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トランスとユーロビートの違いがわかりません。教えて下さい。

A 回答 (3件)

実はこの質問の答えって簡単なようで難しいんですよ。



現在主流のダッチトランスとスーパーユーロビートの特徴は結構明確で,
(パっと思いつくだけでも)
スーパーユーロビートには定番の曲の進行の仕方
(例:イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→ソロ→サビ→アウトロ)
があり,
また独特のハデな音色で非常にキャッチーなフレーズで構築されいるのに対し,
ダッチトランスはコレと言った曲の進行の仕方も存在せず,
ただ4つ打ちドラムとオクターブベースで構成されたリズムセクションの上に,
リード系のコードバッキングを乗せて,
場合によってはその上にさらに歌物やピアノ,
ストリングでメロディを演奏している,という特徴があげられます。

ただ,以前から両者のクロスオーバーは行われていて,
例えばテクノの名曲であるBlue Monday / New Orderは,
トランスのような陶酔感を持ちなおかつ,
当時のユーロビート(というよりディスコ)である
「ミュンヘンサウンド」の影響を強く受けています。

この両者の違いを知りたいのであれば,
System-F以前の,ダッチトランスでないトランス,
ゴア・トランスやジャーマントランスの名盤を聴けば,
解ると思います。

(どのCDを聴くべきかは人によって色々意見があるので,
ネット等で調べて評判の良いのを聴けば良いと思われます。)
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 20:43

日本の芸能界で説明すると、


ユーロビートは「ウインク」が代表ですね。
80年代後半から90年代初頭にかけて、相田翔子と鈴木早智子。
ユーロは名前の通り、ヨーロッパが代表する“電子音(パソコン)”音楽です。
日本固有では、70年代後半からは、YMOが「テクノ」と言う名前で出ています。
また、TMネットワークも、テクノのジャンルです。

ウインク=YMO=TMN=パソコン音楽(パソコンで一人で作れる音楽。ハウスもこのジャンル。「シーケンサー」でも作れる。“打ち込み”音楽とも言います)=ユーロ

TMNの小室は、後に、ダウンタウンの浜田と「ジャングル」というジャンルを始めました。

この時点では、
ウインク=YMO=TMN=パソコン音楽=ユーロ=ジャングル

しかし、ジャングルは、アフリカを代表とする民族音楽「ワールドミュージック」に吸収されます。

さて回答ですが、
トランスとユーロは、同じパソコン音楽です。
違いは、
ユーロ=ダンサブルで、メロディチック(歌謡曲も作れます)。
トランス=なんとなくボーッとして聞く、環境音楽です。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 20:43
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/21 20:42

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