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人体に有害な元素としてPb,Cd,Hg,Cr,As,Al等は有名ですが、その他に人体に害のあるものはどんなものがありますか?
化合物ではなく、単元素が知りたいです。周期表みたいな一覧があれば助かるんですが・・・。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

根も葉もない言い方になってしまいますが、全ての元素が有害です。



違うのは致死量、摂取経路、作用部位。

ヘリウムガスの中では生きていけません。
でも皮膚に当てても平気です。
炭素を食べたら癌とかを患うこともあります。
アイソトープはどんな種類の元素だとしても有害です。

逆にあなたの書いたクロムは、人体に必要な必須微量元素でもあります。
水銀は、もう私たちの体にある程度含まれています。
セレンだって猛毒で有名ですが、これも必須微量元素です。
砒素もアルギニン代謝に必須です。

ほとんどあらゆる元素には生体内での最適濃度範囲があり、
その濃度範囲にある限り有用な作用を発揮しますが、
その範囲以下だと欠乏症に、範囲を超えると過剰症(毒性を呈する)になります。
カドミウムもイタイイタイ病の原因ではありますが、今私たちが食べている
米にも微量に含まれています。

このように、日々私たちは様々な元素を取り込んでいます。
何が有害で、何が有害ではないか、
一概には言えないのです。

参考URL:http://www.nittech.co.jp/E03/E0310.html
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この回答へのお礼

!なるほど。やっと理解しました。
分かりやすいご回答、感謝します。

参考URLのリンクを辿り、私に必要なデータを手に入れました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/08/25 17:41

有害でない元素はない



で、まず間違いないかと思います。
どんなものも過剰になれば有害です。
その「過剰」の量が違うだけで。

この回答への補足

なるほど。過剰になると確かに全元素が有害なのかも知れません。
では、極微量でも有害なものとなると、どういったものがあるのでしょうか?

補足日時:2005/08/25 16:21
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furfurさんの挙げたものも人体に入るときは化合物またはイオンの状態で入るものだと思いますが、


重金属で中毒を起こすものを知りたいのでしょうか。

あと有名なのはセレン(Se)でしょうか。
過剰にとると中毒になりますが
足りないと欠乏症になります。

この回答への補足

> 人体に入るときは化合物またはイオンの状態で入る
おっしゃる通りです。説明が不足していました。
「摂取/侵入時に単元素」という意味です。失礼しました。

Se中毒も聞いたことがあります。
それとはまた別に、極微量でも有害なものとなると、どういったものがあるのでしょうか?

補足日時:2005/08/25 16:55
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酸素


窒素

この回答への補足

ありがとうございます。
他に、極微量でも有害なものとなると、どういったものがあるのでしょうか?

補足日時:2005/08/25 17:01
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