プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前、ドロップの投げかたについて質問した者です。
回答をいただいて、それを実行しましたが、あまり納得のいくものではありませんでした。

もう一度、ドロップのなげかたについて回答をください。

特に握り方を教えてください。

A 回答 (2件)

Tatsuya0824さん、はじめまして!


以前、どのような回答がされたのかは分かりませんが、
一応アドバイスとして聞いてください。

基本的に握り方は、人それぞれ癖や手首の柔らかさ、また器用さが
あるのでカーブと同じ握り方で良いと思います。

一番意識を持って欲しいのは手首です。
自分のカーブの握りでカーブを投げたとします。
それを基準に、投げる時に手首を体寄りに90度くらい曲げ、
そのまま手首を返します。
意識は手首が地面から空へ一回転するような感じです。
そうすれば、カーブみたいに横に曲げる意識ではなくて、
縦に曲がると言うか、落ちる感じになると思います。

巨人の桑田選手・工藤選手のカーブは、他の選手と比べたら
カーブじゃなくて、ドロップですよね!
手首を横に回転させるのではなく、手首を曲げて縦に回転させる。

ちょっと分かりづらかったですかね~?
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今日は、元プロの意見としてお聞き下さい。


カーブとドロップは実際には全く別物です。
私の在籍していた球団ではそういう見解を持っておりました。(Y市にある球団です)
カーブは手首と肘に負担がかかる投球フォームを要求されますが、ドロップのフォームはストレートを投げる感覚で良いのです。
カーブは手首や肘のひねりがある程度(個人差あり)要求されますが、ドロップは手首や肘のひねりは余り必要とされません。
今日、用語としてのドロップが使われなくなったのは、カーブの一種ととして併合的解釈がされている為ですが、根本的な解釈は異なります。
前置きが長くなりましたが、握りに付いてですが、ドロップは基本的にはカーブの握りでもかまわないと思います。
最初は自分がどこで投球するとどの程度落差が出るカ等は解らないでしょうから、基本的なカーブの握りをマスターしておいて間違いはありません。
問題なのはリリースの瞬間です。
ドロップのリリース方法は人差し指と親指の間から放り出す(すっぽ抜ける)感覚をマスターする事が必要になります。
ひねりながら投げ込むのではなく、抜けていく感じをマスターして下さい。
後は必要に応じて最小限のひねる動作を加えていけば良いわけですが、肘や手首を傷めやすいので、最初はリリースポイントを上目(空に向かってすっぽぬく)にして練習すると良いかと思います。
ドロップとは本来正確な握りが存在しない球種の一つで、シュートも同様です。
一般的にシュートは二本指をそろえて手首を外側へ捻り込む事で知られていますが、実際には投手によって握る箇所やリリースポイント等は異なります。
最初は上手く抜く感覚が理解できないかもしれませんが、ある程度投球を重ねると指の間から抜けていく感覚がつかめます。
ドロップは握りではなくリリースの瞬間(指の間から抜く事)が大切な球種なのです。
投げ込む動作の際、ホームベースに対して真直ぐ腕を振り下ろす様にすると習得には良いかと思います。
上記の方法は、私が以前カミソリシュートの(H松さん)から教わったものです。
では。
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