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アポクロマートレンズの前玉凸レンズに蛍石を使った場合,凹レンズにはどのような材質を使うことが多いのでしょうか.

レンズのカタログを見ても,蛍石アポクロマートとだけ書いてあって後玉の材質を書いていないものが多いようです.

また,調べた中で,「後玉に**を使った場合はどうなった」という話はいくつか見かけました.いくつかの材料の比較など,総合的な情報があれば教えてください.

もちろん,自分でもいくつかの材料を検討してみますが,すでに検討されてることがあれば知っておきたいと思い投稿させていただきました.

A 回答 (2件)

ここでシュミレーションしてみては?


OPT98は簡易版ならフリーです。

材質から、収差調整まで色々参考に出来そうです。

参考URL:http://www.astrophotoclub.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございます.光学ソフトは別のものを使っていますが,おっしゃるようにいくつかシミュレーションしてみます.

お礼日時:2005/09/08 12:14

おもいっきし忘れました。

(^○^;)

多分、クラウンガラスとフリントガラスの組み合わせだったと思います。
クラウンガラスは、低分散ガラス。
フリントガラスは、高分散ガラス。

フローライトはクラウンガラスに入ると思います。
後ろはフリントガラスになると思います。
BK7, Bak4とかでした。(多分)

光学特性表は、相当昔に捨てていると思います。
^^;
光学系用のガラスの特性表入手が先決です。

でも、これ、
自作はほぼ不可能と考えて良いと思います。

設計には、相当な計算が必要で、
反射鏡のような精度ではまず使い物にならないからです。
理由は、レンズを通過するので、
サイデルの7収差が顕著に現れる事です。

F値が反射6以上に対し、屈折の場合、F12が必要なのは、それだけ顕著な収差が発生するからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました.
確かに屈折式の設計は片手間にできるものではないですね.今回は性能計算を少しやってみようという趣旨でした.部分分散がほとんど同じ硝材にLAC14というのがありました.これでアポクロマートは実現できそうです.

お礼日時:2005/09/08 12:14

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