アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 最近、どんなデジカメが出ているのか気になり、コニカミノルタのパンフレットをもらってきて「ディマージュA200」についてみていました。その説明の手振れ補正機能のところに「シャッター速度約3段分という優れた効果を発揮」と書いてあったのですが、「シャッター速度約3段」の意味が分かりません。初歩的な質問でしたらスイマセン。回答よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

簡単に説明します。


手振れを防ぐためには、一般的に「1/焦点距離(秒)」以上のシャッタースピードが必要であるとされています。(フィルムカメラの場合)
焦点距離50ミリのレンズを使う場合は、50分の1秒以上のシャッタースピードが必要だというわけです。

○段というのは、露出を考えるときに使う言葉で、レンズから入ってくる光の量を指します。
プラス1段するとか、マイナス1段するとか言います。
プラス1段するということは、2倍の光を取り入れるということで、同じ絞り値ですと、シャッタースピードを半分にすればいいわけです。
逆に、マイナス1段するというのは、光の量を半分にするということで、同じ絞り値ですと、シャッタースピード2倍分にあたります。

例えば50ミリのレンズを使っている場合、シャッタースピードが10分の1とかになると、手持ち撮影では手振れしてしまいます。
3段分の効果があるということは、
1/10秒×2×2×2=1/80秒 ということで、手振れしないで撮れるということになります。

フィルムで考えると、ISO100を基準にすれば、ISO800で撮影するのと同じようなものですので、効果絶大です。
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わかりやす~く書くと、ASを作動させると作動させずに撮影した場合と比べて、ぶれ量が1/8になると言う事。


ただし、この場合の『ぶれ』というのは手ぶれ(カメラぶれ)の事。

シャッタースピードが一段速くなれば、ぶれ量は半分。
3段だから、半分の半分の半分。
で、1/8です。

もっとも、あくまで『相当の効果』であって、シャッタースピード自体は変わりませんので、被写体に動かれると普通にぶれます。
あくまで『手ぶれ』を軽減する機能であり、シャッタースピードが3段速くなるものではないので気を付けられたし。
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一般的に手ぶれしないで撮影するためには1/500秒のシャッタースピードが必要と言われていますが、このデジカメにの手振れ補正ONにすれば1/60秒から1/120秒のより遅いシャッタースピードで撮影が可能です



 速度約3段分とは
 ぶれしないで撮影するためには1/500秒にたいて
 手ぶれ補正機能をONにすると

 1/500秒にたいてより速度約3段分遅くても
 1段で半分ですから
 1段で250分の1秒
 2段で125分の1秒
 3段で62.5分の1秒←これに一番近いのが1/60
 となり


 1/60での手持ちでの撮影が可能なデジカメです


 
 

 



 
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シャッタースピードが遅くなると手振れが起こりやすくなります(シャッターが開いて、閉じる間に手動いてカメラが振れます)



このため、シャッター速度を3段階上げたと同じような状態で露出が電気的に補正されれる機能が付いているのだと思います。
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シャッター速度約3段分早くしたのと同等の手振れ防止効果という事です。


1/60のシャッター速度の場合1/500で撮影するのと同等の手振れ防止効果になります。
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http://konicaminolta.jp/about/release/kmhd/2005/ …
主な特長
●独自のCCDシフト方式手ぶれ補正機構「Anti-Shake」(アンチシェイク)を搭載

参照。詳しく書いて有りますよ。
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シャッタースピードは1段で2倍(半分)です。


3段なら8倍(8分の1)です。

ちなみにシャッタースピードと「絞り」は一体の関係があって、他の条件が同じなら、シャッタースピードを一段あげる(2倍に速くする)と、絞りを一段開けなければなりません。

詳しくは下記URLで。


参考になりますように。

参考URL:http://arena.nikkeibp.co.jp/tec/camera2/20050715 …
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たとえば、シャッター速度が1/15秒で撮影しなければならない光量のとき、「シャッター速度約3段の効果」があるならば、シャッター速度の三段は1/60(1/15→1/30→1/60)ですので、何とかブレずに撮影できるということです。


(シャッター速度が早いほど、手ブレしにくくなります)

ちなみに写真用語で「1段」というのは、光量が2倍、あるいは1/2(2分の1)になる関係のことを指します。
ですので、「3段」というのは、光量が2×2×2=8倍の光量差になります。
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