プロが教えるわが家の防犯対策術!

中学1年生の教科書・問題集などでは、
That boy is Tom.
He is my friend.…(1)
という文が当たり前のように使われています。
私も特に疑問を感じていなかったのですが、最近読んだ、冠詞に関する本によると、(1)の文は「私には友達が1人しかいなくて、彼がその唯一の友達だ」という意味になるそうです。正確には、
He is a friend of mine.…(2)
He is one of my friends.…(3)
と、言ったほうがよい、とのことです。
私にも、(2)・(3)が正確な表現であることは分かります。論文などでは、このような正確な表現が必要とされるのでしょう。
それはそうなのですが、ネイティブスピーカーでない私には、(1)の文が「変」であるという実感がなかなかわきません。そこで、どなたか、
・標準的な教養を持ったネイティブスピーカーが、(2)(3)の意味で(1)の文を使うことがあるのか?
・ネイティブスピーカーの子どもたち(小・中学生)が、(2)(3)の意味で(1)の文を使うことがあるのか?
という点で、アドバイスがいただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ネイティブではありませんが、小4からアメリカの学校に通っています(現在大学生)。


私も、(1)の文が「変」だという実感はありません。
(1)も、普通に(2)(3)の意味で使われると思います。
ただ、口語ではOKでも、文章を書くときは(2)(3)を使ったほうがいいかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になります。
そうですよね…普通、(1)を「友達は一人だけ」なんてとらえませんよね…もし機会がありましたらネイティブのお知りあいにもたずねてみて下さい。私にはネイティブの知人がいないもので…

お礼日時:2001/11/01 13:48

「my friend」というときはちょっと特別な感じがするような気もします。


文脈にもよると思いますが、恋人や愛人ととられる可能性があるかもしれません。
ただの友達なら 「He is a friend」の方が自然ではないかと思いますが。
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先ず第一に、myなどの所有格はtheと同様に”限定する”ことになるのです。



That boy is Tom.
He is my friend.…(1)

この場合の、(1)は問題ありません。
なぜなら、すでにmy friendが出てくる前の部分で説明されているので(限定されていて)、相手が誰か理解できるからです。

しかし、何の前触れもなく
My friend lives in Kyoto.
といわれた場合、いきなりMy friendといわれても相手は誰かピンと来ません。限定していて、単数形なので、その人が1人しか友達がいないと想像してしまうのです。

要は相手が限定しても理解できる場合は所有格+名詞を用いても問題ないのです。
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