開けない事は多いです。)
スウォッチに登録してあるカスタムカラーを全て削除して再度バージョンダウンをしてIllustrator9で開いてみて下さい。

質問文からだけでは判断出来ませんが、もし私の所と同じ症状なら殆ど解決出来るはずなんですが。
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この回答へのお礼

とても詳しい説明をありがとうございました。
Wordでしか開けられませんでしたが、スウォッチに何も登録していなかったせいか
「custom color」のキーワードは引っかかりませんでした。
ほぼ色違いの通常ファイルを同じように開いてみたところ、
文字の羅列の感じが明らかに違う感じだったのですが、具体的な修復には至りませんでした。
先日アドビにも電話したのですが、具体的な回答はあまり得られませんでしたから、
私のスキルでは修復できなかったものの、cliomaxiさんのご説明は非常に勉強になりました。

ちなみに、アドビからのアドバイスは
・拡張子をepsなどに変えてみる
・アクロバットリーダーで開いてみる
・新規ファイルに配置してみる
・バージョンの変更の際はフォントはアウトラインを取る
など。そして、バージョンを下げて保存したものを何度も保存し直すのも良くないとの事でした。
当てはまるのは、最後の保存の繰り返しで、相当のダメージを与えてしまっていた模様です。
どうしても修復したかったのですが、自業自得のようでした。

お礼日時:2005/08/24 23:13

CS2独自の機能を使っていませんか?


フォントや配置画像なども影響しますし、プロセスカラーを多く登録していても開けない事があります。

再度CS2でファイルを開き、フォントをアウトライン化してフィルタや効果を外しブラシ等の登録されているものも削除してデータ書き出しでバージョンダウンしてみて下さい。

CSから内部構造が結構変わってるみたいです。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
ただ、CS2でもファイルが開かない状態なんです。
メール添付でやりとりがあったとか、ファイルを破損させる可能性のあるような操作の記憶はありません。
(MOはOSX←→9の間で使いました)
ちなみにデータは版下で、フォントもアウトライン化していました。
極端に言えば低バージョンでも作れるような単純な塗りのみのデータです。
CS2,9,8と、アクロバットリーダーでも開いてみましたが、ダメでした。
お心当たりがあれば、引き続きご教授いただけると助かります。お願いします。

補足日時:2005/08/24 10:15
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