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自衛隊は何で戦車の国産にこだわるのですか?
他国から同等性能以上で安い戦車を購入したらいいと思うのですが。
あと89式小銃が早くほしいのですが、特科だから後回しですか。

A 回答 (10件)

>>自衛隊は何で戦車の国産にこだわるのですか?


                  
私にも何故こだわるのか分かりません 

>>他国から同等性能以上で安い戦車を購入したらいいと思うのですが

私も同じ考えです国産技術の維持とか色々あるようですが第一維持する様なレベルでは無い気がします。
すなおにレオパルドIIを輸入してたら良かったのに90式導入時の価格はレオパルドIIの3倍ぐらいしたと思います。
二十年も余りも改良せずに同じ性能の戦車を生産している国って他に無いですよ。
ホント税金の無駄使い 
自衛隊は本気で兵器の改良に取り組んでるとは到底思えません
ドイツのレオパルドIIなど1977年から1980年代中頃までにイッキに生産して
その後は数年毎に改良を加え続けています。
自衛隊が90式にC4Iが搭載出来ないって説明してる時点で改良する気ゼロかと
日本以外の国は間違いなく既存の戦車にもC4Iを搭載するでしょうけど・・・。
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日本は寒帯から亜熱帯気候まである、幅広い気候のもと、非常に限られた予算の中で、稼働率の良い武器が必要です。

つまり絶え間ない改良を武器に施すことが必要ですが、輸入した武器、ライセンス生産した武器ではそのようなことができず、不具合を我慢し続けるか、高額の料金を輸入元に支払う必要があります。
だから国産で武器を開発する必要があります。

また、90式戦車やTK-Xの価格は他国の同レベルの戦車と比べ一番安価です。M1やレオパルド2の輸出価格は10億円を超えてます。ロシア製戦車は安いですが、性能は湾岸戦争で証明されたとおり。戦車戦に限っては量で質をカバーできません。

なお、飛行機で輸送できる主力戦車は世界中どこにもありません。
飛行機で運べる戦車は、今はもう絶滅した空挺戦車だけです。

主要国道、高速道路であれば、90式戦車は自由に移動できますが、トレーラーに乗せて高速移動させるとき、大きさと重量の制限から特別なトレーラーをもってくるか、解体する必要がありますが、TK-Xはもっと簡易にトレーラーで移動出来ることが開発目標となっています。

89式小銃については、単年度会計主義と財務省がケチっているから配備が進まないだけです。
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兵器の売買、それも主力戦車ともなると商売の範疇を飛び越え、高度に政治的な領域に踏み込むことになります。


簡単に商談が纏まって購入できるかもしれませんが、そういかない可能性もあります。
つまり、「あの国に売ったら地域のパワーバランスが崩れるから売らないようにしよう」等といった思惑に左右されてしまう可能性があるのです。
国内向けよりもダウングレードしたモデルを買わされることもありますしね。
国産にはそういったリスクを回避する意味もあります。

あとANo.4の方の解答は目茶苦茶な物でありますので騙されないよう。
・空輸ができない
大型戦略輸送機を使えばどこの戦車でもできますし、戦術輸送機ならどこの戦車もできません。
それ以前に国内で戦車を空輸する意味がありません。空輸云々は戦車の話の埒外です。
・道路が走れない
走れます。道路を傷つけたくなければゴム製の履帯カバーもあります。
もちろん橋梁や高架も走れます。過積載の大型トラック数台が乗った状況でもそれらは崩れません。これが事実を物語っています。
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90式戦車と同等の性能となりますと、レオパルド2かM1A2戦車ぐらいしか思いつきません。

それを輸入したとしても、長年のメンテナンス費用の事を考えると結果的には高くなるのは間違いないでしょう。

韓国はK1戦車をアメリカと共同開発した事から、レオパルドやM1A2をそのまま導入した場合、日本でも運用に支障が出るかもしれません。

また90式が重量50tであるのに対して、レオパルド2やM1A2は60tあります。
この事からも重すぎると言う非難は的外れです。逆に世界で最も高いと言われる高速道路料金にも関わらず、国防の事を全く考えて建設されていない高速道路に問題があると私は考えます。

次期戦車は40t台という信じがたい程軽量になるようですが、これも90式戦車で培った砲安定装置や複合装甲等の技術があるからこそ可能になったと思います。
90式は決して無駄などではありません。


89式小銃は映像を見る限り反動も少なく、日本人に適した小火器だと思いますが、製造メーカーの方には大変失礼とは思いつつも個人的にはイラクやPKO、工作員対策用にだけあれば現状は十分であると考え、更新の必要性を余り感じません。
それよりは少ない予算ですから、基地の防空や整備、兵員輸送車の購入にお金を使った方が良いと思います。

技術はすぐに身に付けられるものではありません。技術を磨くのを止めてしまえば、その遅れを取り戻すのは不可能に近いほど困難です。

最近では複合材など軍事産業で培った技術力は数え切れません。それを癒着などと言われると技術者の端くれとして正直腹が立ちます。発言は自由ですが勝手な思い込みでの発言は、中韓の靖国発言みたいで非常に見っとも無いですのでお止めになられた方が言いと思います。
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三菱重工業と防衛庁が癒着している可能性はないのでしょうか?

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輸入に頼ると、値段をふっかけられることもありますし、何しろ政治的カードとして使われます。

国産できる能力があることを示せば、いざとなれば他国の影響を排除できます。

小銃というのは、もはや完成された兵器であり、そう進歩があるものではありません。使える内は成るべく使おうということでしょう。

ただ特科は、64式より軽い銃の方がよいでしょうね。MAP品で使用していたM1カービンは威力は小さかったですが、軽くて良い銃でしたよ。米海兵隊も結構使っていましたしね。

64式も口径が大きいので、狙撃用にはよいでしょう。
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まず自衛隊に空輸も出来ず、道路も走れない90式のような戦車を配備するって事自体が非常識なんですよ。

企業に対する補助金としての様相もありますね。
逆を言えば、だからこそ国産新型戦車の開発を急がなくてはならないという言い方も出来ると思います。
しかしさらに逆を言えば、空輸も出来て道路も走れる戦車を外国から輸入することは出来ないのだろうか?
MLRSといいなんといい、陸自の装備には無用の長物が多いと思うのは私だけだろうか・・・

追記ですが、国産技術を完成させることにより、ライセンス契約料を低く押さえられるという側面もあるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/90%E5%BC%8F%E6%88%A …
http://ja.wikipedia.org/wiki/TK-X
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 国内メーカーの開発・製造技術の維持が主目的と考えられます。

ライセンス生産でも良いのでは、という意見もあるでしょうが、アメリカのM-1A2戦車を導入すると仮定した場合、これはアメリカ陸軍価格で1両約7億8000万円します。これにライセンス生産料を加え、電子機器などの規格を自衛隊標準にするための改造費用を加えるとおそらく90式の1両約9億円を超えます。1機10億円のAH-1S攻撃ヘリを富士重工でライセンス生産したら、F-117ステルス攻撃機(1機54億円)に迫る1機48億円になってしまった例もあります。イギリスのチャレンジャー2、フランスのルクレール、ドイツのレオパルト2A6など、90式に匹敵するくらいの戦車はどれも5億は下りませんので、ライセンス生産するとかえって高くなるでしょう。
 ロシアのT-80UDやT-90Sあたりは1-2億円程度と破格の安さですが、補給の問題やアメリカとの関係などがありますので、現実には難しいと思われます。

 89式小銃もM16小銃の4倍高いという欠点がありますので、調達が追いついていないと考えられます。今年の船岡駐屯地開設記念では、整列する施設科の皆さんが携帯していたのは全て64式でした。戦闘工兵任務もこなしますので、下手をすると普通科よりも最前線で戦う部隊ですが。ちなみに、そのとき訓練展示をした偵察隊の隊員は89式でした。
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この回答へのお礼

なるほど、かえって高くなる例があるとは知りませんでした。
やはり国産するのは、技術の維持と継承が主目的なんですね。
日本の国土は日本の戦車で守る、男はこれですね。

お礼日時:2005/08/29 17:53

技術の継承、産業の育成と保護もしておかないと為らないでしょうから。



確かに、国産一台分で外国産2~3台買えます。

ただ、国内事情(地形的制約・車幅や重量・車高)を考慮しなくては成らないし、体格何かも考えるとね~

後、特科は年に一回位しか、射撃訓練が無いし、もしか、実戦でも戦場の最後尾に配備される部隊です。
殆ど使う機会が無いので、一番後回しでは無いでしょうか?

特科連隊も解体、縮小されている時代ですから。

旧隊員の考えでした
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この回答へのお礼

特科の小銃の射撃訓練は、本当に少ないです。
演習中に空砲を撃つことはありますが。
それに部隊によって貧富の差がありますね、あきらかに。
同居の、牛に7マークの戦車連隊はお金ありますもの。
でも特科はいいですよ、射撃時のあの衝撃はたまりません。
でも人気無し。

お礼日時:2005/08/29 18:02

技術を絶やさないためです。


もし、完全に輸入になれば日本では戦車の製造技術がなくなってしまいます。それでも輸入することが出来ればいいですが、もし輸入できないような事態が起きたとき、一度技術を途絶えさせてしまうとちょっとやそっとでは再開できません。
そのため潜水艦なども毎年1隻建造し、他国では考えられないほど艦歴の若い艦も廃艦にしています。
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この回答へのお礼

万が一のことを考えれば、技術のあるなしは重要でしょうし、
おっしゃるとおり再開はかなり困難ですから、
このまま開発を続けていった方がよいのでしょう。
ただ、もうちょっと価格を・・

お礼日時:2005/08/29 17:47

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