プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学入試を間近に控えた息子にこの夏、異変が起きました。
疲労と不安に押しつぶされそうな状況は、親も容易に察することができるのですが、やる気すらも失っているようです。なにがあったのか尋ねても「オレの心はもう死んだ。あるのは肉体だけさ」というような事を言います。
確かに過去問をやらせると、第一志望校にはまだ手が届きませんが、K応75%、第二志望の難関校でも70%この時期に取れているのに、なぜそこまで悲観するのかわかりませんし、第一志望にそこまで思い入れがあるとも思えません。(西日暮里を諦め、目標を下げたので、せめて!という思いがあり、それさえも危ういから・・・?)
励ましても聞く耳を持たず、「そんなに辛ければやめてもいいんだよ」と言っても「あーやめさせたいんだ。」と私に責任をなすりつける。些細なことでキレて暴れたり、塾をサボって夜まで家出(?)をしたり、勉強もせずにずっと漫画を読んだり・・・
どうしたらいいのでしょう!親としてやりきれない思いで胸が張り裂けそうですが、本人だってここにきて挫折をするのはくやしいはずです。しばらくそっとしてやるのが一番いいのはわかっていますが、何といっても時間がありません。過去問では何故かそこそこに点は取れますが、偏差値的には安心できる位置にはいません。みんなが頑張るこれからの時期にゆっくり過ごす訳にもいかないのです。
そして、何よりも成功させてやりたい!
精神科で催眠療法などを用いている所もあるそうです。
そのような方法で自信を取り戻させることはできないでしょうか。藁にもすがる思いです・・・
児童心理学に詳しい方、あるいはご自身やお子様がこのようなことを経験された方、どうかよきアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (17件中1~10件)

私は、子供がいないので、その辛さというのは心底わかるわけではないので、最近自分が感じてることについてお話いたします。

勉強、勉強というがなんで勉強しなきゃならないのか・・・以前は考えたこともなかったのですが、「自分の人生を自由に生きるための翼を手に入れるために勉強(知識をもつ)する」ということです。まだおぼろげなのですが、そう感じております。
最近素敵な本がありましたのでお子様へプレゼントしてあげたらどうでしょうか?もちろんお母様が読まれても、新鮮だと思います。
「人生の地図/高橋 歩 著」

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902256 …
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お子さんに父親がいないのなら(でなくともいないも同然なのなら)、質問者さまが信頼していらっしゃるかた、同時にお子さんとも面識のあるかた、ええ面識程度で十分でしょう、そのかたとお子さんと二人キリで話をさせて、今回の受験は見送りにするのがいいように思います。

その人に言って貰うんです。「私は私の責任において、この受験をやめさせる。お母さんを必ず説得する、有無は言わせない」と。本来これはどうしたって父親の出番ですが誰でもいい。質問者さまでなければ。なぜならあなたはすでに責任を放棄していらっしゃるから。

「あーやめさせたいんだ」とお子さんに言われたとき、間髪を容れずに「その通り、やめさせたいからやめさせる」とお答えなさるべきでした。「おまえには早すぎる試練だったと分かった。受けたいと言ったってもう受けさせない」と。この場合これが責任を取るということで、これ以外のやり方はちょっと思いつきません。

そう言えなかった時点で、万事は休したんじゃないでしょうか。お子さんはここで絶望感を味わったことでしょう。それが何回目かは分かりませんが。

お子さんは勉強が面白くないんだと思います。こんなことをきりもなくやらされることにホトホト嫌気が差したんでしょう。自分の能力についてもとりあえず、今の段階での見極めがついたのでしょう。

ここで思い出さねばならんことは、人は変わる、ということです。大人でもどんどん変わる、ましてやまだ十一才の男の子はどうにでも変わる。なのに、この切迫感はまずいですよ。

学歴って要するに入った大学のことですよね。まだ七年もあります。どうかそんなに思いつめないでいただきたく存じます。

なんなら御本人でも「もう絶対に私立は受けさせない」と言い切ることです。「お前がなんと言おうとこれはもう決まったことだ。大人が決めたことだ」と。「高校入試で再戦したくばするがよい」と。

ここは正念場です。年より大人に見えてやはり子供のお子さんに甘えたりなさることのないように、どうぞ、よく御思案を願います。今はあなたが責任を全面的に取るべきです。「なすりつける」なんて言い方は論外です。

責任はすべてあなたにあります。お子さんは十一才ですから。
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 NO.4&8です。

たびたび失礼します。
 NO.14 souzikiさんのアドバイスに感動しました。涙が出ました。
 どうです、質問者のお母さん。すばらしい高校生だとは思いませんか。
思慮深く、優しくて、思いやりがあって。
 きっとご子息もそんなお子さんなのではないですか。
 中学受験なんて、こうした人柄や人間形成に何の関係があるのでしょう。
(合格するに越したことはないですが)

 質問者さんのお気持ちは本当に分かります。私も受験生を抱える親ですので。
 私は、この質問について、他人事と思えないものがありますし、
質問者さんやご子息のことを心配しています。
 そういったこともあって、私もsouzikiさんと同じく
「お母さん、元気でゆったり、頑張らずに、気を抜いて。」と伝えたいと思います。
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#5です。



お子さんは自分で受験を希望し、志望校も自分で決定したのですね。
多くの方は息子さんの急変の原因を親の過度の期待への反抗、自立の表れと見ているようですが、私はそうではないと思います。
壁にぶつかって不安になっているのだと思います。
自分で決めた受験と言っても、まだ子どもです。
人生経験が少ないので、自分でどうしてよいか分らなくなったのだと思いますよ。
それを見て親が一緒になって不安がっていては、不安の悪循環になってしまいます。
ここはどっしりと覚悟を決めて落ち着きましょう。

私は大学生の息子を持つ母親です。
子どもを中学受験させるかどうかで悩みましたが、私も子どもも塾通いをすることに抵抗があり、初めから公立中学に進む道を選びました。
高校受験も大学受験も塾や予備校は最低限しか利用していません。

中学受験に限らず、親が難関校への合格を望んでいるわけではないのに、子どもがそれを望み、親子で受験に振り回され苦労した例を多く見ています。

原因はその家庭によっていろいろでしょうが、共通していることは子ども自身が偏差値の高い学校に合格することだけが自分の人生の目的になってしまっていたということです。

不幸にして志望校に不合格になった場合、自分はダメな人間だと思い込んで絶望してしまいます。
幸いにして合格すればとりあえずは自己実現の喜びにひたれるでしょうが、そのままの価値観で大人になってしまうと、序列思考、勝ちか負けか、○か×かの思考しか出来ない貧しい人間になるような気がします。


お子さんが自分で望んだ受験だということは分りました。
志望校はきっと偏差値で選んだのでしょうね。
親の意向というより、きっと一番になりたいという単純な動機でしょう。
成功させてやりたいという親心も良くわかります。
しかし受験は一種のばくちです。
100%成功するとは限りません。
努力が必ずしも報われるわけではないことは大人ならよくわかっていますよね。

失敗したら子どもがかわいそう。何とかしてやりたい。
子どもの成功は親の成功、子どもの失敗は親の失敗。
そう思っている段階であなたは、偏差値の高い学校に入ることだけが人生の目的になっている子どもと同じレベルになってしまっているのです。
中学受験の落とし穴に見事にはまってしまっています。

お子さんは今いろいろ悩んでいるのでしょう。
これも成長の一過程です。
親にできることは子どもが失敗しないようにしてあげることではなく、失敗しても上手く立ち直れるように勇気づけることだと思います。

親がしっかり見守ってあげている限り、子どもはちょっとつまずいたくらいでダメになったりしません。

大変でしょうが、親として成長する良い機会を与えられたと思ってください。

なんのために受験するのか、親子で一緒に考え直してみませんか?

そして志望校選びも偏差値だけで判断するのでは無く、お子さんの個性にあった学校を選ぶ手伝いをしてあげてください。

下記サイト、何かの役に立ったら幸いです。
(「塾選びのポイントと私立中学受験に向けての親の心得」)

中学入試は人生の通過点であって、ゴールではないと前にも申しました。
このことをしっかり念頭においたうえで、お子さんといろいろ話しあって進む方向を決めてください。

参考URL:http://www.yoppi.ne.jp/info/komiyamainterview.html
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高一です。


切羽詰ってるので、コメントはトバしてもいいですよ?
お母さんがツライようなことはさくさくっと切って下さいw

んと、中学受験でスベッたものですw
小学校の時から、本気でやれば難関中学も余裕で突破できるって言われつづけました。で、なんだか自分もそういう気になって。
成績があがるのは嬉しかったし、問題を解くのも楽しい時もあったり。で、近くの難関中学目指してたんですけど。
小3ぐらいかなー。突然、自分がこれをしたいわけじゃないな、って。
親に言われて、周りに言われてるから、僕は中学受けようっていう気になってるだけだったし。
本当に僕がしたいのかっていうとわからない。
受験したい!っていう気持ちが親からの刷り込みみたいに思えて。
親からの期待が重すぎて結局ツブれました。
あっという間に学力も下がって、県模試でも下から数えたら優等生w
もちろん、受験も落ちました。
けど、中学は地元で、高校は県で三位に入る高校です。
受験にオチて良かった、って本気で思いますから。

親は中学受験を成功させたかったみたいです。
ちょうどお母さんみたいに、挫折はつらいことだから。
もともと僕は自信をあまり持たない子だったので、「これが自信になれれば」っていう気持ちもあったみたいです。
けれど、うまくはいかないですよね。
所詮、子どもは子どもでお母さんじゃないんです。思い通りには行かないです。

挫折と成功と、どっちがいいかはわかりません。
でもお母さん。あなたの息子さんはその挫折でつぶれてしまうほど脆いですか?
その時息子さんを守ってやる、支えてやる自信は、ご両親にはありませんか?
挫折があって、それで立ち直れたら結局結果オーライでしょう? さらに強くなれる。
お母さんなら、息子さんを励ましてやれるんじゃないかなぁ。
挫折が本当に苦しいのか分かりません。
苦しい気もします。けど、僕は挫折することでやっと受験から解放されたから、僕にとって挫折は嬉しいことでした。
実際にやってみないと分からないですよ。

責任をなすりつけられてもいいじゃない。
それで息子さんの塾を止める気持ちの負担が減るなら。
抵抗があると思うんです。やめてもいいよ、って言われても。
「塾を止める責任をお母さんの所為にしてもいい。けど、ちゃんと立ち直りなさい」
そうやって叱ってみてもいいんじゃないかな。
お母さんは、本当は息子さんの好きなようにさせてあげたいんでしょう?
ランクを下げたっていいんでしょう?
だったら息子さんが結論を出せるように息抜きできるような時間を作ってあげてはいかがでしょう。
ゆっくり考えれる時間。

>みんなが頑張るこれからの時期にゆっくり過ごす訳にもいかないのです。
うん。でも、息子さんだったら答えが出来てからでも取り戻せると思うよ。
というより、息子さんの場合もそうだけど、自分自身の答えをはっきりさせて置かないと何もできないと思う。
受験とか、偏差値とか、全部放って。
自分で考えなさい、って。
息子さんの人生は息子さんのだから。周りはどうしようもないですよね。

ただ、夜まで出ているのはいただけません。最近は物騒ですよ。


お母さん、今まで頑張ってきたんでしょう?
息子さんのことが可愛くって、大事で、いっぱいいっぱいしてあげたくって。
お母さん、すごーく頑張ってきたんだよねぇ?
お疲れ様です。
だから、お母さんもちょっと深呼吸して。ゆっくり。
たまにはね、息子さんと二人だけで外食なんてどうですか?
勉強は横に置いといて。

これねぇ、本当にいいんだよ。
僕が精神的に参っていた時、たまたまお父さんが小さなパスタ店に連れてってくれて。こじんまりとしたお店で、しかも夜中だったんだけど。
緊張が解れて気持ちよかった。すごくリラックスできた。
あれだけで救われた感じ。
既にうつ状態で自殺まで考えてたくらい追い込まれてたけど。

お母さんは優しいです。
お母さんは、過去に挫折したことがあるのかなぁ?
でも、とにかく、息子さんの為につらいことを取り除いてあげたいんだよね?
守ってあげたいんだよね?
お母さんは、とってもとーっても優しい人です。
僕はすごいなあって思います。
けれど、お母さんはお母さんの人生があるんです。
息子さんに息子さんの人生があるのと同じに、お母さんの人生だってまだまだ続いているんだから。
もっと自分を構ってあげて。
お母さん、余裕がありますか?
最近、楽しいことありましたか?
美味しい物食べましたか?
おめかししたりしましたか?
笑っていますか?
泣いていますか?
体の調子はどうですか?
今、元気?

お母さんが元気だと、息子さんも元気になれると思う。
一緒に暮らしている人が笑っていると、自分も笑えるでしょう?
息子さんが楽しそうだったら、お母さんも楽しくなってくるでしょう?
息子さんだって同じだよ。
お母さんが今困っているから、息子さんも困ってて、お母さんがパニックだから、息子さんもパニックなんじゃないかなぁ。
真剣に、二人だけで、これからのこと、今のこと、話し合ってみたらどうだろう。

長くなりました。
お母さん、元気でゆったり、頑張らずに、気を抜いて。
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お母様からすると、今迄息子さんと一緒に受験の為に頑張ってきたのに、どうして今更こんな事に・・・との思いがおありなのでしょうね。

お母様の気持ちはとても良く解る気がします。少々行き過ぎではありますが、こんなに今迄頑張ってきたんだから、合格という枠の中の事だけではなく、物事をなしえた達成感を味わせてあげたいとの思いもお持ちでしょうしね。でも、他人から見ていて疑問を持ちました。息子さんは、何がなくともこれだけは!と思える何かをお持ちですか?私は小さい頃から音楽の習い事をしており、勉強ができようができまいが、これだけは誰にも負けないと思って続けていました。もちろん誰にも負けない訳はなく、大学に入ってその事を思い知りましたが、そこからまた必死に頑張りました。結局勉強にしても、習い事にしても当然ながら本人次第です。中学時代勉強を全くせず、音楽に打ち込んでいた為、希望した高校には頑張って入れても、入ってからがしんどいからランクを落として、入学してから楽に過ごせる学校へ行きなさいと言ってくれた親には今でも感謝しています。私は高校のランクを落とした事で、大学だけは絶対いいところへ行ってやる!!と思い、一生懸命勉強もしました。本人がやる気になれば、本人さえ驚く程の力が出せるものです。自信なんていうものは、やる気を持って取り組んできた事に対してしか付きません。人の希望に添う為にした努力は結局自信にはならないのです。結果的に中学のランクをもう少し下げる事になってもいいじゃないですか。そこで息子さんが悔しい思いをすれば、その3年間で一生懸命頑張られる事と思いますよ。そうはならず、楽な生活に慣れてしまわれる様でしたら、結局勉強は好きでなかった、勉強する事の先に何も見えていないという事ではないでしょうか?私は男の人ではないので、エリート的な考え方を理解できないのかもしれませんが、結局限られた枠の中の自由で人生をいかに楽しめるかが人を豊かにすると思います。音楽を愉しむ、絵画を愉しむ、スポーツを愉しむ、何でもいいけれど、これが自分の世界!と思える世界で自信を持つと、他の事に対してもある程度の自信が付きます。心の余裕もでき、また勉強も少しづつ手につく様になっていかれる気がしますよ。お母様が少しゆったり構えて、後ろからどっしり見てあげるくらいになられたら、それだけでも息子さんの心の余裕ができるかもしれません。せっかく子供の為にと考えていらっしゃるのですから、少しだけ気持ちの角度を変えてあげられてはどうですか?
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子どもは、親の無言の期待を非常に敏感に感じ取ります。


息子さんが希望した受験であっても、ご質問者様自身もそれを強く望まれている様子が、
ご質問文やお礼から読み取れます。第三者の私がわかるくらいですから、息子さんははっきりわかっているでしょう。
ご質問者様の強い期待を、息子さんはプレッシャーとして感じているのではと思います。

そして、「自分がダメな人間だと思ってほしくない」と言うご質問者様の言葉は、
裏を返せば、「受験に失敗したら自分をダメな人間だと思ってしまう」ような価値観を
ご質問者様自身が持っているからこそ危惧しているのではと感じてしまいます。穿ち過ぎかもしれませんが。
身近な人間の持つそうした価値観を、自然と子どもは自分の中に取り込んでしまっているものです。
受験に失敗してもダメな人間であるわけがありません。受験で人間の価値は決まりません。
それなのに、息子さんがそう考えてしまったら非常に不幸なことだと思います。

ご質問者様は、息子さんにやる気を取り戻させて成功させてやりたい、とそのことで頭が一杯のようです。
恐らく突然変わってしまった息子さんの様子を見て、ご質問者様自身がパニック状態になっているのではと思います。
ですが、落ち着いて考えてみてください、順番が逆なのではないでしょうか?
まず、息子さんがどうしてやる気を失ってしまってるのか、今どんな気持ちでいるのか、
どうしてもらいたいのか、そして、どう接するのが一番いいのか、
ご質問者様自身が考え、息子さんを理解しようと努めることが先なのではないかと思います。
催眠療法で無理やりやる気を取り戻させたい!とまで思うご質問者様の姿、息子さんはどう思うでしょう?
悲しく思い、傷つくのではないかと私は思います。
「そうまでして受験に成功させたいのか」「俺の心の苦しみよりも、受験が優先なのか」と。

ただ、息子さんももう11歳と言うことですから、直接ご質問者様には打ち明けないでしょう。
ですから、親子でカウンセリングを受けられるといいのではと思います。
とは言っても、いきなり行こうと息子さんに伝えても、息子さんは抵抗があるでしょうから、
まずはご質問者様が行って、息子さんにどう接したらいいのか、考えてみてはいかがでしょうか?
そうして行く中で、ご質問者様の接し方が変わったら、息子さんも変わってくると思いますよ。
息子さん本人に抵抗がなければ、是非息子さんにも個別にカウンセリングや児童心理相談をしてもらって、
息子さんの悩みや苦しみが少しでも癒されればいいなと思います。

最後に。自信とは勿論自分で今までどれだけのことを成し遂げてきたかによって
つけることも出来ますが、その土台には「ありのままの自分でいいんだ」と言う確信が必要です。
土台がないまま自信だけを積み上げようとすると、どれだけの偉業を成し遂げても、
本当の意味での自信を感じることは出来ず、不全感を抱え続けてしまうと思います。
今、息子さんは土台作りが大事なのではないでしょうか。
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文章を読んでいて「AC」とか「共依存」という言葉を連想しました。


些細なことでキレるのは普段、相当、抑圧されているからだと思います。
だから「コントロールできない無制御な自分」がひょっこり現れて勝手に暴れるのだと思います。


親の敷いたレールの上を歩ませようとしたり、過剰な期待を掛けたり、一方的に与え続けたりしていれば、子どもの魂が死んでしまうのは当然だと思います。
上記のようなお母様の態度は、いっそう息子さんを束縛し窮地に追いやると思います。
どうか息子さんを解放してあげてください。
何かが出来なければ息子さんを愛してあげないのですか?

↓の本は、ぜひ読んでもらいたいです。
http://www.bk1.co.jp/product/2402989
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>「催眠療法を用いてでも...]などと考える私も確かにおかしいですね...


>もうアップアップです...

courgetteさんの文章を見ていると、本当にアップアップしてる感じが伝わって
きます。

彼(ご子息)に異変が起きたのは、いたって普通のことです。おそらく反抗期がき
たのでしょう。一人の人間としての自律の門出にきたのだと思います。


>現実の厳しさを知ってしまった息子に、なんとか成功させてやりたいのは、自
>分がダメな人間だと思ってほしくないからなのです。何が人生の成功かという
>精神論を交わすには早過ぎます。

現実の厳しさは、中学生ぐらいですでに知るべきです。子供だからといって子供
扱いするのは、大人がすることです。自律した人間がすることではありません。
おっしゃるとおり、「やるからには合格したい!」その気持ちはよくわかります。
しかし、合格しなかったからといって、自分がダメな人間と思うのは違うと思う
んです。勝ち組とか負け組みとかに拘ると、勝てなかったとき、その人の精神は
崩壊します。最悪自殺まで追い込まれます。そうじゃなくって、「合格しようが、
合格しなかろうが、あなたはあなたなのよ、ありのままのあなたでいいのよ」と、
人間としての誇りを持つように、気づくようにするのが本来の教育です。偏差値
の問題ではありません。まず、人間としての自覚がベースにあります。何が人生
の成功かという精神論を交わすには早すぎません。子供扱いするから、キレるん
です。反抗期があるということは、自律する時期にきた証拠なんです。一人の人
間として、対等に接してみて下さい。何が人生の成功か、彼に語ってみて下さい。
やってもいないのに諦めるなんて、そういう姿勢を見せると、逆に不信感が募り
ますよ。まずは親がやってみせることが教育の基本です。言葉で教育するのでな
く、姿勢や態度で教育してみて下さい。


>「アイツは受かったけど、オレは落ちた」の世界なのです。(レベルを下げて
>でも)諦めずに努力をすることが素晴らしいと教えるのはまちがっていますか

受験勉強は、いかに記憶しているか、偏差値の世界です。人間は偏差値が全てで
はありません。アイツは受かったけど、オレは落ちたという相対的な価値じゃな
くて、その彼の人間としての価値を認めて下さい。つまり、一人の人間としての
価値を認めて下さい。
諦めずに努力をすることは、本当に素晴らしいことです。それは、教えてもらう
のではなく、自分の人生の経験から学ぶことでもあるんです。そのためにも、彼
の意志を尊重し、親は遠くから見守るべきなんです。


>将来に高い理想を抱いているのは親よりも本人で、その第一ステップとして中
>学受験を決めたのです。
>なにもここで超一流校に入らなくてもいいんだよと、ずっと言ってきました。
>ランクを落としてもいい学校は沢山あります。それでも、合格を勝ち取るのは
>大変なのです。
>自分の理想に追いつかないがために全てを投げ出そうとしているであろう息子
>のプライドを傷つけずに、それを食い止めたいのです...

読む限り、彼のプライドよりも、courgetteさんのプライドの問題だと思います。
つまり母親としてのプライドです。全てを投げ出そうとしているのは、彼よりも
courgetteさん、ご本人だと僕は思いました。
繰り返しますが、彼を一人の人間として認めてみてはどうでしょう?彼は干渉し
過ぎることを嫌うはずです。自分の意志で自分の人生を切り開いていきたい気持
ちがあるはずです。親離れの時期がきたのだと思います。

>「オレの心はもう死んだ。あるのは肉体だけさ」
「オレの心はもう死んだ。あるのは肉体だけさ」と彼が言われるのであれば、ぜ
ひ、彼の心を認めてあげて下さい。彼はロボットじゃないんです。彼の意志を尊
重してあげて下さい。彼が順調に成長している証拠でもあると思いますよ。
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まずお断りですが、職務上に役立てるため現在も勉強していますが、専門家ではありません。

子を持つ親の目からの感想と考えて下さい。(自信ありにしているのも親としての目です)

子は親の鏡と言います。

まず、全17行の書き込みに対して

>確かに過去問をやらせると、第一志望校にはまだ手が届きませんが、K応75%、第二志望の難関校でも70%この時期に取れているのに、なぜそこまで悲観するのかわかりませんし、第一志望にそこまで思い入れがあるとも思えません。(西日暮里を諦め、目標を下げたので、せめて!という思いがあり、それさえも危ういから・・・?)
>過去問では何故かそこそこに点は取れますが、偏差値的には安心できる位置にはいません。みんなが頑張るこれからの時期にゆっくり過ごす訳にもいかないのです。

息子さんの精神状態の訴えではなく、息子さんの受験の内容に限定される事項がこれだけの比率をしめています。

この質問者さんの、感情と期待を11歳の息子さんが背負いきれなくなっているのではと感じました。

質問者さんへの回答にあります

>将来に高い理想を抱いているのは親よりも本人で、その第一ステップとして中学受験を決めたのです。

「親よりも本人」とありますが、本人が受験する事を決めた背景があるはずです。
逆に「(親)受験しなさい」「(子)解った」の方が単純な問題なのですが、息子さんが親である質問者さんの行動と言動を心に受け止めての、受験に対する決断であれば、(志望校に入れない)→(親の期待に対する行動に答えられない自分)と、より深刻に悩むのではないでしょうか。

結果「オレの心はもう死んだ。あるのは肉体だけさ」発言。と(勉強もせずにずっと漫画を読んだり)行動と、期待に答えられない自分を否定する言動や、逃避する行動に出た可能性があるかと思います。

いずれにせよ、息子さんと話したこともありませんので、書き込みと言う限られた一面から見ての意見にすぎません。

真面目なお話、先入観や偏見をもたずに心療内科の受診をしてみてはいかがでしょうか。息子さんが受診せずとも家族が相談する形は普通に行われているはずです。受験を希望通り進めるのも大切と思いますが、それより、息子さんは11歳です。受験後の今後の人生を形作る大切な時期だと思います。 「ちょっと専門家に相談して安心しよう」の気持ちで受診されるので結構かと思います。
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