プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、honiyonです。

 最近気になっている事があります。
 ATでは、停車時で Dレンジに入れていてもエンジンが止まる事はありません。
 これはエンジンがタイヤを回そうとする力がトルコンで滑って抜けているためだと考えていました。

 でも MTの場合はトルコンがなく、エンジン <=> タイヤ間で滑るような機構は聞いた事がありません。 強いて言えばクラッチだと思いますが、半クラッチ状態、もしくはひどく磨耗していなければ滑りませんよね?
 ということは、停車時にギヤを入れたままだとエンジンの回転が妨げられてエンストしてしまうのではないでしょうか?
 もしそうであればMTなドライバーはクラッチを切り離してからブレーキ、又はブレーキ操作時に○km/になったらクラッチ切り離し、という操作をしているのでしょうか?

 上手く伝わっているか心配ですが、お暇な時にご回答ください。
 よろしくお願いします(..

A 回答 (4件)

ご想像のとおりです。


MT車は停車時にクラッチを切るか、ギヤをニュートラルにしないとエンストしてしまいます。
ですから、渋滞時などは結構大変ですよ。

でも、それが自分で車を動かしているんだという実感になっているので、MTが好きという人も大勢います。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 やはりNにしないとエンストしてしまうのですね。すっきりしました。

 ご回答ありがとうございました(^^)

お礼日時:2001/11/05 00:15

まず、簡単な作動原理を考えてもらえば、分かるかと思います。


ATは、エンジンとギアボックスをトルコン(トルクコンバーター)で繋いでいます。
MTは、エンジンとギアボックスを繋いでいるものはクラッチとなります。

ATの場合、エンジンからギアボックスへの伝達を切ることが出来ません。結局、これがトルコンAT特有のクリープ現象となって現れることになります。これは、honiyonさんの考えている通りです。
MTの場合、エンジンからギアボックスの伝達をクラッチによって、完全に切ることが可能です。ですから、クラッチを完全に踏んでいれば、停車時にギアを入れていようが、エンストすることがありません。
MTには、半クラという操作がありますが、車をスムーズに走らせる操作と考えてもらっていいです。クラッチをすぐ繋ぐとダイレクトに繋がり、車の動きがギクシャクしたものとなってしまうからです。
また、停止する時の動作は、クラッチを切ってブレーキを踏むのではなく(エンジンブレーキが使えず、ブレーキの負担も大きい。挙動も不安定になる)、ブレーキを踏んでいってクラッチを切ります。切るタイミングは、そうそうエンストしないので、殆ど停止する直前で切ります。

蛇足になりますが、AT全てがトルコンということではありません。
CVT(ベルト駆動プーリー式AT)、クラッチレスAT(MTのクラッチをアクチュエーターで自動操作)というものもあります。
これらは、トルコンよりも伝達ロスが少なく、MTに近い感覚です。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 私の車は CVTです。 
 以前は 4ATに乗っていました。 この車より今の車の方が排気量がずっと少ないのですが、確実にエンジンの力がタイヤに伝わっている事が伝わっている気がします。
 これでも結構感動したのですが、MTは更にロスが少なく(ロスゼロ?)、一度その感触を味わってみたいものです。

 しかし、CVTでもクリープ現象を出すためにトルコンのようなものを積んでいる CVT車もあるという話を聞いたことがあります。 私の車も CVTなのにクリープ現象があるという事はトルコンのようなものを積んでいるのかもしれないですね。 するとあの「確実にエンジンの力が...」という感触は間違いなのかな(^^; うーむ...

 ご回答ありがとうございました(..

お礼日時:2001/11/05 00:30

こんにちは。


MT車が停車するときは、クラッチをつないだままで0キロ(停止)なると、ノッキングをおこしてエンストしてしまいます。「ブレーキをかけて減速ししていき、ノッキングが起こる前にクラッチを踏み込む。」というふうに教習所ではおそわりました。コツとしては、クラッチをつなぐ時は緩やかに、離す時は急激に踏み込むと良いということです。
加速時、クラッチを緩やかにつないでいるときと、減速時、急激に離し惰性で走っている時がATでいう、『クリープ現象』にに近い状態だと思います。そんなかんじでMT車は発進、停止することができます。
私が説明できるのはそれぐらいですかね。

余談ですが、ハイパワーのMT車の場合、普通の車に比べてクラッチを踏み込む力が余計にかかります。それは、車輪に大きな動力を伝えるには普通のクラッチでは、空回りを起こしてしまうからです。そういった車に乗る人は右足にくらべて、クラッチを踏む左足が、太くなってしまうなんてはなしも聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 私もクラッチを使う左足だけが太くなるケースもあるという話を聞いた事があります。 
 大きなエンジンを積む場合はそれに比例するように強力なクラッチを積まないとしっかり繋ぎ切れなくて滑ってしまったりするんでしょうね。

 ご回答ありがとうございました(..

お礼日時:2001/11/05 00:23

MT車に乗ったことがない。


honiyonさんはAT免許を持っているということですね。

MT車に乗っている者や、スクーター以外の自動二輪車に乗っている者から見れば、とっても不思議な質問に思えてしまいます。
でも、教習所で、一応エンジンの基本的な構造として、MT車のことも習ったはずなのですが・・・?

MT車は、ギヤチェンジの時も原則的にはクラッチを切らなければなりません。
AT車に乗っている方からみれば、なんと面倒くさいことをしていると思われるでしょうが、このほうが効率がよいからです。
切るときにはスパッと切る、つなぐ時は確実につなぐ、MT車はメリハリがあります。
その中間状態を作り出すために使われているのがクラッチです。

AT車は、トルコンで駆動力をロスしていますが、MT車はこのロスがありません。
パワーの必要となる車では、AT車は敬遠されます。
乗り易いことは認めますが。
燃費や操作性では、今のところAT車はMT車にかないません。
トルコンのロスをいかに少なくするか、AT車はいまだに発展途上の駆動形態だといえます。

ちなみに我が家では、両方の車があり使い道にあわせて使い分けています。
のんびりドライブはAT、営業車はMTです。
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この回答へのお礼

こんにちは、honiyonです。

 私は AT限定です(^^;
 MT車の仕組みについても一通り教習所で習いましたが、おおまかな構造の説明のみで詳細な部分や、実際の運転の仕方(停止前にNにしないとエンストする等)については習いませんでした。

 トルコンでのロスは非常に手痛いですよね。
 エンジンの回転数と加速度の差に妙な感覚を覚えた経験もあります。

 ご回答ありがとうございました(..
 

お礼日時:2001/11/05 00:19

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