プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日交通事故を起こしました。幸い物損ですみましたが、
その際街路灯を傷つけました。保険会社からの報告によると、その街路灯に亀裂が入っているために全部交換との話が来ました。車の破損状況を見ても鋼管柱に亀裂が入るかな?と思いましたので、実際に自分で見に行きました。
私の目では、亀裂が見えませんでした。その旨保険会社に報告して、作業を始めないよう要請しました。金属の亀裂を検査する機械があると思うのですが、どのような機械で、検査料金はいくらぐらいなのでしょうか?
今回亀裂が入っていると言ったのは、このようなケースで保険会社と提携していて実際に作業を請け負っている会社だそうです。これじゃ、作業したいですよね。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

壊さず検査の非破壊検査株式会社そのまんまの名前。


検査料金などは会社へお問合せください。

参考URL:http://www.hihakaikensa.co.jp/index.htm
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街路灯ですと鉄製でしょうか、検査法としては以下のものが思い付きます。


(1)超音波探傷試験
表面から超音波を当て、その反射音(エコー)からどの程度の深さにどれくらいの傷があるか調べる。
内部の傷も調べることができる。鉄道のレールの検査などにも使われている。
(2)蛍光探傷試験
表面に蛍光塗料を塗布し、試料に含浸させた後に表面を拭き取る。
これに紫外線灯を当てると、傷の部分(蛍光塗料がしみ込んでいる)が光るので、傷の存在が分かる。
内部の傷は分からない。
(3)磁粉探傷試験
試料に磁性体の粉をまぶす。傷があるとその部分は他の部分と磁粉の着き方が異なるため、傷の存在が分かる。表面とごく浅い部分の傷が分かる。

原理から考えてとんでもない料金(例えば、1分析100万円)になることは考えられません。料金は以下のページを見て参考にして下さい。(依頼分析は試料を持込んで分析してもらうもの、機器借用は機器を借り、指導してもらいながら自分で分析するものです)
あくまで料金の参考のためだけに載せたものであり、出張での分析依頼を実際に受けているかは分かりません。適宜問い合わせてみて下さい。あるいは上記の試験法名を手がかりに、お近くの分析会社を探してみるのも一法です。
分析会社が見つかったなら、こちらの要望を伝えれば最適な分析方法を選定してくれます。
装置自体は持ち運び可能なものも多くありますから現場でのチェックは十分可能です。(そもそも、大形構造物の傷の有無を定期的に検査するようなニーズも多いです)


滋賀県工業技術総合センター:依頼分析の場合の料金
http://www.shiga-irc.go.jp/guide/irai_ryoukin.html

(財)ファインセラミックスセンター(名古屋市):機器借用の場合の料金
http://www.jfcc.or.jp/service/kikiichi.html

広島県立工業技術センター:機器借用の場合の料金
http://www.seibu-kg.pref.hiroshima.jp/riyou.html

(財)道央テクノポリス開発機構:機器借用の場合の料金
http://www.dmhnet.or.jp/techno/muroran/info/kaih …

検査会社をさらっとリストアップしたもの。(検査会社のほうがお探しのものに近いと思います)
http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Comp …

分析会社をさらっとリストアップしたもの
http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%CA%AC%C0 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このような情報持っていると、保険会社との交渉に大変役立ちます。

お礼日時:2001/11/05 10:29

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